長編官能小説 『クロス・ラヴ』 第32話 Shyrock作
シクスナイン
ルームパンツの上をありさの白い手がゆっくりと這う。
浩一の股間はすでにもっこりと小高い丘の形状を呈している。
ありさは掌を数回旋回させた後、ゆっくりとルームパンツをずり下げた。
暗くてよく見えないが、感触でモノはすでに隆々と硬直しているのが分かる。
ありさはトランクスの前開き部分から怒張したモノを引きずり出した。
浩一「うっ・・・」
敏感になっているモノをありさに握られた浩一はかすかなうめき声をあげた。
ありさは肥大した幹の部分を握り締め慈しむようにして撫でた。
浩一「あ・・・ありさ・・・」
ありさ「にゃん?こうして触ってるだけでも感じるのお?」
浩一「う、うん・・・」
ありさ「じゃあ、ありさがもっと気持ちよくしてあげるぅ~」
ありさはそう言うといきなり屈みこんだ。
幹をしっかりと握り締めたまま、あんぐりと口を開き先端部分を含んでしまった。
浩一「うっ!」
長い髪がパラリと落ちてきて口淫の邪魔をする。
ありさは無意識のうちに空いている方の手で髪を後にかき上げた。
さりげないそんな仕草も男にとっては妙薬といえるのだが、暗いため惜しいかな浩一は気づかなかった。
(チュルチュルチュル・・・ペロペロペロ・・・)
欲情への誘い ~若妻佳純のフェラテク~

佳純は隼人の問いかけに返事もせず、目に涙を浮かべ肉棒を舐め続けていた。
たかだか10年近く前の恥ずかしい画像ぐらいでここまでするとは……、だが、当の彼女にとって死ぬまで秘密にしておきたい唯一の汚点なのだろう。
少し脅して躰を触るぐらいで済まそうと思っていたがこの様子だとかなりのことが出来そうに思えてきていた。 ここまで来たからにはフェラだけで済ますのは勿体ないような気がしたからだ。
佳純のフェラチオは男にとって何処をどうすれば気持ちいのか、完全に的を得ているように思えた。
先端から蟻の門渡りに至るまで吸ったりチロチロと舌を這わせたりするやり方は普段から男がうまく仕込んでやらなくては出来ない。
「うううっ……いい……。 画像を譲り受けた時から、お前のような女が自分の彼女だったらどんなにいいんだろうと思いつつヌイてたんだ」
隼人は佳純の長い髪を撫で上げながらこう言って褒めた。 佳純はそれに応えるかのように激しくストロークしだした。
家を捨て旦那も家族も捨て漢の元に走った… つもりの妻女
漢の元に辿り着きさえすれば抱いてもらえ、囲ってもらえるものと思い詰めていた。 対する漢は女をその気にさせ旦那と別れさせるのが快楽の頂上なら抱くと言うのは下から二番目、ましてや囲うと言うのは論外。
しかし思い込み過ぎて加熱・沸騰してしまった女はまっしぐらに漢が待ってくれているであろう場所へと… ではない。 強請が十八番の旦那の目をかいくぐる為様々な場所に寄り道し最終的には ”であろう場所” を目指した。
だが漢が妻子が住まう場所を本気で教えるわけがない。 第一別れる気など毛頭無いし職をなげうってまで他人様が使い込んだオ〇ンコに心血を注ごうなんて思う筈がない。
その女にしても酒手にも事欠くような生活をしていて夜逃げ (駆け落ちではない) の資金などあろうはずがない。 それを亭主に捉まらないようあちこち寄り道したものだから運賃どころか食っていくお金にも事欠くようになる。
とどのつまり飢えてたこともあってそこいらの漢に味見してもらわなければならない羽目になったのだ。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
老いらくの恋 ~ふたりだけの夜に~

「ごめんなさい、寝てた?」
「なんだ、聡美ちゃんか。どうしたの?」
康祐が口を開いた途端、聡美が悩ましそうに覆いかぶさってきた。「ずっと待ってたのに、何もしてくれないから……」目に涙をためていた。
康祐をあおむけに寝かせると足の間にしゃがみ込んで肉茎に手を伸ばしてくる。
だらんとした肉茎をつかんで振り回した。
強い刺激を受けて先ほどまで日干しの椎茸のように縮こまっていた愚息にわずかだが力が漲る気配がある。
打ち振られむくりとした肉茎をいきなり頬張ってきた。
分身をぴっちり締めた唇で包んで大きくスライドさせる。
中途半端に膨らみ始めた肉茎を吐き出すと唾液にまみれたソレを握りしごき、亀頭の先端に指を這わせながら太腿にキスをする。
「ごめんね、本当は・・」言葉にならなかった。
「変に謝らないで、何年も想ってくれていたなんて、ぜんぜん気が付かなかったわたしが悪いんだから」
聡美はいったん顔をあげ垂れかかるヘアをかき上げた。
それから裏筋を舐め下ろした。
陰嚢の付け根まで舌を届かせ丹念に舐めてくる。
片方の睾丸を含んで音を立てて吸い上げ、ちょろちょろと舌先でくすぐると吐きだした。
テーマ : 老いらくの恋、そして愛と性
ジャンル : アダルト
利用者さんの争奪戦
どうしても変わる必要が生じる時があります。 それが介護度です。 重篤な介護度になるとより専門知識の豊富な介護士が、時には准看のような医療の専門職が交代し介護にあたることもありますが、この時も利用者さんには必ず事前に連絡し了解を得ます。
入谷村紙屋 (かみや) の長嶋定男さんは認知症の方としては珍しく介護士である本庄こず恵さんのお蔭で介護度が良い方に変更になりそうなのに何故かこず恵さんについては担当を外すと事前通告されたんです。
利用者さんとの関係が上手くいかない場合往々にしてこういった事が起こるんですが、今回の場合も先方様にはまさしくそのように思われたようでした。
つまり、寝ておられて自身で身動きできないような場合なら清拭などで重量物移動というのは非力な女性介護士は避けて通れますが半ば健常者となると移動支援が加わり入浴介助まで行うとなると体力に余程の自信が無ければ安全に支援を行えないからです。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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