寝取られないために妻を仕込む

「原釜 (はらがま) の寛治のヤツめに使わせおって!」
「変な言いがかり・・・ なによ! あなたこそ!」
今宵も上野 (かみの 通称:かみ) のご主人である正治さんは妻の晴世さんを自慢の棹を使い折檻していました。
晴世さん、入谷集落でも一二を争う豪胆な夫を持つのに、この頃では何故か本家の寛治さんを前にすると服従の体勢を取ってしまうのです。
「言いがかりとは何だ! 儂が見とらんとでも」
「何処で見たというのよ、言ってごらんなさいよ」
正治さん、豪胆と周囲から思われている以上我が妻が本家の寛治さんとまるで自分から誘うように通じ、堕とされているところを覗き見たなどと言えるはずも無かったんです。
本家・分家の確執はご先祖様の時代から続いていました。 先代も先々代も本家は分家の惣領には手を出さないものの嫁には必ずと言っていいほど足入れを行ったんです。 つまり、何事につけ軽んじられていたんです。
例えばお墓
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亭主の留守に輪姦され逝く妻

その後子供が生まれると次々に土地を分け与えざるを得ず家も狭くなり分家させたのですが、それでも持山は多く何事につけ本家本家と慕われました。 この頃は今で言うところの集会所なり公民館なりは入谷村にはまだ無く、もっぱら集まるのは本家となっていました。
集まりと言っても烏合の衆の集まりのようなもので通り一辺倒の挨拶が終わると宴席に変わります。 宴もたけなわになると無礼講となり日頃娯楽が無いだけに呑めや歌えどころか猥褻な何かをやらかすものも現れます。
中組 (なかぐん) など場所的に近いものですから時間を見計らって飛び入りしたりします。 そうなると支配が所詮違いますから (つまり恥はかき捨てですから) 猥褻なアレなども度を越してしまうことが度々ありました。
中 (なか) の嫁 史帆さんはこういった場合必ず矢面に立たされました。 乱痴気な中 (なか) の客を本家故無下に追い出すこともできず亭主を、ひいては一家を支えるため仕方なく受け流しておりました。

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淡竹 (ハチク) の藪が御簾に思えて

美智子さんが住み暮らす入谷地区の集落は大きく三つに分かれ彼女のいる地区は一番川下の下郡 (しもぐん)。 全戸数5戸の小さな集落で中央に本家地主である中 (なか) が控え、その川下側に下手 (しもて) 更に川下に大下 (おおしも) と続き、また、中 (なか) の川上側に上手 (かんて) 一番川上にあたある処、上手のやや前に前田 (まえだ) がありました。 因みに足羽寛治さんの住まいは上郡 (かみぐん) です。
この時代はまだ連絡手段と言えば回覧板ぐらいのものでしたので美智子さんがご主人の見守る野良で寛治さんが連れて来た暴漢3人に襲われたという噂は直ぐには美智子さんが秘かに慕う荒勘さんの元に伝わりませんでした。
「何を言うとんしゃる。 悪さするフリしたまでじゃ。 あの馬鹿どもが」
3人のごろつきの噂を耳にしていた婆様がこう言うが
「うんにゃ、違えねえ。 くぱーしたアソコにきったねーモンが・・・」
興奮に棹をお勃ってて喋る爺様
「そりゃ~えらいことだでよ。 三下り半になるっぺか」
散々腰を使い男どもを嬲っていたと誰かが診てきたようなことを言い、婆様産婆の用意まで始める始末。
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野外で姦通中出しされそうになった妻を物陰に隠れて思いやる夫

この日の寛治さん、初手は屈強な男どもに脅され仕方なく群れに加わった風を装い見学人に徹していました。
寛治さんを除く3人はいづれも体格から言って入谷村の男衆とは違います。 ひとりが頭や肩を押さえ付け、もうひとりが美智子さんにのしかかる。 それ以外のふたりは見張り役となって交代で美智子さんを凌辱しました。
荒川勘助さんが競うというのはこの村に来たときは必ずと言っていいほど長嶋家で弁当を広げ美智子さんがお茶を出してもてなすというのが習慣になっていましたから双方とも心憎からず想っていたんです。 そのくせ荒勘さん、美智子さんにだけは神々し過ぎて手が出せなかったんです。
寛治さん、なんとしても荒勘さんをへこませたくご主人のいる前で助太刀に来てくれた男どもと美智子さんを襲ったのです。
この女は男が本気になってハメさえすれば堕ちると聞かされていた3人は、寛治さんに教わったとおり一心不乱にクンニを施しました。 夫の元へ逃げようとすると落ち着かせるために棹を握らせました。 そうやって各々技巧を駆使して美智子さんを別世界に誘ったんです。
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ぎこちない表現

不思議なことに桂子は出勤から帰宅まで一貫して作業服で通していた・・・ 筈だった。 ところがこの事件が解決を見てしばらく、想い出話しでも語るかのように会社の事務員が桂子と田辺が不義密通する様子を浜辺で見かけた事があると言い出したのだ。 しかもその服装たるや喫茶に出入りしていた折と同様夕方であっても 「おはよう」 が決まり文句の、あの夜のお仕事ににこれから出勤かと言いたいほど派手な服装だったというではないか。 「何かの見間違いだろう」 ということになり一旦そこで話しは途切れたが嘘をついたと思われてしまった事務員は納得できないという風にほほを膨らませ怒ったのである。
何を隠くそう、事務員こそ自らも海浜公園で青姦をやることで覗き見してもらえることに興味を抱いており、丁度その日も妻子持ちの男を誘って松林の中で立ちバックで励んでいたのだ。
すると目の前の丁度林が切れ砂地に至るところにアベックが現れ男はズボンを半分ズリ下げ抜き身を晒しつつ前を行く派手な女のスカートをめくり後ろから幾度もノックを始めたではないか。
猫なで声で女に迫りハメようとするものの動き回られ無防備な砂地に行こうとされ羞恥からか居竦み萎え目的が遂げられないでいたのだ。
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その他連絡事項
Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。