夫と妻に不倫され気付かされた他人の持ち物を奪う心地よさ
それはギュンと反り返りを繰り返していることで外観からもわかった。
「この人ウチを欲しがってる」
こうなった時夫なら間違いなくエレクトした自身を見せつけ、わたしが邪険に身をよじるのを横目で見ると申し訳程度に濡れ具合を確かめ、キッチンで忙しく働いていようがお構いなくスカートを捲りパンティーの脇から花筒にシンボルを割り込ませてくる。
夫にしてみれば湿っているイコール準備が整っているらしいが、わたし的には微妙な点が違う。
懸命に相手の気持ちを探り合いながらその瞬間を待っている敏行さんとの情事。
耐え切れない気持のぶつかり合いと、なんか違うような気がして、この頃は燃えなくなってきていた。
そこに降って涌いたように若菜との不倫のうわさが流れた。
「わたしのシンボルを勝手に使われた」
その腹立たしさ故か、行為を始めるでもないのにアソコから盛んに蜜を放つようになっていた。
正直、わたしだってたまには違う漢と緯線を超えてみたかった。 したかった。
覗き見した人の話しによれば、若菜に挿し込もうとした夫のソレは興奮からビクンビクンさせその勢いたるや己の腹部を何度も叩いたという。
漢好きの若菜も、それを見せつけられたことで自らも進んで夫のそれを口に含んで扱きあげてたと聴かされた。
子作り話しが思わぬ方向に進展… ~自慰行為が癖になった母~
朝から晩まで父に叱られないよう気を使い懸命に立ち働いて来た母がいつの頃からかその家事を忘れたかのように外出する日が多くなっていったのです。
親子3人暮らしの中原家で何かあった時相談できるのは母以外に無かったのですが、その母が心ここにあらずという風にある時間になると決まって身なりを整え外出を繰り返すのです。 それも出掛ける日に限って母の躰から甘い香りがするんです。
幼いころより何事につけ母が面倒見てくれてましたから性に芽生えてからというものオカズと言いますが妄想の対象はだから母だったのです。 その母が思いつめたような顔をし出かけてしまうのを見てピンときました。 母に漢が出来たんじゃないかとです。
証拠を暴き出したって親爺がああではどうにもならないのは分かっていましたが、それであってもどこの馬の骨とも限らない漢を受け入れ心乱れてる母を見るにつけ嫉妬心がムラムラと湧き上がりどうにも我慢できなくなって秘かに後をつけたんです。
そうやって見つけ出したのが山岳同好会で一緒に山に登るという正雄と名乗る漢でした。
子作り話しが思わぬ方向に進展… ~母は野外で漢の手マンを受け~
如何におばさんとはいっても漢にとって気にならないわけがありません。 殊にある漢など彼女がグループから離れるとソワソワしっぱなしになんです。 それをまた周囲の女性が 「ほらっ 今よ! 今がチャンス」 と茶化すんです。
「自分の方からはっきり申し込まなきゃ相手の気持ちわからないでしょ」
あからさまに人前でしゃがむんだからあの人だってその気になってるんじゃないだろうかと水を向けるんです。
「奥さんと比べたら随分ご高齢なんだから間違いが起きたって嫉妬したりしないって」
自分の意見も織り交ぜ男女の妙について言い聞かせる女性もいました。
その掛け声に後押しされ、とうとうある日ドライブがてら山中に誘い込んでしまったんです。
夫の猛さんに見つかったらと怯えながらも気を使ってくれる漢に惹かれ始めてて野外で手マンを受け乳首を吸われ始めるとえもいわれぬ感覚が全身を突き抜け彼女としてはこの際だからどうにかして欲しいと身も心も投げ出しつつあったんです。
子作り話しが思わぬ方向に進展… ~義母と息子~
今日とて帰って来るなり留美子さんの前で仁王立ちになり上着を脱がす、ネクタイを外すからシャツ・ズボンに至るまで全て脱がさせてもらい… が当たり前になっていました。
義母 留美子さんは父がこの日着ていた一切合切を脱がすとそのままお風呂に付き従って行って背中どころか全身を洗い流すんです。
「何処か痒いところがありませんか?」
「うるせえ! 静かにしろい!」
「はい…」
これが何時もの入浴。 怒らせないよう精一杯気を使って父の躰の手入れをする義母が気の毒でいつか父を殴ってやろうかとさえ思うようになっていったんです。
そうはいっても巷は職業難、結婚したもののマンションを借りるほどの余力はなく、仕方なしに実家に同居することになったんですがいかつい顔の父を妻の優子さんは怖がって近づこうとさえしません。
本来なら嫁ともなれば義母と並んでキッチンに立たねばならないんですが、ちょっとした理由をつけてはこれを避けまるで逃げるように実家に帰ってしまうんです。
お屋敷の貴婦人 そこいらの漢と午後の交際 ~見ず知らずの漢に欲情~

気持ち良く酔って帰るといつものことながら愚妻に向かってインターホンを押し来客のようにふるまう。 この頃ではもうその手には乗らなくなったがひと頃はそれでも間違ってウキウキしながら玄関に出て来てくれていた。 それを紘一は妻に不倫相手がと妄想し夜の生活に励んだのである。
この日もそんなつもりで我が家のインターホンを押した・・つもりだった。 だがそこに現れたのは中年で腰のあたりにみっしりと肉が付いた妻とはまるで違う、如何にもスタイルの良い美麗な奥様だった。
石館紘一はインターホンに向かって確かに仮名の漢の名を語った筈だがこの家の奥様はその名を聞いてもごく自然に対応してくれたのだ。
玄関ドアが開き 「ご主人様のお帰り~」 と言おうとして二の句が継げなかった。 美しいとかスタイル云々とは出てお越しになられたご婦人の格好からして夜の装いだったのだ。
アルコールの力でと言うより使い古しとは言え奥様に向かった時と同様にごめんなさい状態のはずの愚息がすぐさま反応してしまった。
この時間だからそうなのか奥様は明らかにブラを着けていらっしゃらないのだ。
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