夫婦円満の秘訣
史帆さんはどちらかと言えば童貞キラーのはず。 しかしよく読んでいた方はお分かりのように彼女もまた年齢に関係なく張りのあるカリ首に弱かったんです。
莞爾さんが史帆さんに入り浸りになると妻である美澪さんもその期間自由に振舞っていい訳で、またぞろ竹谷 (たけだん) の爺様や野田原 (のうだはら) の義道さんにうつつを抜かすことになります。
下薬研 (しもやげん) で製造したまやかしものの媚薬と違い史帆さんが持ち込んだものはコト女性にはよく効きました。
美澪さん、莞爾さんが史帆さんに入れあげてはいるものの舐め上げまでは許してもらえてもなかなか締め込みとはいかなく、従って溜まってくると場所と時間に関係なく求められうものですから婚外恋愛したいもののオ〇ンコがなかなか空けてもらえないんです。
飢えてしまった男と言うものはワンパターン、今日もキッチンで美澪さんは責められていました。
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心が通じ合った瞬間
これまで数々の女性と関係を持った経験上、男が自分勝手に欲しいからとのしかかったりすれば必ず後でしっぺ返しにあうからそのようなやり方をしてるんでしょう。
ハメたい時は美澪さんの長話しに付き合いとことん語らせて安心させておいてその間に距離を詰めクンニに持っていくのです。
そうやって近距離で真正面から向き合うことが出来た時に初めて美澪さんの衣服なり化粧なりを褒め、その流れで触らせてもらい・・・と徐々にそちらの方面に持って行き愛撫に入るのが彼のやり方のようなのです。
美澪さんもご主人の手法は心得たもので先だってのように何もすることがなく、しかも体調が良ければ「来た来た」とばかりにこれを受け入れてました。
ブラを外されるにしても更にその先に進むにしてもヤリたいけど野田原 (のうだはら) の義道さんとどうしてもアポがとれない時などは仕方ないからソレと怪しまれないよう莞爾さんの要求に合わせていたのです。
美澪さんは気がそぞろで気づかなかったかもしれませんが莞爾さん、疑念から顔を朱に染めつつクリを責めておられ、美澪さんも義道さんを想い出し潤ませていたのです。
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義理マンに屈した夫婦
まさに外注を知らぬは亭主ばかりなりでした。 莞爾さんはともかく美澪さんにとっては真の義理マンは年に一度で十分だといつの頃からか本気で考え始めていました。
そうは思えどいざ愛おしい人に出逢うとき最上の貢物をと考えると今のやり方では義理マン無しには得ることが出来ません。
それに何事も無い風を装おうと思うなら世間をも誤魔化さねばならず義理マンこそが最も隠し玉になるであろうことを美澪さん自覚していたんです。
下薬研 (しもやげん) の本業である漢方が廃れ始め加納家も衰退の一途を辿り、とても夫婦がそっぽを向き合ってこの先暮らしていけるわけがないからでした。
年に一回と考えていたものが月に一回になり週に一回になり、終いにはそれが夫婦の日常のサイクルとなり暇さえあればどちらからともなく手を伸ばしまさぐり合いその果てにまぐわうようになってしまったのです。
貧乏人の子沢山と言いますが家業が左前になればなるほど人は寄り付かなくなります。 貧してのちは前田 (まえだ) の佳織さんとも縁遠くなり日々何が楽しみかと言えば夫婦でまぐわうぐらいしかなかったのです。
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ウチのヒトは実験用マウス
例えば何か食べ物を試作したとしましょう。 真っ先に食べさせて反応を見る相手は穴馬でもあるご主人やお子様で、良いとなるとそこから先真心こめて作って与えるのは本命である間男となるのです。 このことは大切なはずの子供に対し顕著に現れます。
つまりお毒味役は亭主殿や和子様で、将軍様はあくまでも良いものだけをお届け・・・と言うのが女性特有の愛の表現のようなのです。
悪いというのは最初からそのように告げてお相手をしておれば問題ないんでしょうが、接するときはあくまでも正面にいる人を例によって慮って行ってるように見せかけてしまうところが末恐ろしいんです。
「入谷村の淫習」で言えば美澪さんだけが悪いというんじゃありません。 元々下薬研 (しもやげん) の民自体正業が薬草造りでしたので売り出す前に誰かをモルモットにして薬草の調合を行っていたでしょうから見様見真似でそれを覚えご主人を使て試したと言えばそれまでなんですが・・・
ともあれ美澪さん、ご主人を使って野田原 (のうだはら) の義道さんに捧げる何がしかの試しをご主人には内密にしつつ始めてしまったようなのです。
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悩み事相談がいつの間にか手コキに
芦名星さん (【紀行】ヨーロッパ ノルウェー 後編 芦名星 参照) のように北欧に焦がれるのは良いんですが切っても切れないのが鬱との戦いです。 それに比べ南太平洋は貧困に喘いでいるように見えて楽園、笑いに満ち溢れています。
ほぼ山の尾根と言っても差し支えない野田原 (のうだはら) の高原地帯は見晴らしも良く美澪さんの心をこれまで以上に健やかにしました。
田の草取りに精出す義道さんに見守られながら田のい脇の野で着てるものを全て脱ぎ捨て自由の身になるのは美澪さんにとってこの上ない幸福に思えたんです。
今裸身を晒している場所からもう少し上に登れば先だって脱ぎたての下着をプレゼントした、あの想い出の場所に辿り着けます。
美澪さんが田の脇で裸身を晒しているのは義道さんを呼びつけたいからで、義道さんが田んぼの草取りに専念しているのは今どうしても草を抜かなきゃいけないからではなく美澪さんに向かって何をしゃべったら彼女の気を惹けるのか思い浮かばず思案中だったからでした。
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賢夫人の野田原詣で
野田原 (のうだはら) とはそれほど婦女子にとってエロい危険な地域と思われていました。 安達義道さんは実際には話しの良く分かる心根の優しい人なんですが見た目には奥山から這い出した熊に似ていて精力に満ち溢れていたからです。
野田原 (のうだはら) は迷わず道を進めば行き着くことはできるのですが、万が一道を逸れたりしたら樹海に入り込み抜け出すことが出来なくなるほど山奥です。 だからこそなのか足を運ぶ輩も中にはいました。
この地の主である安達義道さんでさえまさかこんなところに妻のオ〇ンコ欲しさにノコノコ現れるバカもいまいと安心して立ち働かれていて、いつのまにやら愛妻の珠子さんを寝取られてしまってたんです。
その野田原 (のうだはら) にわざわざ足を運ぶ女人がいました。 賢夫人であるはずの加納美澪さんその人です。
ご主人が夫婦和合の折にしつこく野田原 (のうだはら) の名前を出すものだからつい興味が湧いて足を向けてしまったのです。
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嫉妬に狂う夫
跡取りだの嫁を貰うだのと言われた時から男にとって妻が唯一の穴であり浮気されては困るのに対し、何時かは嫁ぐんだと言い聞かされた時から女にとって穴はその他大勢の男に味見していただくために使われる運命にあります。
離婚を切り出されたら仲人が立ってくれるまで名誉だの家名だのを守るため孤立無援 マ〇を握り我慢しなきゃならない男に対し、女は幾多の男と婚前交渉をしつつ自分にとって好都合なマ〇を、まるでハエが食べ物にたかるが如く寄り集まってくる、その男どもに与えその中から欲しいときに使えるご都合主義の男を、つまりマ〇を探すのです。
これが陰なる性の常識であるだけに女は浮気に対し無頓着になります。 自己都合により締め込み・交尾は背徳行為にもなれれば友人関係にもなれるんです。
頭では解っていながら亭主という生き物は妻に対し事あるごとにそれら つまり何処かで誰かを想うあまりオ〇ンコを使わなかったのかを確かめねばならず自分が唯一選ばれた男になりたいため躍起になるんです。
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天にも昇る思い
そんな中相変わらずひょうひょうとして各地に出向く人がいました。 竹谷 (たけだん) の爺様 貞三郎さんです。 晩秋となったその頃、あの入谷村と下薬研 (しもやげん) との境界付近の山中にキノコ狩りに出かけてたんです。
加納美澪さんも鬱々とした気分を少しでも晴らそうと裏山に散策に出かけていました。
殊に佳織さんの生きざまを魅せ付けられてからと言うもの女に芽生え始めご主人以外の男を味わいたくてたまらなくなっていたんです。
どうにかして一味違うマ〇を咥えてみたいと願いつつ裏山を入谷方面に向かってうろついていて竹谷 (たけだん) の爺様と山中で出くわしてしまいました。
出くわしたと言えば聞こえは良いんですが、実はその時美澪さんもよおしてしまってしゃがんでいるところを爺様に見つかってしまったんです。
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入谷村の結婚事情
それでも来て欲しい理由のひとつに親は子孫を残して欲しいという希望がありますが、男側の本当の理由はただひたすらヤリたいからなんです。
ところが結婚するまでは派手に遊んでおきながら彼女らは一様に結婚した途端性生活に興味ないと睦ごとを避けるんです。
こうなると男どもは働く気概を失い毎日ブラブラ遊び歩くようになります。 古の日本ならこんな時すかさず女は男にオ〇ンコを与え労働に向かわせました。
入谷村に嫁いで来た女たちはどうかと言うと、オ〇ンコを与えるのではなく決まって離婚をちらつかせるのです。 働かざるもの食うべからずの食うに該当するオ〇ンコを与えず女とひとつ屋根の下に暮らせる幸せというものをちらつかせるのです。
某国から嫁いで来た嫁じゃありませんが嫁の懐に仕送りするためなのかへそくりなのか知りませんが何がしかの礼金を投げ込まないことには一緒に居られないと連日のように脅しをかけ、場合によっては実家に逃げ帰るのです。
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痴話喧嘩
前田 (まえだ) の勲さんも幼い頃幾度か大人が物陰に隠れて睦逢ってるのを見て育っていました。 チョンの間で終わるとはいえそこに至るまでの誘い逢う様子からして並々ならぬ欲情が見て取れ傍目にもそれは喜悦に満ち満ちた行為だったのです。
問題は夫である自分と夫婦の睦ごとの途中で妻が浮気相手のことを想い気を逝かされたのでは夫としてまことに面白くないのです。
狭い村内ですので妻との間で背徳行為が行われたとしても妻の様子を日々よくよく観察しておれば直ぐにわかることなのですが、この時佳織さんが浮気相手と締め込みをしていたことなどとんと分からなかったのです。
いや、分からなかったのではなく佳織さんを手放したくないあまりに怪しげな人物が下組 (しもぐん) に入って来て大日堂の辺りをうろついているのは見ていたものの佳織さんの足入れについて口出しできなかったのです。
口に出せなかったからこそ勲さん、事態が露見するとその口惜しさから古にみた背徳行為のように事あるごとに佳織さんを隅に追い込み後ろから突きたてました。
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姦通の記念撮影
きっかけが何であろうが、相手がどんな悪党だろうが女はオ〇ンコの奥底にズンと響くものをぶち込んでもらいさえすれば幸せと感ずるらしい。
今現在の佳織さんの心の中がそうでした。 頭脳明晰なうえにイケメンで、それでいて女の扱いに長けていてしかも佳織さんをしてほれぼれするほどのカリ首の持ち主、しかしながら入谷村にとって、いや、下組 (しもぐん) にとって宿敵 しかも誰もかなうものなどいない。 その莞爾さんが狂ったように自分のオ〇ンコに鍛え抜いたマ〇をぶち込んでくれた。
それだけで佳織さんは天にも昇る気持ちでした。 いや、実際幾度か天に昇らされたんです。 もうそこから先、女なら誰でもそうであるように躍起になって莞爾さんのマ〇を挿し込むように仕向け、そのマ〇からエキスを搾り取ろうとしました。 莞爾さんにとってこれは大歓迎でした。
妻の美澪さんに頼まれたこともあって夫婦性活のお土産として佳織さんとの結合部の写真を持って帰らねばならずエキスを搾取する様子は男性的な思考からすれば丁度都合の良い媒体に思われたのです。
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美澪さんも見初めた佳織さんの美しいオ〇ンコ
妄想の中で莞爾さんは佳織さんをマングリ返しにし剛毛に包まれたそのワレメを幾度も幾度も舐め上げ溢れ出る蜜を啜ったのです。
肉厚でありドテの盛り上がりも十分で啜りながら望むふたつの丘もさることながら莞爾さん、未だ写真の中でしか拝んだことのない佳織さんの笑顔にも心躍るものがあったのです。
何故なら莞爾さん、若かりし頃から女を求めて徘徊を繰り返していてその行き着いた先で確かの写真とよく似た女の子を見たような、いや隠れてお医者さんごっこをやらかしたような記憶があったのです。
もし彼女がその時の女の子であるならば自分こそ周囲に先んじて彼女の蜜壺にマ〇を挿し込む権利を有しているんじゃなかろうかとさえ思うようになっていったのです。
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前田 (まえだ) と下薬研 (しもやげん) の手打ち
そして待つことしばし、莞爾さんはものの見事自宅の一室を暗室として利用しフィルムの現像を行ってくれたんです。 映りは上々でたまたまお子さんが留守のこともあり自宅で専用の映写機を使い放映してくれたんです。 史帆さんはともかく佳織さんのはしたないシーンを観た美澪さんは興奮し切りカメラワークの良さを褒め称えてくれたrんです。
しかもその場でご主人の莞爾さんに向かい下組 (しもぐん) と仲良くなれるなら目をつぶるから佳織さんを抱いてあげなさいと助言してくれたんです。
日時は別として佳織さんの性癖から場所は下組 (しもぐん) の大日堂の脇にある前田 (まえだ) 家の畑にしようかと提案がなされました。 彼女の妄想をほんの僅かでも満たしてあげたいがためでした。
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はしたないアソコの魅せ合い
それと同時に自分の中にある童貞くんへの思慕を少しでも和らげ、同じ年齢同士の男女がごく普通に睦逢う形に戻したかったからでした。
この状態が続けばやがて前田 (まえだ) 家は離散となるであろうし史帆さんも中 (なか) 家を維持できなくなるからでした。
解決法はただひとつ、前田 (まえだ) 家と下薬研 (しもやげん) との仲を史帆さんが取り持ち、莞爾さんのマ〇をして佳織さんを堕としてもらうことでした。
何故に女同士で魅せ合うかと言うと、もしもここで恋愛感情に結び付きそうにない、どちらかと言えば売られてしまうような男のマ〇を見せたりしたらきっと史帆さんの経験から言ってもむしゃぶりつくに違いないからでした。
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匂いを嗅ぎながら自慰行為
モテないと書きましたが、言い換えれば中 (なか) の史帆さんと前田 (まえだ) の佳織さんのようにある特定の男性にハメてもらいたいにも関わらず世間のしがらみで思ったようにいかなくてその悶々として気持ちを晴らすために行われるようなのです。
参照に出てくるオカズなんですが、史帆さんがわざわざ里まで出向き恥を忍んで昔の仲間にビデオを見せて欲しいと懇願したのはひとえに入谷村では見たくてもその周辺機器を揃えてもらえなかったことが原因なんです。
従って史帆さんが丑三つ時に寝室に忍び込んで・・・つまり足入れですね。 アイナメ、つまり味をみたり形や手触りに酔いしれたりしながら気持ちを逝かせたんですがこれは特殊な例で、通常では汚れた下着などの臭いを嗅いで妄想に耽ると言うのがオーソドックスだったんです。
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童貞くんにのしかかる欲情し切った人妻たち
どちらに向かっても史帆さん、怒りようがなく さりとて諦める気にもなれず悶々とした日を過ごしていました。
その間にも童貞くん、余程 前田 (まえだ) の佳織さんのオ〇ンコに興味を抱いたのか隙をみては忍び込み何発も何発も締め込みを行ってもらうようになっていったんです。
はしたないことに史帆さん、彼が前田 (まえだ) の佳織さん相手にやっているであろうことを妄想し自慰に耽るようになりました。 丑三つ時になるといよいよ寝取られに狂い、童貞くんの部屋に忍び込み問い詰めながら顔騎し使われたマ〇を隅から隅まで調べるようなこともするようになりしました。
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連日連夜チェリーボーイに夜這いを仕掛ける史帆さん
ここは何としても面目を保ち、持ち家であるこの家で自分こそが主導的な立場にあることを指し示したいだけなのでした。
何故ならば礼節として仕込んで頂いた女性に対し徒や疎かに性の駆け引きなどしないという気持ちさえ生まれてくれれば以降、史帆さんが夜ごと忍んで行ったとしても相手は若いだけに幾度でも実技指導は可能で兎に角ハメてもらいたい史帆さん、心行くまでマ〇をオ〇ンコを使って咥え込みたくて悩乱していたんです。
年下くんの味を覚えてしまった熟女は悲しいもの。 しかも夫を亡くしたにもかかわらずハメてもらいたい気持ちは募る一方で史帆さんにとって例えひと夜でもオ〇ンコに心行くまでマ〇を挿し込んでもらえないかと通い詰めているんですが思い通りに行かず、それ即ち女であることを否定されたようにも思え歯噛みするほど辛いのです。
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今は亡き夫の親戚筋の息子を自宅に泊め童貞喰い
生まれ育った家が朽ちるのだけは何としても防ぎたいと後継者のつもりで改築を兼ね、ついでのことに徹さんの親戚筋に当たり男の子を一時預かるために帰って来られてたんです。
入谷村は周囲を高い山々に囲まれ日の出は遅く9時近くにならないと太陽が顔の出さず、日の入りは15時を回るともう太陽は山の彼方に沈んでしまいます。 暗いうちに起き出して野良に出て働かねばならず、仕事終わりは日もどっぷりと落ち手探りで農作業にいそしまなければならないほどでした。
楽しみと言えば人と人との交わり、つまり足入れ、それが古から面々と受け継がれてきた入谷村の人々が編み出した鬱にならないための娯楽を兼ねた施術であり淫習でした。
中 (なか) 家に越してきた男の子は村に入った直後にもうそういった空気を感じていたようで部屋で独り居らせると決まって棹を弄っていてそれがまた史帆さんをして一層オトコ狩りに駆り立てました。
家政婦の真似事をしててもチュー坊相手に欲情してしまったように親戚筋から預かった男の子であっても同じ屋根の下であんなことをされるとヘンな気持ちになって下着が汚れて困るのです。
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人妻との締め込みはいかが
それも締め込みを行ったにもかかわらず反省の弁を口にした史帆さんにご夫婦はこれまでにも増し、一層の信頼を寄せるようになっていったのです。
親御さんとしては何時かは必ず潜り抜けなければならない童貞喪失を、このような形で史帆さんが相手してくれたことで被害者に弁済の必要性がなく、息子さんにしても史帆さんに感謝しているようなそぶりを見せたことから感謝こそすれ恨む気持ちなど微塵も沸き起こらなかったんです。
史帆さんもだから、中盤以降は終始息子さんをリードしつつも実際のことろ史帆さんこそ逝かされ十分楽しんだ末の締め込みでありどちらかと言えば息子さんに感謝しておりご両親の留守を狙い童貞を奪いに来たなどと言い出さなかったことで事なきを得ていたことを紙一重と反省していたんです。
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身の回りの世話まで始めてしまった史帆さん
しかも欲深と言おうかなんと言おうか、複数の顧客相手に忙しく立ち回りながら家事と締め込みを同時にこなすようなことをやり始めちゃったんです。
それはもう母親が息子の友達を家に招きいけないことを仕込むそれに似て相手にとっては性的虐待とも取れるほどの精液の搾取をちゃんと有料契約を交わしたうえで行ってるようなんです。
それでいてちゃっかり別のちゃんとした奥様のいらっしゃるご家庭にも訪問し、奥様の御許可を得てあの極秘情報ともとれる写真を撮影し流出させご主人の、ひいては奥様の背徳行為を煽ったりしてるんです。
それは入谷村にいた時に培った性行為こそが苦しみを和らげてくれるということに基づく夫婦交換と覗き見を併せ持つようなことを売りにする営業方法でした。
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