嬲られる (なぶられる) ことを、殊の外好む女

まだ佳子が幼かったころに両親は離婚した。 佳子の父もまた、彼女の夫同様に酒好きで酒が入ると気が大きくなり暴力をふるい、その勢いで母をよく折檻・凌辱 (当時はそうと思い込んでいた) していた。 逃げ惑う母を追いかけまわし部屋の隅に追い詰め強引に裾を払い太股を開かせのしかかり馬のような抜き身を突き刺し事に及んだ。 力任せの父を受け入れながらも、それが男女のまぐわいというものなのかやがて母の口から苦し気なうめき声が洩れ始め全身を震わせ父の漲ったモノを胎内深く受け取りふたりの腰の動きが加速するとやがて母の絶叫が家中にこだまし朽ちるように果てる。
暴力と恐怖に満ち満ちた大人の男女の折檻・凌辱 (当時はそうと思い込んでいた) 行為が家族の前で・・・、 といっても祖父や祖母の前じゃなく子供の兄と佳子の前でだが・・・ 日に幾度も繰り広げられた。
「おい!帰ったぞ佳乃」 脂汗を浮かべ玄関に立ちこう叫ぶ憲之は役所務めで課長 45歳 平田家の当主である。 「あっ お父ちゃんだ!お帰りなさい」 元気な声でこう応えたのは娘の桂子だった。 「佳乃はおらんのか!」 憤怒の顔で怒鳴りつけるように言い放つ父に 「おるよ、具合悪いって寝とる」 桂子は父親が帰って来た嬉しさについ、言わでも良いことを口走ってしまっていた。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。