したくてたまらない夜が来る 貸し出し

古の昔、その喫茶が華々しく開店したころ文化を求め通い詰めていた若夫婦がいた。 見た目普通の町家だったが、引き戸を開けるとコーヒーの香りが漂ってくる。 元々の造りが造りだっただけにそれに合わせるべく中はウエスタン調の飾りが施された。 わけても珍しかったのはカードゲームでコントラクト・ブリッジというとても頭を使うゲームを店長を囲んで顧客が繰り広げていた。 それにのめり込んだのが件の若い夫で見る見る間に負けが込み、とうとう妻をして大勝ちした顧客の質草に使ってしまったのだ。
両親と同じような運命を辿ることになった桂子
その賭場で大勝ちした地区の有力者は裏の小部屋を利用し、夫の目の前で妻を寝取り性興奮で男の持ち物と絡まり合う彼女のアソコの具合を魅せつけた。
最初こそ嫌だと口にし夫に助けを求めていた妻も、脇で夫が寝取られに興奮し助けるのも忘れ自慰し始めたのを見て、ついに観念し彼女を口説くために苦労してくれた漢への情と背徳ゆえの突き抜けるような快感に負け抜き差しならぬ状態に陥りながらも振り払うことができず、ついに 「来て!」 と口にし他人棒の胤を奥深く迎え入れてしまう。
妻が快楽に溺れ孕ませられたことを知った夫は借金をひとりで背負って失意のうちにいづこともなく消えた。

テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。