すげなくされても必死に食い下がる輝久
まるで子供が母親に向かって空腹ゆえのおやつをねだるが如くだ。 だが行き場を失って囲われることになった冬子にしてみれば輝久と同じく金衛門の存在自体からして怖すぎる。
あの漢の許しなく息子と言えど何かを勝手に与えたとあってはただでは済まなくなる。 下手をすれば追い出されるかもしれない。 冬子から見れば成る程輝久は金衛門に比べ可愛らしかったし何より年下が好みの冬子の性癖とピッタリ一致した。
それだけに可哀想だが輝久への金衛門の懲罰は何としても避けねばならないと思うに至った。
逃げ回る先に偶然通りかかったような顔をし、あの勘助が現れた。 癇癪持ちの金衛門の元に嫁ぐような格好で住まうようになった女とはどんな味がするか足入れしたくなって田圃の様子見がてら現れたのだ。
出戻りと聞かされていたので受け出してやることさえ約束すれば何がしかの金品を渡すだけで或いは野辺で味見させてもらえるんじゃなかろうかと勘助、田圃の桁で寝っ転がりマ〇をお勃ったてそに唾をたっぷりつけ擦り上げながら算用し始めた。
老いらくの恋 ~ふたりだけの夜に~

「ごめんなさい、寝てた?」
「なんだ、聡美ちゃんか。どうしたの?」
康祐が口を開いた途端、聡美が悩ましそうに覆いかぶさってきた。「ずっと待ってたのに、何もしてくれないから……」目に涙をためていた。
康祐をあおむけに寝かせると足の間にしゃがみ込んで肉茎に手を伸ばしてくる。
だらんとした肉茎をつかんで振り回した。
強い刺激を受けて先ほどまで日干しの椎茸のように縮こまっていた愚息にわずかだが力が漲る気配がある。
打ち振られむくりとした肉茎をいきなり頬張ってきた。
分身をぴっちり締めた唇で包んで大きくスライドさせる。
中途半端に膨らみ始めた肉茎を吐き出すと唾液にまみれたソレを握りしごき、亀頭の先端に指を這わせながら太腿にキスをする。
「ごめんね、本当は・・」言葉にならなかった。
「変に謝らないで、何年も想ってくれていたなんて、ぜんぜん気が付かなかったわたしが悪いんだから」
聡美はいったん顔をあげ垂れかかるヘアをかき上げた。
それから裏筋を舐め下ろした。
陰嚢の付け根まで舌を届かせ丹念に舐めてくる。
片方の睾丸を含んで音を立てて吸い上げ、ちょろちょろと舌先でくすぐると吐きだした。
テーマ : 老いらくの恋、そして愛と性
ジャンル : アダルト
再婚に失敗し悩んだ末に連れ合いの息子を誘惑することで気を晴らそうとした
よくある未亡人の淋しさに付け込んで足入れに訪れる。 陽菜さんもご主人を亡くし49日も終わる頃になると何やかやとご主人の職場の方々が足入れ目的で訪ねて来られご無沙汰も手伝ってつい魔が差しその中で特に熱心に通い続けた頂いた数人の方にワンナイトなんですがお世話になられたこともあるそうなんです。
身も心もとろけさせていただいた奥様持ちのある方と恋人と呼ばれる程になり陽菜さんもすっかり頼り切ってしまいその関係を結婚直前まで続けたそうなんです。
しかしいざ結婚してみると自分でも早まったような気になってしまったそうなんです。 そこで陽菜さん、亡くなられたご主人の写真を仏壇に飾ることを許してもらい、その実こっそりその写真の裏に愛人の写真を潜ませ懐かしんでいたそうなんです。
そうはいっても今はれっきとした社長夫人、よそ様に後ろ指を指されないよう家を守っていかなければなりません。 朝早くから起き出して朝食を作りご主人に給仕をし送り出した後、まだ寝ているご主人の連れ子の息子さんを起こし朝食を食べさせ送り出さなければなりません。

テーマ : 禁断の世界 近親相姦
ジャンル : アダルト
長ったらしい名前のお試し介護に嫉妬
簡単に言えば紙屋 (かみや) の定男さんの介護が大変好評だったので希望者がわんさと押しかけこず恵さん、引く手あまたとなったわけです。
そこで一度訪問介護を体験してみたいという方に限りこず恵さんが空き時間を使って対応しますと言うもの。 それというのも…
紙屋 (かみや) は本家でしたので座敷も十分にあり家の中で介護が出来ましたが他家ではまるで納屋とか炭焼き小屋のようなところで介護に当たらねばならなかったからです。
例えば便所など、紙屋 (かみや) はぼっとんであってもそれなりにちゃんとした家の中にありましたが、他家では隙間だらけの板壁や中にはクマザサで覆ったような掘っ立て小屋の中で、しかも今にも折れそうな板が二枚渡してあるだけの野壺でするのが普通で、これでは危なすぎていけないとこず恵さん、そこでまたまた才覚を生かしそれならと野で排泄をさせ処理したんです。
「肥やし代わりに畑や田んぼでひる女」 下手 (しもて) のマスヱさんの如くです。
こず恵さんが次に担当することになったのは紙屋 (かみや) の隣の豊里屋の頼子さんでした。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
愛のみに揺れて生きる女
それも女の方が相手が旦那である無しに関わらず男に夢中になって積極的に奉仕している姿などを見せられた日にはこれ以上ないほどの嫉妬と怒りを覚えるんじゃないでしょうか。 女にとって逆もまた逆もまた真なりなのです。
生中に満足し自分への興味が多少失せたように感じられた雅子さんは放精後茫然とする寛治さんを置いて独り寂しく帰途についています。
この時点で雅子さんにとって寛治さんもどちらかといえば紙屋 (かみや) の家人たちとそう違わないように思われてしまったようでした。 入れさせてもらって出すことが出来たら満足しそっぽを向く普通の男と思われてしまったようでした。
そしてそれから数日後の深夜、またまた膿が溜まって混乱が起き触れ合いたいと忍んできた寛治さんに向かって雅子さんは仕返しの想いを込め夫の直己さんとの和合を長時間にわたって妖艶な演技たっぷりに魅せ付け寛治さんを苦しめたのです。
好きなようなフリし締め込みに持ち込ませた挙句自分だけ満足し放置したらどうなるか、身をもって教えてあげたつもりでした。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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