掘割の畔に棲む女 ~欲情しきった女囚の咆哮~
彼女のオ〇ンコは隆宏さんが想像した通り与えてもらった男根に精神が崩壊し過去を取り返すべく貪りみるみるその形を変えていったんです。 チ〇ポを与えた隆宏さん、未だ見ぬ女囚同士の牢内での因習をいかがわし気に妄想したようにどうやら千秋さん、刑務所内で男根に飢えた女囚同士、男根の代わりにお互いのオ〇ンコを擦り付け合ってご無沙汰に耐え忍んだと思われ、もうそれだけでいきり立ってしまったんです。
大塚家唯一の跡取り息子としておんぶにだっこで育ってきたものですから隆宏さん、近隣の農婦が如何に下半身にだらしがないか知りません。 妄想が原因であるとはいえ千秋さんに向かって男根をカッチカチになるほど硬直させ与えたものですから千秋さんも初対面で惚れられ自分のために、出所してきたばかりの元女囚の薄汚れたオ〇ンコに欲情し勃起させてくれたと勘違いしたんです。
大いなる勘違いがそのまま大恋愛に発展するのにそう時間を要しませんでした。
掘割の畔に棲む女 ~女囚同士の淫交を勃起力に変え~
千里さんが大塚家に入り込んでくれたことで隆宏さんにとってこれらデリやソープに代わる妄想の対象となる女が出来たのです。
彼はひたすらその種の雑誌を読み漁り千里さんにアプローチできる手段を考えました。 奥さんの篤子さんに見つかれば一大事ですので用事で仕事場を離れたすきにまた別の場所で仕事をしている千里さんの元へ走りちょっかいを出し続けました。
その手法たるや実に単純で、どこやらから拾ってきたその種の雑誌の袋綴じを千里さんが休憩に使う小屋の彼女が疲れて横になる、その枕元に忍ばせておくんです。
この小屋は時にはおばあさんが手伝いに来てくれることもあるんですが常日頃はお師匠に当たる大塚家の当主 源蔵さんがひょっこり顔を覗かす程度で普段はまず彼女以外出入りしません。 そこにこっそり忍び込み枕の下に置いて帰るのです。

掘割の畔に棲む女 ~拘留中に同房だった女囚の出獄~
千秋さんというその女とは署の房で知りあいました。 先に千秋さんが入っていて後になって千里さんが入ってきたというわけなんですが、他の房と違って千秋さんは千里さんにツルを請求したりしませんでしたし、もちろん落とし前云々など隣の房では派手にやっていましたが彼女だけはやらなかったんです。
その理由が起訴内容、つまり犯罪の中身と刑期の違いでした。 周囲はみな窃盗や詐欺なのに対し彼女の場合傷害致死、それも仮釈中仕返しを行っても再逮捕だったんです。
千秋さんと千里さんを署が同房にしたのは千秋さんを規則上独房に入れるわけにはいかず、さりとて窃盗犯や詐欺犯と同房では殺し合いに発展しかねないからでした。
その点調べ中からして千里さんは素直で、千秋さんも先輩そして千里さんを守ってくれるんじゃないかと期待したからでした。 そしてそれは期待たがわず千里さんは極めて優秀とみなされ署としても情状を申請し認められ仮釈に動いき思った以上に早期に釈放が認められたんです。
その他連絡事項
Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。