官能小説『ただいま』 第9話 恋歌様作

た長い爪の指で、肉棒と下の双玉を無茶苦茶に握り締める――これはたまらない。男
ならわかる。
「痛い痛い!ごめんなさい!許して!姉さんが触るもんだから……」
「だからって、こんな事をして良い言い訳にはならないわよ!こんな…こんな…」
(もったいない!)
指の跡が残るほどのお仕置きであったが、被害者はともかく加害者にとっては意外
に早く終わった。涙目で股間をかばう弟は気がつかなかったが、この時、弟のミルク
を顔中に飛び散らせた姉の目の色が変わっていた――そうぬめった熱い朱鷺色に。
(いやだわ…あたし、こんなことでまた興奮している。顔にかけられるなんて、ひど
い話なのに…)
頭のどこかでそう思わないでもなかったのだが、欲情も二度目となるともう我慢で
きない。許せない思いをこの際、我慢してでも―――
「まったく、しょうがないわね。いつもいつもたまっているからそんな恥かしいこと
になるのよ!」
姉の主張には無理がある。ほぼ毎日こういうプレイをやって、最後には必ず弟は姉
の裸体の中へ存分に発射しているのだ。
「だから、外の汚らしい女までもいやらしく欲しがるんだわ。
tag : ぬめった熱い朱鷺色ぶっかけ観客を煽る淫靡ストリップを演じぞろりとした感触とろとろの肉壺最高の拷問近親相姦生ハメ・中出し
ありさ ブルースネイク 第10話 Shyrock作
金髪の男は終了後、腑抜けのようになりそのまま床にへたり込んでしまった。
金髪の男が果てると直ぐに現れたのは、筋肉質の浅黒い男であった。
ありさは息つく暇もなく四つん這いにさせられ背後から攻め立てられた。
後方からの攻めのピッチは緩やかであったが、突きの一回一回にズシリとした重みがあった。
(ズンッ・・ズンッ・・ズンッ・・・)
浅黒い男が前後に腰を動かす度に、美しい曲線がゆらゆらと揺らめいた。
しばらくすると、男たちの度重なる攻めに身体が順応してきたのか、驚いたことにありさの亀裂からタラリと愛液が滴り落ちた。
それは歯を食いしばって責めに堪えているありさとは、まるで別人格を形成し1人歩きをしているかのような下半身・・・ありさはそんな己の肉体を情けなく思った。
(雅治・・・ゆるしてぇ・・・)
浅黒い男の攻めは約10分間続き、その間我慢仕切れなくなった男は、いきり立ったイチブツをありさの口に強引に捻じ込み、ありさにフェラチオを強要した。
おぞましさからフェラチオを拒もうとしたありさの頬に、鋭利なナイフがペタペタと当てられた。
テーマ : SM・拷問・調教・凌辱
ジャンル : アダルト
その他連絡事項
- 官能小説『知佳の美貌録「お泊まりデート」 彼のマンションから朝帰りする久美の次女瑠美』
- 小説『残照 序章』
- 小説『残照』
- 官能小説『ひそかに心を寄せる茶店の女店主』
- 官能小説『父親の面影を追い求め』
- 掘割の畔に棲む女

- 残照
- 老いらくの恋
- ヒトツバタゴの咲く島で