長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第40話 Shyrock作
ポルチオ攻め
膣の最奥部には神秘の宮殿、子を宿す宮が存在する。
その少し手前には『ポルチオ』と呼ばれる女性最大の性感帯がある。
女性の性感帯の中ではクリトリスと双璧といわれているが、クリトリスとは違い外から目視できないためその存在が分かりづらい。
中にはその存在すら知らない男性もいるし、セックス時忘れられている場合も多々ある。
見えないため無視されたとしても不思議ではない箇所なのである。
専用バイブレーターを使用する方法はさておき、『ポルチオ』を目覚めさせるには、先ず深く挿入できる体位で絡むことが不可欠だ。
深く挿入した後、あるポイントを擦ると女性は泣きたくなるほど気持ちが良いのだ。
『ポルチオ』攻めは肉棒以外でも可能だ。
『ポルチオ』を刺激するには2本または3本の指をできるだけ奥まで入れ、指の先で女性のお腹の方向に突き上げれば良い。
コツはポイントを刺激するのではなく、子宮全体を揺らすようにすると効果的だ。
恥骨部分にあてた親指と、挿入している中指薬指とを挟むようにし、かきまぜるように揺さぶるのが秘訣なのだ。
(ズン!)
俊介は肉棒挿入で球の最奥部を攻めた。
攻めると言っても通常の縦ピストンではポルチオを目覚めさせることは困難なので、最奥部に触れた瞬間、俊介は先端を激しくスイングさせた。
リフレルームの午後

出逢って最初に口にした漢の 「人妻が好き」 を半分お世辞が言える漢を紹介されたぐらいにしか捉えてなかったのですが夫に内緒で午後のヒトトキを本気になって楽しむという厭らしさに彼女もそうなら漢も反応してなのか時間と共に反りが萎えるどころか増すように感じてしまったのです。
夫に内緒と言うとビンタを浴びせられ、冷静に考えればそれが如何に道徳に反してるか思い知らされ、しかし反り返りを与えられ、もうそれだけで異様に燃え上がって今に至っていたのです。
顔を合わせた直後はあれほど平身低頭ハメたくて媚びて来たくせに何時しか下品な女のように扱われ、綾子さんとしては今一度美貌に屈服させハメさせておいて絞り出さないことには収まりがつかなくなってしまっていたのです。 が、その反面漢の不吉過ぎる言葉に怯えてもいました。
感覚的に言って、もうとっくに一般企業では定時の終業時刻を過ぎているように思えたからです。 恐らくここで引き抜かれでもしたらだらしなく口を開け涎を垂れ流して媚を隠せなくなってるだろうと思うにつけ意地でも締め込みを止めるわけにはいかなくなったのです。
今になって悪友が魅せてくれた妖しげな自撮り動画が頭に浮かび尚更熱くなってしまったのです。
テーマ : 立ちんぼ・援助交際系
ジャンル : アダルト
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