欲情への誘い ~条件付き挿入~

隼人は躰を起こした。 佳純を仰向けに寝かせると隼人はパンティに手を掛けた。 彼女が腰を浮かせてくれたのでパンティを当初想定してた以上に容易に脱がせることが出来た。
「かなり汚れてるなぁ。 欲求不満なのか?」
「…もう、イヤッ……」
パンティを脱がせると隼人は躊躇わずに裏側を矯めつ眇めつ眺め匂いを嗅いだ。 佳純は顔を手で押さえ恥ずかしさに耐えている。
パンティの感触を楽しむと、隼人は佳純の太股を掴んで足を大股開きにした。 そうしておいてアソコに口を近づけるとまずビラビラを舌で愛撫した。
「あああっ……、ふうっ……」
恥ずかしさからなのか、佳純はあられもない声を洩らし身を揉んだ。 なるほど顔を近づけないことには気づかない微量のマンカスが付着している。
汚いとは思わなかった。 隼人の舌はヒダを掻き分け這いずり回り探り当てた芯部の穴を出たり入ったりした。
「ああーっ」
舌で上手く肉芽の皮を剥いて攻めると彼女は身をくねらせて悶えた。 穴から微量ながら白い液が溢れ出している。 あれほど抗っていたくせに彼女の中ではもう、セックスの準備ができているようだ。
{奥さん、濡れてるみたいだな。 今突っ込んでやるよ」
癖になってしまったオナ
中 (なか) の史帆さんは下薬研 (しもやげん) の加納莞爾というオトコを失ってしばらくは我慢できていたものを何処やらのケアなるものが入谷村に入り込み紙屋 (かみや) の定男さんと破廉恥極まりないことをやらかしていると聞いてまたぞろ玩具に手を出してしまったんです。
毎夜持ち帰った商売用のビデオを観ながら、これも商売用の玩具をアソコに突っ込んで掻き回しているうちに何時しかそれが癖になってしまったんです。
女はどちらかと言うと男に比べ自意識過剰な面があります。
中 (なか) の史帆さん、自意識過剰も重なってこれまで他人の、例えば下薬研 (しもやげん) に向かって前田 (まえだ) の佳織さんのオナ画像を送りつけたりし己の欲望を満たしていたのもを、今では自身のあの折の画像を世間にばらまき悦に入るようになっていったのです。
女ほど、特に美しいと評判の女ほど自意識過剰で身内の冠婚葬祭すらも投げ打って己の美を磨きオトコに媚びを売ることを止めません。
それは如何に自分のアソコが他の女より優れているか周囲に誇示したいがためなのです。 でも上手く釣れない時もありそれを誤魔化すのがオナなんです。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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