「人妻美穂と美大生」 第8話“真珠のネックレス” Shyrock作


すると驚いたことに箱の中には真珠のネックレスが入っていた。
私は「こんなの受け取れません」と返そうとしたが、「奥さんのことが好きになってしまって・・・バイト代で買ったんです。今だけでいいので首に飾ってくれませんか」と小野原はしおらしくつぶやいた。
「立ち話も何ですから、部屋に入ってください」
と言って小野原を部屋に通した。
そしてコーヒーをたてた。
レ イ プから始まったふたりの関係も次第に変化を見せていた。
小野原が従順で優しくなったことも事実だが、私自身も彼のことを次第に意識し始めていた。
プレゼントされた真珠のネックレスを首に着けてみた。
ネックレスを着けたままたてたコーヒーを盆に乗せて運んでいくと、彼は満足そうな表情で私を見つめた。
小野原はカップに口をつけると「あつっ!」とつぶやいた。
その瞬間カップが揺れてわずかだがコーヒーがこぼれてズボンの膝の辺りを濡らしてしまった。
「大丈夫!?熱過ぎたのね。ごめんなさい!」
と私は謝りながら乾いた布巾で膝を拭こうとしたら、小野原は急に私を抱きしめてきた。
「奥さん大好きだ!」
tag : 真珠のネックレスレイプ意識し始め壁に押しつけ唇を重ねそれを待っている自分されるがままクロッチの上から寝室へと誘った独身時代の恋愛
彼女らはこうやって口説き堕とされた

知佳はもちろんだが美里も桂子も堕とされる瞬間まで男性の真意を測りかね、堕とされて初めて相手の意図を察していた。
鈍感で天然だった知佳は、その最たる存在だったと周囲のものは口をそろえて言い募る。
女は婚期が迫っていることを何故かしみじみ感じてくる年齢がある。
男性同士の会話に横合いから割り込むとか流れで一緒にくっついて行っちゃうなど理解できない行動を性衝動によって起こすものらしいが・・・
例えばパチスロにはまっていた ”婚期が迫っている” っていう時期の知佳は同じホールに出入りする男の人たちに「よう、知佳!調子はどう?」 って声かけられただけで顔馴染みになれたよう気になって誘われるまま一緒に食事したり呑みに出掛けたりした。
その夜は呑み明かし、そのまま誘ってくれたうちの最も熱心だったひとりの男の人のアパートに持ち帰ってもらいひとつ布団の中で寝かせてもらってから勤務に向かって・・・などということが度々あった。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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