ありさ 悪夢の公衆便所 第3話 Shyrock作

開けることを断念したありさは便所の中央へと戻っていった。
鏡に書かれた卑猥の文字がまた目に飛び込んできた。
「悪戯だわ・・・きっと誰かが私に嫌がらせをしているんだわ・・・」
だけどいくら考えてみても、最近誰かと争った憶えもないし、他人に怨まれるようなことをした記憶もなかった。
「いやだぁ・・・私、人に嫌われるようなことなんか何にもしてないのにぃ・・・男の子を振ったわけでもないし・・・いったい誰があんな文字を・・・」
鏡に書かれた赤い文字は、先程見た時よりもしずくの垂れ方がひどくなっているような気がした。
「いやぁぁぁぁぁ~~~・・・き、気味悪い・・・」
鏡の周囲に目を移してみると、黒い文字で書かれた別の落書きが目に飛び込んできた。
『ありさは悪魔のいけにえとなる』
「ひぃ!!」
さらにその下には、
『ありさは悪魔に生殖器を捧げる』
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!悪い冗談はもうやめてよぉぉぉぉぉ~~~~~!!私を早くここから出してぇぇぇぇぇ~~~~~!!」
大きな声で叫んではみたが、声が壁にぶつかりこだまとなって返ってくるだけであった。
そしてその後に訪れるものは、恐ろしいほどの静けさであった。
テーマ : 調教、アナル、肉奴隷、肉便器、公衆便所、SM
ジャンル : アダルト
ありさ 悪夢の公衆便所 第2話 Shyrock作

「きゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!」
恐怖に襲われたありさは思わず悲鳴を上げてしまった。
ありさはすでに顔色を失っている。
急いでドアノブを握りしめ必死に廻した。
「ここから出れないなんて、いやだぁぁぁぁぁ~~~~~~!!お願い!開いてよぉ~~~!!」
(ガチャガチャガチャ・・・!!)
すると・・・
(カチャ・・・ガタン・・・)
ドアは容易に開いた。
「な~んだぁ・・・開いたじゃないの~。もう~脅かさないでよぉ~」
ありさは安堵のため息をついた。
「きっとどこかのありさちゃんが嫌われてて落書きされたんだぁ・・・それにしても同じ名前だなんて・・・もう、びっくりしたじゃん~」
ぶつぶつと独り言をつぶやきながら、トイレを出て洗面所の鏡を見たありさは顔が引きつった。
「ええっ!?な、なにっ!!あれはっ!!」
洗面所の3枚の鏡には、赤い文字で卑猥な言葉が書きなぐられていた。
一番左側の鏡には『ありさ』
中央の鏡には『オマンコ』
一番右側の鏡には『命中』
テーマ : 調教、アナル、肉奴隷、肉便器、公衆便所、SM
ジャンル : アダルト
ありさ 悪夢の公衆便所 第1話 Shyrock作

大学のサッカー部が運よく全国大会への出場を果たしたこともあって、チアガール部に所属しているありさは授業後も毎晩遅くまで練習に励んでいた。
すでに午後10時を回り電車の本数もわずかとなっていたため、乗り遅れないようにと急ぎ足で校舎を後にした。
校舎を出る時かすかにもようしていた尿意が次第に高まっていた。歩き始めた時は「駅までの辛抱」と堪えられたのだが、駅までの中間点辺りに差し掛かった頃、すでに限界に達していた。
「あぁ~弱ったなあ・・・。もう我慢しきれないよ~・・・。校舎を出る時にしておけばよかったなあ~・・・」
ありさが差し掛かった辺りは比較的人通りが少なく、おまけに街灯もまばらで薄暗かった。
「あっ、そうだ!あそこの角を左に曲がると公園があったわ。確か公園の中に公衆便所があったはずだわ!」
通い慣れた道とは言っても、公園がある場所は経路から少し逸れるので、すぐにありさの脳裏に浮かばなかった。
しかし不慣れな便所にはできるだけ行きたくないので、できることなら駅に着くまで我慢をしたかったが、今のありさにはもうその余裕がなかった。
テーマ : 調教、アナル、肉奴隷、肉便器、公衆便所、SM
ジャンル : アダルト