育児放棄 美里は父の愛を知らずに育った

育児放棄と言う言葉は今回に限れば語弊がある。 美里 (16歳) は高校を中退し父親 (40歳) より年上の男 (44歳) の妾として既に1年半ほど前から囲われていたが、母である久美は夫がまともに働いてくれないため家計が成り立たず寝る暇も惜しんで働いていて、幼少の頃からろくに話し相手にもなってやれなかったのだ。 ちょっとした躓きがもとで勉強が追いつかなくなりいじめられたことで疎外感を持ち、その淋しさを紛らせるためか美里は誘われるままに同じ境遇にあったワルと呼ばれるグループに入ってしまっていたのである。 14歳2学期あたりかららしいのだが・・・
久美はこれ (男が美里に淫行を迫る、或いはワルと肉体関係を持つのを) を引き留めることができなかったのである。
なぜなら夫であり父親であるはずの〇〇家唯一の男子である夫が知恵遅れ故初潮が始まった女の子によくある男欲しさで引き留めても仕方ないと思い込んでいたからだ。
学校に送り出した筈の我が子が登校せず男の子たちとつるんで徘徊してると学校から聞かされた時の久美の心境はいかなものだったろう。
ワルが集う地区に夜っぴいて出かけ引き戻しては逃げ出しの繰り返しで疲れ切った久美は仕方なく件の補導員 (中学の美里に手を出し囲った男) の手を借りることにしたのである。

テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
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Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。