性教育に事欠けて
休養を兼ね実家の奥谷に帰った豊里屋の埼松美代子さんも同じでした。
実家には息子の清志よりひとつふたつ年上の男の子がおり美代子さん、久しぶりに帰省したとはいえ兄弟姉妹とは話しがかみ合わず、ついついその男の子を相手に話し込んでしまったんです。
息子の清志は勉強がどちらかと言うと嫌いで中学を卒業すると通いで町に働きに出るようになりましたが奥谷の男の子は頑張って大学入試を目指し勉強に励んでいたんです。
豊里屋家は代々机にかじりつくような家系ではありませんでしたので美代子さん、長兄の長男であるその男の子にこれまでになく興味を抱きました。
出来ることならこれまで出逢った中で一番キレる原釜 (はらがま) の寛治さんのような漢に育って欲しいと願うようになっていったんです。
そこで自分も何かその子のために教えてあげることは出来ないかと知恵を絞り、せっかく身に付けた技だからアレについて教えてあげようとしました。
昼間はどうしてもそこはそれ奥谷と言うところは入谷村ほどではないにしろ山深い田舎ですので美代子さんも野良に出て働かざるを得ません。
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野外で草むらに隠れて絶叫SEX

そんな時に思いついたのが安達家の珠子さんで、役場の管轄では隣村に属しますが位置的には入谷村が最も近く、交流も半々になっていて年に数回顔を合わせますので雰囲気も良く知ってました。
学生時代に伝え聞いた噂によると ふた山越えた所にあるポツンと一軒家の珠子さん、頼みもしないのに入谷村の男衆を気の毒がってご主人の義道さんに内緒で時折くぱーしてくれるというんです。 とすれば、年に数回出逢ったのはそのくぱーに下りて来てくれた時?と思えたのです。
滅多に訪れる人とていない過疎地にどういう経緯で嫁いで来たか知らないけれど すこぶる美人の奥さんは界隈イチと思える体躯のご主人じゃ物足りないのかしょっちゅう遠く離れた入谷村内のあちこちの炭焼き小屋を訪ねては他人棒のお世話になり、いくばくかのお土産と言いますか貢ぎ物を手に帰っていくらしいんです。
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