服従より放浪を選ぶ
実に格好良い話しのように思えてただひとつ抜けているところがある。 それが努力無くして稼げるわけない無しの理屈。
頑張れという言葉に従えなくなったから自分の好きなように生きることにしたとはいうものの生活してみて気が付いたのは同じ年代の漢に比べそのままの生活を続けようとしたならどうしても負ける。
同じ格好… いやむしろ昨日よりも今日、今日よりもその漢に比べ明日はもっと素敵な格好をと願った時、決定的に費用がかさむことに気づかされた。 親元を離れ… いや、親を嫌って家出して御恵みペコリをやってみて初めてこのままじゃ生きてゆけないことに気づかされた。
これではいけないと思いつつもプライドが邪魔して・・ではない。 知恵遅れが災いして引き返すことの必要性すら見いだせない。 が、しかし生活費は倍々に増す方向に、これまた知恵遅れが邪魔して自然と持っていく。
そこで思いついたのが周囲の誰もがやっているパパ活。
病的性欲亢進 ~連れ込んだ女を条件付きで抱く~
同棲云々と言うよりその先の結婚まで考えていたその漢が連れ込んだ女にクンニを施し燃え上がらせ懇願させ挿入した。 その一部始終を、アソコをびしょびしょにしいきり立ったものを迎え入れ喜びに狂いまわる姿を覗き見しつつオナってしまった筈なのに溜飲を下げるとはどういったことだろう。
この女がこうまでして漢に縋るのも、連れ込まれた女が懇願に至ったのも不思議なことに漢の普通ではありえない性癖にあった。
連れ込まれた女が長考の末に許可まがいの行動に出たのは彼流の凌辱に興味を覚えたからだった。
部屋に連れ込んだ女と彼女の仕草を見て、もう間もなくヒトトキが始まるんだと直感できたのは彼独特の言い回しを耳にしたからだ。
煮え切らないものの言い方を交え懇願めかしな言葉を並べたてて相手への探りを入れ、飢えてるとみるやちょっかいを出す。 思ったような反応があればこれも漢としては煮え切らない行動に移りいよいよとなった時豹変し凌辱に走る。 引き返せないとみるやヘンな言い方をすればいじめが始まるのだ。