「人妻美穂と美大生」 第9話“濡れた花弁” Shyrock作


首筋、脇の下、おなか、裏返して背中、太腿、さらには足の指1本まで丁寧に舌は這った。
そして彼は私の背後から両手でパンティに指をかけ脱がし始めた。
自分で脱ぎたいと彼に告げた私は、自身でパンティを下ろした。
全裸になると待っていたかのように彼は私を抱きしめ唇を求めてきた。
私の唇をこじ開けるように彼の舌が滑り込んできた。
次第に上気した私は彼に負けじとこちらからも舌を入れた。
激しい求め合うふたり・・・
まもなく彼は両手で私の両脚を広げあそこをやさしく撫で始めた。
執拗にクリトリスをいじられているうちに、私は激しく昂ぶり電流が走り抜けたかのような感覚に陥った。
指はクリトリスから花弁へと移動した。
絶えず動く彼の指が花弁をかき廻しグチョグチョと恥ずかしい音が響くうちに、いつしか私はぐっしょり濡れていた。
たっぷりとそして丹念に愛撫を続けた彼は、すくっと立ち上がるとトランクスを脱ぎ裸になった。
目の前で見た彼のペニスはとても大きくて元気に反り返っていた。
怒張した先端からは早くも半透明の液体がわずかではあるが滲み出していた。
薄い掛布団一枚隔て、夫が脇で寝ているその隙にオーナーの唇が妻のワレメを這う

桂子はガソリンスタンドに勤めているとき、あの同僚から大人のおもちゃを預かっていたのを思い出した。 逢瀬を重ねるにつれ彼のソレが役に立たなくなり、その分桂子に不満が募り男をではなく男根を責め立てたものだから男として如何にも軽んじられたような気になって 『このアマが!』 と軽蔑したのだろう、不機嫌さと皮肉が入り混じったような顔でその大人のおもちゃなるものを渡してくれたのだ。 今思えば面倒くさいから自分で自慰し癒せと言う意味だったのかもしれないが、その時の桂子には手渡されたモノの意味がまるで理解できなく、箪笥の奥底に彼からのプレゼントとして大切に仕舞ったままになっていた。 よせばいいものを その紫色のウサギという名前の張形がこの時になってオーナーのアレに似ているように思え恋しさのあまり生まれて初めて使ってみたのだ。 その翌朝のこと
眠れぬ夜を過ごし、明け方近く僅かにまどろんだ夢の中で薄い掛布団の中の桂子を押さえ込み、疼くワレメに舌を這わせようと頑張るオーナーの姿がぼんやりと浮かんだような気がし慌てて跳ね起きた。
外は靄にかすんではいるがかすかに薄日が差す紛れもない早朝だった。
ふと、締め切ったカーテンの隙間から見える朝もやの庭先を家の裏を抜け表に向かって黒い影が駆け抜けたような気がした。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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