旦那にバレてもいいから肉便器になりたかったゆきさん

「ごめん、呼び出したのはいいけど名前聞いてなかったね」 リバーサイドとは名ばかりの安アパートの窓辺でゆきさん、緊張のあまり固まってました。 声を掛けて来たのは素人人妻ナンパ動画の撮影スタッフ兼男優、つまりAV撮影に名を借りた体の良いナンパ男でした。
「名前何ですか?」 男が改めて聞くと 「ゆきです」 ちょっと恥ずかしそうに応えたんです。 「ちょっとさ、いくつ?」 「はい、35です」 「35・・・ふ~ん」 情けないことにそこから先何を質問してよいのかわからなくなった男に代わって 「なんか緊張します」 ゆきさん、着て来たカーディガンの袖口を摘まみ伸ばしてみたりし始めました。 でもこの一言でお互いの緊張が緩んだみたい。
「緊張する? ちょ いいからそこに座ってみな」 指さされたのは化粧台に使ってた椅子で、明らかのこの部屋には女性の匂いが漂いました。
「ふ~ん、35。 35ぐらいには見えるか」 それでなくとも気にしており、それが原因で逆ナンも諦めてるというのにしつこく35を繰り返すんです。
これにはゆきさんも笑いながら 「もっとまあ上に見られることは・・・」 そこから先は言葉を濁しました。
テーマ : 調教、アナル、肉奴隷、肉便器、公衆便所、SM
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Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。