子作り話しが思わぬ方向に進展… ~夫婦交換の提案に応じる綾子さんと猛さん~

「困ったなあ~ 綾子は元夫婦だったとはいえ今は実質離婚してるし、優子さんは息子の嫁だしなあ~」
思案顔でこう切り出した猛さんに
「別に困ることないんじゃない? 違う漢の人が使ったの観たらまたいきり勃たせるんでしょ?」
茶化す優子さん。
「ウチは別に構わないわよ。 あの女どもに魅せるぐらいならご主人に魅せてあげた方がまだマシよ」
厳然と言いはる綾子さん。
決心し切れないのは留守してたとは言え息子に妻を寝取られてしまった猛さんのみ。
谷あいでハメて改めて元妻の綾子さんの躰を手放したことを悔やんだし、それ以上にはちきれんばかりに若い優子さんを味わい尽くす前に他の漢らに貸すと言うのもどうにも納得しにくかったのです。
「お前たちはやたらと本数を重ねたがってるだけじゃないのか?」
それこそが裏切り行為だと主張する猛さんに
「お義父さん、遅れてるう~ 今どき処女性追求してどうなるの。 こうなった以上人生楽しまなくちゃ」
知らなかったとはいえ家をほんの少しの間空けただけなのにお義母さんに旦那を寝取られ憤慨する優子さん。