「逝ってなかった。逝ったふり・・・」 そのことだった。

オーナーがコトに及ぼうとしたのも桂子が”来た!”と感じたのも昼休憩で店内の灯りを落としており、その気にさせてくれる状況が出来上がっていたからであった。 未だ薄暗いひとつ屋根の下、庭から忍び込み旦那が眠るその脇で薄い掛布団の中に忍び込み待ち受けてくれていた妻の腰を割ってやるような気にさせてくれていたからだ。 桂子が明け方の靄の中で見た黒い影の正体は実は自宅で飼っていた猫だったが、眠れぬことに苛立ちを覚えたオーナーはそれよりずっと早い時間に来て物陰に隠れながら桂子の寝乱れたあられもない姿を覗き見つつあらぬ妄想に耽っていたのだ。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
薄い掛布団一枚隔て、夫が脇で寝ているその隙にオーナーの唇が妻のワレメを這う

桂子はガソリンスタンドに勤めているとき、あの同僚から大人のおもちゃを預かっていたのを思い出した。 逢瀬を重ねるにつれ彼のソレが役に立たなくなり、その分桂子に不満が募り責め立てたものだから軽蔑してたのだろう、不機嫌さと皮肉が入り混じったような顔で渡してくれた。 今思えば面倒くさいから自分で癒せと言う意味だったのかもしれないが、その時の桂子には手渡されたモノの意味が理解できなく、箪笥の奥底に仕舞ったままになっていた。 よせばいいものを その紫色のウサギという名前の張形がオーナーのアレに似ているように思え恋しさのあまり生まれて初めて使ってみた。
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まかない飯を出してくれるオーナーの気遣いに惹かれ

ギャンブル喫茶に勤めるからにはそれなりの覚悟が必要と桂子は化粧はもちろん服装までもキメて出かけた。 開店している様子は未だ目にしていないがパチンコ店以上に眼光の鋭い連中に囲まれるはずだと意を決めて出かけた。 入ってみて気が抜けた。 朝のその時間、普通のお客様がごく普通にオーナーと言おうかマスターと言おうか・・・彼と会話を交わしつつカウンターや普通のテーブル席でモーニングを食べ食後のコーヒーを楽しんでいたのだ。
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