子作り話しが思わぬ方向に進展… ~義母留美子の手コキ~
今日こそはお情けをと留美子さん、ご主人の見守る前で丁寧に石鹸を泡立てポンポンと叩くようにして洗いシャワーで流し終え湯船に入ろうとするんですがお風呂の縁をアソコを魅せ付け跨ごうにも当の亭主殿、もう見飽きたとばかりにさっさと上がって着替えようとするんです。
その理由を留美子さんは知りません。 ため息交じりにそそくさと湯船に浸かった、お湯で疲れ切った躰を癒した気持ちになって上がりました。 寝室に入って今か今かと待っている夫 猛さんの躰を寝息が聞こえるまで揉みほぐしてあげねばならないからです。
気疲れで躰を揉みほぐしながら留美子さんが寝入ってしまった頃になると猛さん、この夜もトイレに立ちました。 家中寝静まったのを確認すると判で捺したように脱衣所に忍び込み隆司さんの妻 優子さんが脱いだであろう下着を見つけ出し、それをトイレに持ち込み擦るのです。
妄想で溜まった膿を放出すると次に自然現象で溜まったソレを放出することで精管内に残留する膿を洗い流し、脱衣所に取って返すと下着を元通りに戻し何事もなかったかのような顔をし寝所に帰るのです。
子作り話しが思わぬ方向に進展… ~SNS 出逢い系~
ここでヘタに動いて元の亭主に居所でも知れたら大変な騒ぎになります。
仕方なく隆司さんなら探し当てるであろう街でも目立つ部類に入る漢と幾度か関係を持ちその画像を息子の隆司さんに送り付けました。
送り付けた直後に例によって例の如く隆司さんから全身像に添え下半身剥き出しの、それも暴発寸前の画像が送られてきたんです。 綾子さんは喜びお返しにそれを見てオナッている動画を、我慢が限界を越えつつある動画を彼に良かれと思って返送しました。
しかしこの時は既に彼の中にどうしても女性と肉体同士触れ合って放出したい願望に囚われ始めていたんです。 かと言って母の元を探し出し行為を持とうにもどうしても父の目があって厄介になってる以上できそうになかったのです。
男性の性欲は激情型。 我慢が限界を超え選んだ方法というのがSNS 出逢い系。 知り合った女性から送られてきたその画像を見た瞬間一気に萎えるのがわかりました。 母とはまるで真逆のタイプ、如何にも清楚系だったのです。
過去を捨てたがった女
暮らしていこうとすればその女を金に換えるしかなかった。 腹をくくって事に当たると面白いように漢が名乗りを上げる。 しかし長続きはしなかった。 へそくりが尽きると漢はどこかへ消えるのである。
終いには己が遊びたくてつぎ込んでおいてそのお金が惜しくなり女を売ろうとした。 女の方も故郷を捨てた時からそれは心得ていて漢の言うままに従った。 こうしてそれなりに生活できるお金を蓄えることが出来たのである。
だが問題はそこから始まった。 商売だろうが慰み者だろうがひとつ屋根の下の漢が居ないことには心穏やかでいられないのである。
警戒に警戒を重ねたつもりだったが故郷を離れたがった原因でもある独り立ちが出来なくなっていた。
あとはもう漢の言いなりだった。 漢とは不思議なもので最初は己が唯一の漢であろうとするが日々の生活に慣れてくると元はと言えば多くの漢の間を流れて来ている。 そういった女の心根を探ろうとした。 本気で惚れて一緒に暮らしてくれてるかをだ。 他の漢に抱かせ、抗う気持ちと欲情とどちらが勝つかその目で確かめたかったのだ。
あんなガキより儂の方が… ~ぽっとんに違和感を覚え冬子は野で放った~
我慢に我慢を重ね吉村家のふたりが見ていない隙を狙い冬子は野で放った。
確かにぽっとんなら尻やアソコを蚊に食われることもないが放ち終えた時の解放感たるやぽっとんには無い爽快感が味わえる。
そう、ぽっとんでは下手するとおつりがくるし暗い中で誤ってやるとてんこ盛りになった先人のぽっとんで汚れてしまう。
輝久が金衛門に言いつけられぽっとんを桶に入れ天秤棒で担ぎ畦道を抜け畑や田圃に撒きに行くのを見たことがある。 大切な肥料と輝久までも言うもののどうしても肥やしに協力する気になれなかったのである。
野で放つことに問題があるとすればそれは覗き見ならぬ挑発ととられることだ。 これを見つかったが最後金衛門など怒りに似た言葉を発しながら近づいてきては放ったばかりの尻を掴み褌の脇から反り返りを取り出しシズクの垂れるそれに懲罰を思わせるほどの勢いで根元まで挿し込みアソコの穴を己の太モノで覆い放てないようにした。
「人妻美穂と美大生」 第4話“衣擦れの音” Shyrock作


でも仕方がない。自分が撒いた種は、自分で摘み取る以外にないのだから。
自分にそう言い聞かせてはみるのだが、まもなくいまだ経験したことのないヌードモデルにならないといけないと思うと、胸の鼓動が激しく高鳴った。
(コンコン・・・)
「おじゃまします、山川です」
「ドア開いてるから、どうぞ入って」
昨日とはかなり違ったぶっきらぼうな返答が返って来た。
いささか不快に感じたが、今は我慢だと自分に言い聞かせ冷静さを保つよう努めた。
「失礼します」
「奥の方へ入ってきて」
声はするのだが小野原の姿は見えない。
脱いだサンダルを揃えて玄関から廊下へと入った。
少し廊下を進むと昨日話し合いを行なったリビングが視野に入ったが、そこには小野原の姿はなかった。
まもなく背後から少しかすれたような声が聞こえてきた。
「こっちだよ」
振り返ってみると向かい側の部屋で、小野原が気だるそうな表情でこちらを見つめている。
部屋には日用品等が散乱していてお世辞にも綺麗とはいえなかったが、部屋全体のインテリアコーディネートを白でまとめているところは、さすがに美大生の片鱗をうかがわせた。
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