掘割の畔に棲む女 ~売春宿の汚名を着せられ立ち退きを要求される~
確かに千里さんのやり方は別方面から見れば世界的な観光都市の片隅に根付く売春宿、それそっくりだったからでした。 旦那連中も千里さんはあの藤乃湯旅館の離れに司という男と棲み暮らし、しかも夜毎客に向かってまるで他人棒を求めるが如く夜伽に出かけていたことを知っていました。
なので自分たちは千里さんを司と引き剥がすべく寝取るつもりで出かけているのに女房連中ときたら寝取られにわざわざ出かけて行くんだと息巻いての集団結託だったんです。
これに呼応して行政が重い腰を上げ強制撤去に乗り出しました。 千里さんが無断で住んでいた家屋も、あれほど熱心に千里さんの躰目当てに通い詰めてたおじさんたちが一言も反対してくれないものだから千里さんが仕事から帰ってみると既に更地にされていたんです。
掘割の畔に棲む女 ~知らないで魅せ付け~
鍛え抜かれた下半身をピッチピチのジーンズで包みアウトドア派などをやられた日には股間がいきり立って仕方がないと現役の漢なら誰もが言います。 脱がないくせに何故だか男にとってあらぬ妄想を掻き立ててくれる存在である千里さん。 誰もがそう認めるほど変わったんですですが、特に変わった点というのが野宿なんか平気というほど心身ともに逞しくなり夕刻ともなれば惜しげもなくこのジーンズを脱ぎ捨て川に入って水浴びなんかやらかしちゃうほどなんです。
近年掘割の近くを流れる川も天然遡上の鮎など滅多に見られなくなり川岸も荒れ放題になっていたんですが、千里さんが川に入って水浴びをするとわかってからというもの川岸の所々に川に降りられる野分道まで出来てしまったんです。 もちろん覗き見するためです。 しかし中には剛の者もいてジーンズで包み隠されたアソコを己の逸物を使ってどうにかしてやろうとしたんでしょう。 河川敷でくんずほぐれつの取っ組み合いのような状態になってしまったんです。
掘割の畔に棲む女 ~拘留中に同房だった女囚の出獄~
千秋さんというその女とは署の房で知りあいました。 先に千秋さんが入っていて後になって千里さんが入ってきたというわけなんですが、他の房と違って千秋さんは千里さんにツルを請求したりしませんでしたし、もちろん落とし前云々など隣の房では派手にやっていましたが彼女だけはやらなかったんです。
その理由が起訴内容、つまり犯罪の中身と刑期の違いでした。 周囲はみな窃盗や詐欺なのに対し彼女の場合傷害致死、それも仮釈中仕返しを行っても再逮捕だったんです。
千秋さんと千里さんを署が同房にしたのは千秋さんを規則上独房に入れるわけにはいかず、さりとて窃盗犯や詐欺犯と同房では殺し合いに発展しかねないからでした。
その点調べ中からして千里さんは素直で、千秋さんも先輩そして千里さんを守ってくれるんじゃないかと期待したからでした。 そしてそれは期待たがわず千里さんは極めて優秀とみなされ署としても情状を申請し認められ仮釈に動いき思った以上に早期に釈放が認められたんです。
掘割の畔に棲む女 ~女囚同士の淫交を勃起力に変え~
千里さんが大塚家に入り込んでくれたことで隆宏さんにとってこれらデリやソープに代わる妄想の対象となる女が出来たのです。
彼はひたすらその種の雑誌を読み漁り千里さんにアプローチできる手段を考えました。 奥さんの篤子さんに見つかれば一大事ですので用事で仕事場を離れたすきにまた別の場所で仕事をしている千里さんの元へ走りちょっかいを出し続けました。
その手法たるや実に単純で、どこやらから拾ってきたその種の雑誌の袋綴じを千里さんが休憩に使う小屋の彼女が疲れて横になる、その枕元に忍ばせておくんです。
この小屋は時にはおばあさんが手伝いに来てくれることもあるんですが常日頃はお師匠に当たる大塚家の当主 源蔵さんがひょっこり顔を覗かす程度で普段はまず彼女以外出入りしません。 そこにこっそり忍び込み枕の下に置いて帰るのです。
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掘割の畔に棲む女 ~欲情しきった女囚の咆哮~
彼女のオ〇ンコは隆宏さんが想像した通り与えてもらった男根に精神が崩壊し過去を取り返すべく貪りみるみるその形を変えていったんです。 チ〇ポを与えた隆宏さん、未だ見ぬ女囚同士の牢内での因習をいかがわし気に妄想したようにどうやら千秋さん、刑務所内で男根に飢えた女囚同士、男根の代わりにお互いのオ〇ンコを擦り付け合ってご無沙汰に耐え忍んだと思われ、もうそれだけでいきり立ってしまったんです。
大塚家唯一の跡取り息子としておんぶにだっこで育ってきたものですから隆宏さん、近隣の農婦が如何に下半身にだらしがないか知りません。 妄想が原因であるとはいえ千秋さんに向かって男根をカッチカチになるほど硬直させ与えたものですから千秋さんも初対面で惚れられ自分のために、出所してきたばかりの元女囚の薄汚れたオ〇ンコに欲情し勃起させてくれたと勘違いしたんです。
大いなる勘違いがそのまま大恋愛に発展するのにそう時間を要しませんでした。
掘割の畔に棲む女 ~田舎に女が越してきた~
千里さんが働かせてもらってる地区 (山中の果樹園) の脇道で隆宏さんのお情けを受け止めて以来千秋さんは大塚家のおばあさんの許しを得ずして農場に千里さんの補佐役として留まりました。 車の中で隆宏さんと曲がりなりにも契りを交わしてからというものお互い情が募れば千里さんが小屋を開けている間に隆宏さんに来てもらい慰めてもらうようになっていったのです。
このことは千里さんにとって困惑極まりなかったんですが根がこれまで誰にもまともに相手にされず育って来た千秋さん、辺鄙な地区での農作業を嫌うなんて気持ちはこれっぽっちもなかったんです。 頼れるのは千里さんと隆宏さんのみ。 千里さんが一緒にいてくれて、そこにときたま隆宏さんが現われ抱いてもらえる。 それだけで十分すぎるほどだったんです。
掘割の畔に棲む女 ~絡み合う手~
自分では気づかないことも傍から見ればよく分かると言います。 古の仲人なるもの、見合いした日が初顔合わせであるのに結婚が決まってしまうというのも仲人の眼力のなせる業かもしれません。 大塚家の若夫婦、その点で言えば似た者同士だったのかもしれません。
なにしろ息子は見習いの身でありながら父親共々祖父母が苦労して築いた財産である地を跡継ぎのため利用したのではなく性欲処理のためだけに利用したんですが、その嫁はさらに酷く家事を手伝うのは汚いし面倒だからと外に出て散在してたわけですから。
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掘割の畔に棲む女 ~母と息子~
生きてきた年代が年代なものですから蘭子さん、ご主人を問い詰めるなどということは出来ないんですが女同士の感と言いましょうか篤子さんのその表情から二人の間に何があったか嗅ぎ分けることが出来たのです。
最上の楽しみを味わわさせてもらった後の女としての自信のようなものが感じられ思わず歯噛みをしてしまいました。 高齢になって若い嫁を貰うと早死にするなどと言われますがご主人の直茂さん、独りになるとボーッとしてまるで精気が失せたような顔つきになるからでした。
大塚蘭子さんは息子さんを溺愛しています。 その息子さんのためご主人の直茂さんに嫁の篤子さんについて外遊びを注意してくれるよう頼んだはずでした。 ところがどこでどう間違ったか知りませんが当主の直茂さんと嫁の篤子さんはいつのまにか心が通じ合うような関係になってしまい息子さんはすっかり除け者にされてしまってたんです。
掘割の畔に棲む女 ~千秋さんVS蘭子さん~
叶わない夢と知りながら千秋さんは何時か隆宏さんと結ばれたいと思うようになっていったんです。 結ばれないまでも日陰の女として一生を通じて抱かれ続けたいとまで思うようになっていったんです。
大塚家当主の直茂さんと道ならぬ恋に堕ちた篤子さん、何故に直茂さんが篤子さんに熱を上げたかというと、それは彼女の乳房やデルタ地帯が彼好みにぷっくらしてたからでした。 彼は搗きたてのお餅的な女性の生殖器に処女性を見出し興奮を覚えるらしいんです。 何処かの誰かに使われてしまったなどと聞くと余計に燃えてしまう性格なんです。
その点父子であっても息子の隆宏さんはひたすら美形に弱いようなんです。 千秋さんは若いから納得できますが蘭子さんの場合はどうかと言うと直茂さんに言わせると結婚した当初から床の間に十二単を着せ飾っておくようなそんな雰囲気の母性を擽る女陰だったそうなんです。
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掘割の畔に棲む女 ~それぞれの後追い~
大塚家の所在地は千里さんが元居た掘割地区と違い勝手気ままに出入りして良いような廃屋はありません。 何処に行っても知りあいばかりですので大塚家から追い出された女としては薹が立ち過ぎたものにわざわざ手を差し伸べてくれるものなどいるはずもありません。
無一文に近い状態の上着の身着のまま長年棲み暮らした村を後にしました。 生きてゆくために今できることと言えば女でありさえすれば囲ってくれる都合の良い男を探すしかなかったのです。 それともうひとつ、雨露凌ぐ場所をなんとしても早く確保せねばならなかったのです。
皮肉なことに蘭子さん、乞食同然と蔑んだ千里さんが歩いて来た道を今度は自分が歩くことになったのです。 それもこれも若いころ美し過ぎたことを殊更鼻にかけ威張り散らしていたからでした。
掘割の畔に棲む女 ~失意に打ちひしがれる蘭子さん~
蘭子さん、世間で言うところの鼻つまみ者の木っ端役人であっても愛おしくてその時が待ち遠しくて堪らなくなっていったんです。
彼のためにできることならなんだってやってあげる。 そんな気持ちにさせられました。 そこには結婚以来愛しんでくれた直茂さんの存在などどこにもありませんでした。
時が経つにつれ蘭子さんの躰はこういった乱暴に扱われることへの喜びみたいなものが芽生え始めたんです。 蘭子さんんも何故だかそういった手合いの愛の表現を好むようになっていったんです。
tag : 背徳行為婚外恋愛自己陶酔に陥る乱暴に扱われ六十路焼け火箸を突っ込まれ嬲って憂さを晴らす身を堕とし夜を鬻で旅籠
掘割の畔に棲む女 ~六十路の恋~
先祖伝来の・・を子々孫々に受け継がせるため間に合わせの穴をその時は求めたんですがひと仕事終わっていったい自分は何のためにこの世に生まれて来たのかと問うた時、女房は結婚以前も結婚してからも婚外恋愛を楽しんでるというのに自分はこれでよいのかということになり夢にまで見た大塚家の嫁 蘭子さんを抱き叶うなら後添えにと来ておられたんです。
村ですので隣近所とはいっても相当離れています。 普段は忙しく滅多に顔を合わせる機会などなかったのですが我が嫁を相手に勃ちが悪い時など時折妄想してたのがこの大塚家の嫁 蘭子さんだったのです。
なので皆が皆とにかくふたりっきりになれた瞬間から蘭子さんの秘密の園に執着しました。 ある者など指マンさせていただいた世の手の臭いを引き抜いた後嗅ぎや粘りを舐め我が妻となってくれたような気になってしまい興奮のあまり卒倒してしまったものもおりました。
tag : 背徳行為婚外恋愛自己陶酔に陥るホンバン行為六十路チ〇ポとオ〇ンコの娶わせ嬲って憂さを晴らす身を堕とし夜を鬻で旅籠
掘割の畔に棲む女 ~真相を知り絶句する女~
かつて恋仲だった剛蔵さんの前で蘭子さんに言い寄る倉光利光さんと先っぽだけとはいえ欲情し本気になって生ハメに講じたんだとかねてから蘭子さんを一度はモノにしたく下腹部を漲らせていた旅籠のご主人 小椋孝義さんに後になって教えられ絶句してしまいました。
一瞬の気の迷いとは言え人生で二度までも本来なら自分を守ってくれるはずの人の前で堂々と不貞を働いてしまって、しかもそれでも躰は未だに不特定多数のチ〇ポを求め荒れ狂っている己と言う存在。
蝶よ花よと育てられ調子に乗って好き放題生きてきたことをこの時ほど後悔したことはありませんでした。
だからといって今更別の生き方をしようにも自分の残されているのは親が与えてくれた美貌と多分に大げさとは思うのだが男どもがひれ伏すほどのオ〇ンコ、それをなんとか駆使して生きてゆく以外なかったのです。
旅籠のご主人の提言を重く受け止めその日から蘭子さんはそれとなく 小椋孝義さんに取り入るようになりました。 千紗子さんにそれと知られぬよう彼女が泊り客と交接中に抜け出し孝義さんの荒れ狂うチ〇ポをオ〇ンコを魅せてあげつつ口淫しヌイてあげるのです。
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掘割の畔に棲む女 ~浮気の代償~
彼女らを変えたのは女と見れば場所がらもわきまえずヤリに来る男どもでした。 それも女性ふたりして果樹園を主にやっていましたので食べ放題の〇〇狩りをやっているような気がしてと下手な理由を付けて入り込んできたんです。
硬く戸を立てた風に思っていたんでしょうが所詮そこは女盛りの、それもふたり揃ってのこと。 男臭さを嫌って逃げ惑えば逃げ惑うほど頭は冷静さを保てても胎内が乱痴気騒ぎに牡を意識し暴れ始めてしまったのです。
最初に男の罠にはまったのは農場の副責任者である千里さんでした。 連日押しかけてはあれやこれやと質問を投げかけられ喧嘩腰で言い争っているうちに口では足りなくなり手が出る寸前になってしまったんです。
睨まれたので睨み返すつもりで近寄った・・ そもそもそれが罠でした。 忘れようと努力していた牡の体臭をもろにか嗅がされ顔は怒れども首から下が妙な方向に反応し始めたのです。 (いけない。 罠だ) そう思って踵を返しかけたところを手首を捕まれ腰に手を回され引き寄せられてしまったんです。
掘割の畔に棲む女 ~地獄の結末~
もっと悪かったのは千秋さんの啖呵にビビりあがった筈の漢どもが咽喉元過ぎればなんとやらで農園に再び牝を求め舞い戻っていたことです。 彼女にとって漢どもが至る所で放出しつつ見せびらかす股間であっても十分刺激になり得たのです。
自我を捨て懸命に働く女という生き物はその方向性をほんのちょっといじってやるだけで・・例えば生殖行為に目を向けてやるだけで目の色を変えて今度はそちらの方向に突っ走ります。
農作業だの見張りだのと言う役割さえ忘れ躍起になって不法侵入者を追いかけまわし格闘を繰り返す。 その間に連れの漢どもは農園から豊穣をごっそり持ち去ったのです。
責任を感じた千秋さんは噂に聞く蘭子さんの元に走ってしまいました。 窃盗については被害届を提出しましたが罰金刑で済まされるようなことになれば全額取り戻せそうにないからで、そうなると千里さんの治療費だって払えなくなるんです。
掘割の畔に棲む女 ~隠し財産を持ち出して貢ぐ~
パチンコ店の床にたまたま100円玉が落ちていたとしましょう。 カウンターに届けたところ 「ありがとう」 とは言ってくれるものの帰り際 「あのお金は」 と聞いたとしましょう。 すると店員は 「すまんがウチでは100円玉で商売してるんじゃないから」 と鼻先でせせら笑います。(実際にこう言われた)
その ”たかが” を女性はコツコツと貯めます。 お買い物の際のポイント然り。 お釣りの小銭だって瓶などに詰め貯め込みます。
質素倹約に努めなければ山間部で農業を営んでいくことなどできません。 千里さんと千秋さんが一生懸命貯めた貯金箱はだから、ふたりにとって大切な飢饉を乗り切るための資金だったのです。
何故かこの日、その大切なはずの小銭を全て持ち出し千里さんは銀行も窓口に向かいました。 両替をするためですが決してそれを口座に振り込見た目ではありません。
何故なら千里さん、そのお金を 「どうしましょう? 口座にお振込みですか?」 と問われましたがそれには応えず銀行を出て何処へやらと消え失せたのです。
掘割の畔に棲む女 ~セックスレスに耐えられず、土下座して懇願する千里~
悩んでみても仕方がない、かつてはこういった手法で生活どころか子育てまでした身なのだ。 一時は蘭子さんや千秋さんのようになってたまるものかと踏ん張ってた時代のあった。
ひとつ屋根の下に千秋さんという刑務所内で男根に飢え女囚同士で慰め合ったような人がいたから自制心が働き躰の成長に合わせたサカリなるものに左右されず農業一辺倒で暮らしていけた。
状況が変わったのは自分独りじゃどうにもならない自然の力を前にした時だった。 こんな時にたとえ話しを聞いてくれるだけでもいいから宮内司さんのような、そうでなくても大塚隆宏さんのような逞しい男の人がそばに居てくれさえすれば迷うことなく自分の進むべき道を辿れただろうに…などと思ってしまったのだ。
すると急に、つい一昨日までもうすっかり忘れかけてた司さんのことが想い出され逢いたくてたまらなくなった。 気が付けば無闇矢鱈とそこいらじゅうを這いずり回ってた。
掘割の畔に棲む女 ~秘かに待ち望んだスカウトマン (年下くん) とのホンバン行為~
しかもおっぱいを口に含み体臭を嗅いだことによる躰の変化を包み隠さずまだ右とも左とも決まっていない千里さんに向かって晒してくれたのです。
これには千里さんも躊躇うことなくスカウトマンの肉胴を口に含みました。 この段階ではスカウトマンだけがズボンを脱ぎトランクスを膝までずらしてくれていて、千里さんは脱ぎかけた上着を再び半ば着てお礼のフェラを繰り返していたんです。
「奥さんってこの角度から見てもすっごく綺麗だししゃぶるのだって完璧。 気持ちよすぎる」 年上の千里さんに向かって歯の浮くようなお世辞を囁きかけてくれるんです。
彼の後をついて行ったのは彼女なりの目論見があったからでした。 あの藤乃湯旅館という宿で夜伽をやらされている時でさえホンバン行為となると相当の上がりが女将の転がり込んでいたことは薄々気づいていました。
個人に近いような組織であってもお客様が落としてくれるお金に差はないと思え、それならたとえお試しとはいえ御代は頂けるんじゃなかろうかと思ったからでした。
掘割の畔に棲む女 ~面接でうっかりホンバンやったら果たして報酬はいくらになるか~
最初の段階では病的な検査やら刺青の有無などを調べられるんじゃないだろうかと千里さん、ある段階に達すると素直に広げて魅せました。
「一応お仕事をお聞きしましょうか。 他に風俗などにお勤めとかされてませんか?」 「ええ~っと・・ 仕事は農業を少し・・それだけです」
こう応えたものの
「その割にはお手入れが素晴らしく・・・」 って言葉に乗せられ相手が見るからに年下の、それもイケメンだったことから千里さんのぼせ上っちゃってあれよあれよという間に恋愛風な雰囲気に持ち込まれプロのテクに踊らされホンバン行為に入ってしまったんです。
「ほんのちょっと触らせてもらっただけなのに、もうこんなに濡れてますよ」 「ええ~ そんな・・ ヘンなトコ見ないでください」
千里さんにしてみれば時間感覚を失うほど長い間指マンされてたように思えたんですが
「あの程度の短時間でこれほど濡らすことが出来るなんて、やっぱりあなたはこの仕事に向いてますよ」
そんな言葉で羞恥心を振り払われ、あとはもう彼のテクに溺れていったんですが…
掘割の畔に棲む女 ~河鹿蛙のように~
掘割の畔で千里さん、何度そう考えたか知れません。
その河鹿蛙が鳴くことで有名な温泉街に河鹿蛙の声を聴きに行くのも立ちんぼで上手く観光客を釣ることが出来、しかも長距離をそれだけのためにタクシーで移動し温泉街でそのためだけの部屋を取ってくれて初めて足を棒にしたお駄賃が・・いや、違いました。 部屋に入ってお客様に河鹿蛙の牡の如く乗ってもらいお客様に気に入って頂けるよう上手く啼けたらお駄賃を頂ける・・かもしれないんです。
優雅な?温泉旅行と違ってこれは一種の賭けでした。 気に入って頂けない場合、帰りは滅多に走ってないバスに乗らなきゃ遠くてとても歩いて帰るなんてことできないからです。
まさかに失敗した場合、千秋さんや蘭子さんが居る旧温泉街なら河原もきれいだし、第一景観は背景に高原が広がるだけに断然彼方の方が気分的に良いんです。
悪いのはあまりにも千秋さんらが住む旧温泉街は健全過ぎてやましい気持ち (女や漢を買うことを目的に) で来るお客様には物足りないところかもしれません。
『水清ければ魚棲まず』 そのままなんです。
テーマ : 立ちんぼ・援助交際系
ジャンル : アダルト
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アップデート 2024/02/21 12:45
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