掘割の畔に棲む女 ~千秋さんVS蘭子さん~
叶わない夢と知りながら千秋さんは何時か隆宏さんと結ばれたいと思うようになっていったんです。 結ばれないまでも日陰の女として一生を通じて抱かれ続けたいとまで思うようになっていったんです。
大塚家当主の直茂さんと道ならぬ恋に堕ちた篤子さん、何故に直茂さんが篤子さんに熱を上げたかというと、それは彼女の乳房やデルタ地帯が彼好みにぷっくらしてたからでした。 彼は搗きたてのお餅的な女性の生殖器に処女性を見出し興奮を覚えるらしいんです。 何処かの誰かに使われてしまったなどと聞くと余計に燃えてしまう性格なんです。
その点父子であっても息子の隆宏さんはひたすら美形に弱いようなんです。 千秋さんは若いから納得できますが蘭子さんの場合はどうかと言うと直茂さんに言わせると結婚した当初から床の間に十二単を着せ飾っておくようなそんな雰囲気の母性を擽る女陰だったそうなんです。

その他連絡事項
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