官能小説『ただいま』 第9話 恋歌様作

た長い爪の指で、肉棒と下の双玉を無茶苦茶に握り締める――これはたまらない。男
ならわかる。
「痛い痛い!ごめんなさい!許して!姉さんが触るもんだから……」
「だからって、こんな事をして良い言い訳にはならないわよ!こんな…こんな…」
(もったいない!)
指の跡が残るほどのお仕置きであったが、被害者はともかく加害者にとっては意外
に早く終わった。涙目で股間をかばう弟は気がつかなかったが、この時、弟のミルク
を顔中に飛び散らせた姉の目の色が変わっていた――そうぬめった熱い朱鷺色に。
(いやだわ…あたし、こんなことでまた興奮している。顔にかけられるなんて、ひど
い話なのに…)
頭のどこかでそう思わないでもなかったのだが、欲情も二度目となるともう我慢で
きない。許せない思いをこの際、我慢してでも―――
「まったく、しょうがないわね。いつもいつもたまっているからそんな恥かしいこと
になるのよ!」
姉の主張には無理がある。ほぼ毎日こういうプレイをやって、最後には必ず弟は姉
の裸体の中へ存分に発射しているのだ。
「だから、外の汚らしい女までもいやらしく欲しがるんだわ。
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掘割の畔に棲む女 ~地獄の結末~

もっと悪かったのは千秋さんの啖呵にビビりあがった筈の漢どもが咽喉元過ぎればなんとやらで農園に再び牝を求め舞い戻っていたことです。 彼女にとって漢どもが至る所で放出しつつ見せびらかす股間であっても十分刺激になり得たのです。
自我を捨て懸命に働く女という生き物はその方向性をほんのちょっといじってやるだけで・・例えば生殖行為に目を向けてやるだけで目の色を変えて今度はそちらの方向に突っ走ります。
農作業だの見張りだのと言う役割さえ忘れ躍起になって不法侵入者を追いかけまわし格闘を繰り返す。 その間に連れの漢どもは農園から豊穣をごっそり持ち去ったのです。
責任を感じた千秋さんは噂に聞く蘭子さんの元に走ってしまいました。 窃盗については被害届を提出しましたが罰金刑で済まされるようなことになれば全額取り戻せそうにないからで、そうなると千里さんの治療費だって払えなくなるんです。
掘割の畔に棲む女 ~浮気の代償~

彼女らを変えたのは女と見れば場所がらもわきまえずヤリに来る男どもでした。 それも女性ふたりして果樹園を主にやっていましたので食べ放題の〇〇狩りをやっているような気がしてと下手な理由を付けて入り込んできたんです。
硬く戸を立てた風に思っていたんでしょうが所詮そこは女盛りの、それもふたり揃ってのこと。 男臭さを嫌って逃げ惑えば逃げ惑うほど頭は冷静さを保てても胎内が乱痴気騒ぎに牡を意識し暴れ始めてしまったのです。
最初に男の罠にはまったのは農場の副責任者である千里さんでした。 連日押しかけてはあれやこれやと質問を投げかけられ喧嘩腰で言い争っているうちに口では足りなくなり手が出る寸前になってしまったんです。
睨まれたので睨み返すつもりで近寄った・・ そもそもそれが罠でした。 忘れようと努力していた牡の体臭をもろにか嗅がされ顔は怒れども首から下が妙な方向に反応し始めたのです。 (いけない。 罠だ) そう思って踵を返しかけたところを手首を捕まれ腰に手を回され引き寄せられてしまったんです。
人妻絵里を壁ドンしスカートの中に潜り込みクンニリングスを施す 後篇

引っ越す前と後とでは同じように生活しようにも慣れるまでは何かと勝手が違ってくる
ちゃんと整理して送ったはずの細々したものが思いがけず行方不明になったりする。
そのたびに家中探し回り、見つからないとなると時には買い出しも必要となる。
絵里さん一家の場合、すべて妻であり母である絵里さんに家族全員が責任を擦り付け血相を変えて叱責したが、何が見つからなくて怒っているのかそれを今回についてだけは夫の慎児さんは頑として言わなかった。
どうあがいても見つからないと知って慎児さんは朝食も摂らず 「見つからなかったらお前のせいだからな」 と捨て台詞を吐いて家を出てしまった。
絵里さんはこの転勤と引越しの話しが決まってからというもの日夜休みなく立ち働いていた。
もう心身ともに限界に達していた。
それでも、夫 慎児さんの出世にかかわることならどんなことをしてでもと一心不乱に探した。 探しつかれ引っ越してきたあの日のことを昼食を摂るのも忘れぼんやりと考えていた。
疲れ切った頭に浮かんできたのは絵里さんのために徹夜してまで片付けてくれた卓也の顔だった。
「何かあったら連絡ください」 と、住所氏名に電話番号も添え書いてあったのを思い出した。
急いで電話しようとして、今はまだ勤務時間であることに気が付いた。 個人のことで会社に迷惑はかけられない。
それ以上に、絵里さんや絵里さん宅の電話を使えばその明細を見た夫が何処に何の用で掛けたか必ず聞いてくる。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
人妻絵里を壁ドンしスカートの中に潜り込みクンニリングスを施す 前篇

新居とは言ってもたかが賃貸マンションだが転勤のため引っ越して来られた係長の荷物運びになぜか卓也だけが無料奉仕で呼び出され立ち働かされていた。
新居である3階に階段を使ってトラックから荷物を運ばされ応接室と思われる部屋に段ボール箱が山と積まれた。
当初予約を入れていた引っ越しの日付を接待とやらの都合で変更し当初の契約を一旦解約してしまっていて代わりを勤めてくれた空き業者は作業員数が足りないとわかっていながらも当の係長は強引に荷物を送り出したものだから、その足りない人数分だけ卓也に働けと上からお達しがあり新入社員の卓也は休みなのに半ば強制的に引っ越しの荷物運びに駆り出されていた。
なにせ慣れない仕事、しかも日ごろからして運動不足でもある。
数回階下から段ボールを担ぎ上げただけで全身ずぶ濡れになるほど汗が噴き出したが、担ぎ上げただけじゃ終わらなく荷物を運び終える直前に顔を表した係長の奥様 絵里さんの指図に従って荷開きをすることになってしまったのだ。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
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