官能小説『ただいま』 第2話 恋歌様作
(う…)
それが母の唇だ――と理解したと同時に、その真っ赤な唇の間から刃のように舌が
刺しこまれ、あっという間に慎一の口の中に侵入する。
(ううっ?!)
母の唇が息子の口を封鎖するように密着するなか、その舌は思うが侭に息子の口内
を蹂躙、かつ、ねぶりつくした。産まれて初めての箇所への初めて味わう感触に慎一
は動転するが―――ボディビルダーの母の腕力にしっかりと抱えられた頭は全力でも
動かせなかった
しかも、その無駄な抵抗に煽られるように母の舌の動きはさらに加速する。母の唾
液に口中を染められる感触に、爆発的なほどのびりびりした痺れが口から脳髄に走
る。
「――――以上が、一般的な攻撃だ」
どれほどの時間が経過したかわからないくらいに、とろんと酔った慎一にようやく
母の声が聞こえた。――と言うことはキスは終わっているのであろう。
「唇を接触させただけでは、ほんの挨拶でしかない。本気で好きな相手ならそれでも
感動だけど、普通の相手なら是が非でも舌を刺しこまなければ始まらないのだ。その
際の基本は、今、やってみせたように“吸う”、“弄る”、“舐めほじる”、“甘噛
み”――」
実に冷静な母の指導であったが、息子は半分も聞いていない。
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官能小説『ただいま』 第1話 恋歌様作
東京 板橋――
その中心を走る国道沿いの程よい場所に八階建てのとあるマンションがある。玲子
という女性がオーナーのそのマンションは、作りは瀟洒で、セキュリティ関係も駐車
場も万全、しかもオーナーの出す条件さえ満たせば更に割引と言う実にお勧めな物件
であった。実際、お得さにおいては区内で五指に入り、近在の不動産屋の間では“本
音で言ってのベスト1”に入っているほどだ。
ただ、これを読んでいるあなたがここに入居できるかどうかは別問題である。実
際、そこの住人達は――ちょっと世間の常識とは変っている人達ばかりなのだか
ら……
―― “変わっている人達しか住めない”のではなく、住んでしまうと変わった人に
なるという説のあることも、一応、付記しておくことにする。
六○一号室――
「ただいま」
慎一はいつもの小さな声で自分の家へ帰ってきた。いかにも力ないその様子は、や
たら可愛い顔立ちと背は年齢並にしても細くて白すぎる体つきには、嫌になるほど
合ってはいる。これが“女の子”だったら将来が実に楽しみな逸材であったろう。
――しかし、その名の通り、慎一君は男なのであって……
「あーーあ。また、やられたのか」
ちょっと低めの声と同時に、奥から大柄な影が現れた。
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かかってきた脅迫電話

明らかな好意を示す乳首与えは良い反応を得たように思え美奈さん、屹立の先端にそれでも恐る恐る舌を這わせました。 俊一さんにとって初めてオンナを教えてあげたとは言え美奈さんは彼の母親と同年代。 果たして恋の対象に選ばれるのかどうか未だに疑問が残ったからでした。
でも彼の反応は上々でした。 彼は彼女のこの行動に勇気を得優しく髪を撫で上げてくれたんです。 そればかりか彼女の口が屹立を捉えた瞬間ビクンと胴震いしてくれたんです。
これに勇気を得た美奈さんも全身全霊ご奉仕に努めました。 彼の顔が苦悩に歪むんですが、それすら構わずしゃぶり上げました。 何時しかふたりはこれが普通の日常と思える所まで相手の躰になじむことが、卑猥な行為に耽ることが出来たのです。
極限まで興奮しきった性器同士の娶わせは俊一さんの主導で行われました。 俊一さんは年上の美奈さんを宥めすかし切っ先を埋め込むべく芯部を慣れない手つきながら探り始めました。 美奈さんもまた微熱を帯びたアソコに命中させてほしく見えないまでも腰を蠢かしたんです。
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年下くんに仕込まれた夜

それでも吐息を感じるほどの距離になるとどうしてもくすみ始めた肌を見られるのが嫌で手で特に顔を隠そうと拳状にして持っていくんです。 でも俊一さんはそれをも顔で押し退け開け放たれた瞬間唇を奪おうとするんです。
何度も何度も押しのけられるうちに俊一さんも美奈さんも所詮俊一さんは美奈さんの躰に覆いかぶさっていますから浴衣地を伝って、或いは直に触れ合った箇所から相手の肌の温もりを感じ始め美奈さんは次第に気がそこに集中し始め、とうとう唇を俊一さんは美奈さんから奪い取ってしまいました。
なんだかんだと言ってみても所詮一度は激しく求め合った仲、彼もそうなら彼女も布団で隠れてるとはいえ求め合う個所が触れ合うようになり熱が伝わると熟女で人妻でもある美奈さんはどうしても意識せざるを得なくなる。 そこを俊一さんに付け狙われたんでしょう。
彼女にとって自宅に呼び込んでまで年下の男の子と関係を持つということは究極の覚悟を今すぐ決めなければならないということだからです。
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高校生との逢瀬を繰り返す不倫妻

今朝がたなど表通りをそういった年代の女の子が賑やかにおしゃべりしながら行き交う声に、俊一さんを奪われるかもしれないような気がして思わずキッチンから包丁を持ち出し表に飛び出してしまったのだ。
門を出た瞬間走ってきた車と鉢合わせしそうになって相手から怒鳴られやっと自分のやらかした間違いに慄き正気に戻って・・ぼろ隠しに用もないのに家庭菜園に出来たばかりの野菜を収穫に向かってしまっていた。
きっとこんなおばさんが隣に住んでるって分かったら彼は引いちゃうんじゃないかと心配になり、その日はお昼も食べずひたすら彼の部屋が見える窓辺に座り込んで塞いでた美奈さん。
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