トラックドライバーへの道

すると間もなく男の方に大きなバーガーが運ばれてきた。
「すんごい大きいんだね! 俺って普段台所使うのめんどくさいから、適当なもの買ってきて、それで済ませてるんだ」 そしてこうも言った。
「何か食べたいときは外で食べることにしてるから、食べる量って少ないんだ」
「そうなんだ・・・ ウチだって自分で作るんだから食べる気がしない。 だから小食」 負けじと返す。
「ウチのひと、毎朝6時半には犬連れて散歩に出かけるの。 仕方ないから起きて朝食作って待つのがいつもの日課」
たまには憂さ晴らししたいから今日逢えて良かったと、ここまで聞いて恋人同士じゃなくH目的の婚外恋愛だったんだとわかった。
入ってくるなりメニュー表に首ったけでこの巨大バーガーを選んだ。 性欲も食欲も旺盛なのは彼女の方だったのだ。

テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
薄い掛布団一枚隔て、夫が脇で寝ているその隙にオーナーの唇が妻のワレメを這う

桂子はガソリンスタンドに勤めているとき、あの同僚から大人のおもちゃを預かっていたのを思い出した。 逢瀬を重ねるにつれ彼のソレが役に立たなくなり、その分桂子に不満が募り男をではなく男根を責め立てたものだから男として如何にも軽んじられたような気になって 『このアマが!』 と軽蔑したのだろう、不機嫌さと皮肉が入り混じったような顔でその大人のおもちゃなるものを渡してくれたのだ。 今思えば面倒くさいから自分で自慰し癒せと言う意味だったのかもしれないが、その時の桂子には手渡されたモノの意味がまるで理解できなく、箪笥の奥底に彼からのプレゼントとして大切に仕舞ったままになっていた。 よせばいいものを その紫色のウサギという名前の張形がこの時になってオーナーのアレに似ているように思え恋しさのあまり生まれて初めて使ってみたのだ。 その翌朝のこと
眠れぬ夜を過ごし、明け方近く僅かにまどろんだ夢の中で薄い掛布団の中の桂子を押さえ込み、疼くワレメに舌を這わせようと頑張るオーナーの姿がぼんやりと浮かんだような気がし慌てて跳ね起きた。
外は靄にかすんではいるがかすかに薄日が差す紛れもない早朝だった。
ふと、締め切ったカーテンの隙間から見える朝もやの庭先を家の裏を抜け表に向かって黒い影が駆け抜けたような気がした。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト