完璧主義のなつきの誤算
後背位で、辛うじて尻だけ掲げているというのに、こじらせくんは初のハメとあって突くにしても手加減ができない。 力任せなものだから、その衝撃たるや背中に響く。
騎乗位途中からして既にぐっちょぐっちょと派手な音を立て性具が絡み合っていたそれが、後背位ともなるとパンパンと更に派手な音になりなつきを苦しませた。
筆おろしを任されたからには、先にヌイてあげない限りイクわけにはいかない。 が、時すでに遅く、なつきは騎乗位でイカされ始めていた。
「ねえ、ねえ、見てよ。 見て! ちゃんとウチの恥ずかしい部分を魅せてあげたんだから、今度はあなたとの結合部をちゃんと見てね」
余裕でこんな言葉を並べ立てていた内は良かったものの、時間とともに粘膜の、本格的な絡み合いが始まると人妻の悲しさ、堪えても堪えても簡単に逝く。
40前後の子供のいない人妻を狙え! と、言われるのは 子育てに追われなくなり、フリーであることから丁度躰の熟しており性をどん欲に求めても良い年ごろだからだ。
なつきは齢から言ってもそれよりほんの少し上を行っている。 が、そういった「40前後の子供のいない人妻を狙え!」の性が芽生え始めて間もなくであり、今いちばん背徳行為なるものに揺り動かされている時期なのだ。
スーツケースひとつ提げ、田舎の駅舎に佇む女
勉強机に向かっていた海人は、家人に気付かれないようそろりと窓を乗り越えヒラリと地面に飛び降りた。 物陰で何かがゆらりと動いた。 母のなつきだった。
「ごめんね、勉強の邪魔だったかしら…」
消え入るような声で語り掛ける。 夫 健太郎の機嫌を損ね、久しく家に寄り付かなかったなつきが、どうしても今一度息子の海人に会いたくて駆け付けていた。
お隣の樋口家の秀樹をと思わないでもなかったが、樋口家ではあれ以来見張りが厳重で近寄れなかったのだ。
「ごめんね、こんなとこで……」
母のなつきが海人を連れ込んだのは廃屋だった。 付近に人に見つからないよう貪り合うには、それも手元不如意の今となってはこれしかなかった。
なつきは息子のために…というより、自分のために下着を脱いだ。 繁みを露にしたまま柱に手を突き、指を使って広げて魅せ、海人を女陰に誘い込んだ。
海人はなつきが声を震わせ同級の秀樹と交尾を繰り返しているのを間近で見ている。 肉と肉の隙間から白濁した母の、ヨガリ狂った体液が溢れ出てくる様を見ている。
秀樹のチ〇ポに睨まれると、女の本性剥き出しにし、まるで孕ませを思わせるが如く自分の方から詰め寄りまぐわっていた。
(…あの時と同じだ……俺をバカにしやがって……アイツめ…あの女め…)
絶叫快楽にイキまくり、なつき壊れる
「あっ お父さん!」
幾度も休まず突かれ、漢に慣れきった沙也加であっても、もうそろそろ墜ちようかというときになって、健太郎が何故か早じまいで仕事から帰ってきた。
見れば妻はお隣の樋口家の長男にのしかかり、長男は樋口家の妻を組み伏せ堕としかけている。
「なんだお前が居ながらこのざまは」
秀樹に騎乗しヌキ切ることに躍起になっている妻に苦言を呈した。
ホンネから言えば沙也加に、己ではなく、何故に息子を怒鳴り上げたかったが、嫌われたらコトと、それだけは抑えた。 その分妻には辛く当たった。
なつきの胎内には半ば感覚が飛んでしまった秀樹のチ〇ポが治まっている。 しかも、今引き抜いたとはいえ沙也加の花芯には息子のソレが治まっていたとみえ、ぽっかりと大きな空洞ができている。
やり場のない怒りは、浮気をしていた妻に向けられた。 沙也加の、ほぼ逝かされきったアソコを拝みながら、ネトラレでいきり立ったマ〇を沙也加に見立て妻の後ろにぶち込んだ。
むろん初めてではあったが、秀樹という若人のチ〇ポに酔いしれ、なつきのすぼまりはホトホトになっており、案外すんなりと健太郎の太物を迎え入れた。 …までは良かったが、なつきの前の穴は今まさに秀樹のソレによって堕とされようとしており、
二股行為のツケが沙也加ではなくなつきに降りかかるワケ
目的は童貞くんの筆おろしだったはずなのに、沙也加はバックで自分の体重を支えられなくなる。 しかし、暴発寸前のチ〇ポを咥えたく、ノロノロと横臥し自分でアソコを広げ構えた。
尻の方から挑戦した折は失敗であったはずなのに、海人はその方法しか覚えておらず、屈曲位でもまず沙也加のクレバスを切っ先でなぞってから埋め込んだ。
「くっ…アアア」
筆おろしより期待が先立ち、沙也加は躰を反り返らせ屹立を迎えに行った。 そそり立つチ〇ポを上方からオ〇ンコを被せるようにして咥え込むやり方だ。
「ああ、きもちいい」
悔しそうな顔を隠そうとしない沙也加。 熟した女の良さを教え込むつもりが、逆にエネルギッシュなチ〇ポの良さを教え込まれてしまった。
沙也加は行為中、幾度も爪を噛んだ。 女の良さを教え込み、離れられなくしてやるつもりが、自分こそ若い男の子のチ〇ポに溺れそうになったからだ。
息子の秀樹に酔いしれ、彼がこの世で最上と疑わなかったはずなのに、海人のソレは持ち物に比べなつきがソレに見合うズボンなどを与えてやらなかったからだろう。
幾分どころか、相当窮屈だったとみえ大きく左に曲がっている。 普通に絡むと沙也加の胎内の、明後日の方向を突いてくる。
恋人のようにふるまうオンナ
欲しいときは屁理屈抜きで、シタイひとと絡み合えばイイ。 それからしばらくして、沙也加は秀樹の学校帰りを待ち伏せし、エッチに誘った。
海人とは、あの後順当に絡みに転じたが、幾度かヌイてあげてるうちに時間が過ぎ、帰宅してきたなつきに見つかり、苦言は言われなかったが彼の手を引っ張り二階へと駆け上がっていった。
訊くところによると彼は、あの後母であるなつきに、足腰立たなくなるほど虐められたらしい。
童貞卒業どころか、その日のうちにふたりの女を相手に逝かせまくったということになる。 しかも、健太郎の件も含め、口を差し挟まなくなった。
子を成した後で女にさせられたといういい方は、如何にも大げさだが、なつきはどうやら息子の海人によって女にさせられたようなのだ。
沙也加と海人の初体験は沙也加の騎乗でスタートした。 導き入れるところから屹立上に腰を沈めるところ、そしてそのままストライドを繰り返すところまで魅せ付けたから、恐らくなつきも海人にそれをやらされたんじゃないかと思う。
騎乗で女が苦しむ様子を見た海人はきっと、その瞬間先輩に寝取られた彼女の気持ちも分かったんじゃないだろうか。
先入観を洗いなおし エッチのさぼり方
沙也加は漲った童貞くんのチ〇ポを目にした途端、膣内に鈍痛を覚え一刻でも早い挿入を迫った。 欲情し、腫れあがった肉球がカリ首を求め勝手に蠢き出し、肉離れのような状態が起こったのだ。
(あう~……なつきのヤツ、よくこんな立派なモノを見て、味見しないでいられたものね……あのヒト、何考えてんだか……)
若い漢を見るとチ〇ポやエッチしか思い浮かばない沙也加。
逆になつきは社会的身分しか思い浮かばないタイプのようなのだ。
例えば先のハイパー燃焼。 沙也加の場合、肉球でカリ首を弄った折に味わうことになる快感。 これにより全身の筋肉という筋肉が緊張と緩和を繰り返す。 コトが終わった時の脱力感がすなわちハイパー燃焼なのだ。
だから沙也加は全力でカリ首を、肉球を使って締め上げる。 最初は膣圧だったものが、やがて腹筋となり、全身の筋肉となる。
その点恐らくなつきは、夫婦仲よく老後を迎えるため、義務としてエッチを行っているようで、棹に対する膣の役割とは根っこや玉を揺らすためのグラインドが最良と考えていた。 激しい腰の動きがすなわちハイパー燃焼のようなのだ。
なつきは擬態で亭主を放出に誘い、
沙也加 ハイパー燃焼す
家を閉め出され、鬱になりそうだった沙也加にとって効果的な時間帯と運動方法とは?
「おばちゃんに今できることと言えばこんなことぐらいで……」
健太郎となつきがハメ合うのを見てヌクしかなかった海人に、沙也加は秀樹に使わせていたオ〇ンコを開いて魅せつつ謝った。
「…おばちゃん……」
実の母のオ〇ンコを見てさえ勃起させてしまうほどの成長期を迎えている。 幾多の漢が夢中になるオ〇ンコを見てハメたくないわけがない。 しかし、悲しいかな童貞。 勃起させたまでは良かったが、果たしてそこから先、どのように母と年齢がそう違わない沙也加を誘導したらよいかわからなかった。
「…はあ……」
跪いてぎらつく目で覗き込みながら、手も足も出ない海人のチ〇ポを沙也加は、優しく手を伸ばし押さえた。 海人が先に進みやすいようにズボンの中に手を差し込み耳に吐息を吹きかけつつこう言った。
「漲ってる」
「すみません」
間髪を入れず、海人が謝って来たが、その直後にその口は沙也加のそれで塞がれた。
海人の唇を奪いつつ沙也加は、伸ばした手でズボンの中の漲った海人のチ〇ポを扱き始めた。
男の子を誘うまんちら 沙也加の場合
学校から帰り、居間に入った瞬間 海人は固まった。 ソファーに腰掛ける沙也加は何故かヒールの高い外履きを履き、下着を着けないままM字に開脚している。 海人が一度は拝みたいと願って擦った沙也加おばさんの、そのアソコが丸見えになっていた。 慌てた海人はキッチンに逃げ込み、大きく深呼吸し気を取り直し、冷蔵庫から冷えたジュースを持ってきて沙也加に
「咽喉乾いたでしょ? これをどうぞ」
震える手で差し出した。
「ごめんね、あなたにまで気を遣わせちゃって」
しおらし気に受け取ると、改めて座りなおす沙也加。 男の子は正直だ。 突っ立ったまま飲み物を差し出した海人だったが、沙也加がキチンと座りなおすと、今一度覗きたく自然、床に跪いていた。
「ええっと……その~……おばちゃん、何時まで…ってか、……ええ~っと…その~…ああ…ここにいてくれるの? かな?」
何時までこうやって極秘裏に魅せてくれるのと、言いたかったが言葉に詰まってその先がうまく言えない。
「ありがとう。 ホントはね、海人くん。 おばちゃん追い出されたんじゃないの」
このままでは童貞を頂く前に時間切れになるとでも思ったんだろう。 沙也加は慌てて海人に向かって告り始めた。
最愛の息子とセックスに溺れ 沙也加の場合
丘野海人がクラブ活動を終え帰ってみると、自宅の玄関先で女の人がオロオロしている。 それもただオロオロじゃなく丘野家の玄関を出たり入ったりしている。
挙動不審な、一見して派手目な女を、このところ世間を騒がせている押し買い、或いは訪販じゃなかろうかと疑い、そ~っと近づいて驚いた。 沙也加だった。
「いったいどうしたって言うの? 沙也加さん」
海人の母 なつきがうつむく沙也加を、お茶で和ませ探りだしたところによると、何時の頃からか知らないが、ご主人の鉄平が冷たい仕打ちをするようになったという。
「男って…そういうところがあるのよね……かわいそうに沙也加さん。 あのね、虫も殺せないような顔して鉄平さん、内側から鍵を掛けたらしく、家に入ろうにも入れないんだって…」
すっかり疲れ切ったように見えたのもだから、なつきはうんとごちそうを作り供し、とりあえずと客室に寝かしつけ、台所にやってきて心配のあまり面倒を見てくれていた息子に、男ってやつはどうのと逆に食って掛かった。
「ウチも気を付けなきゃね。 健太郎さん、案外そのクチかもしれないもんね」
あからさまに男を悪者扱いし、肝心なところになるとちゃんと「さん」付けし、持ち上げる。
近親相姦 早い者勝ち
気を遣う必要のない、惚れてくれている義母が魅せてくれているし、その向こうでは我が妻がかつてそうであったことを思わせる、成長期の性への興味に端を発した性欲に負け、姉弟が互いの生殖器を慰め合っていた。
期せずして鉄平は、童貞を破ろうと、虎視眈々と若い男のチンポを狙う義母 亜矢乃のオ〇ンコと、女が欲情に負け牡に尻を魅せ挿し込ませる、女の初体験というやつを垣間見たのである。
(…沙也加のヤツ……オンナはあんな風にして漢に尻を任せたのか……ああやって疼きを止めさせるべく胤を中に注がせたのか……)
それはもはや怒りというより性興奮への付け火だった。
漢とは実に悲しきもので、いっぺんにふたつのことを同時にこなせない。 つかの間ではあったが、鉄平の腰の動きがぎこちなくなった。
「あああ凄いすごい!」
こういったことにかけては女は敏感だ。 何時から気付いていたのか、亭主のチ〇ポで常軌を逸していたはずの沙也加の視線は、尻を弄られながらも眼前の子供たちに注がれていた。 スケベゆえのなせる業ではあったが…それも、娘 心愛の尻に向かって出し入れを繰り返している秀樹のチ〇ポに、怒りという名の視線を注いでいた。
人妻が無自覚でヤる誘惑 尻魅せ
顔を跨いできた妻のアソコは、とても夫婦和合でそうなったとは思えないほど熱し切っていた。 いわゆる「どどめ色」になっていた。 寝取られてたまるものかと鉄平は、チ〇ポを咥えアンアン泣き声を発する妻のアソコに顔を埋めた。
びらん状になったソコをビチャビチャと音を立てて啜った。 舌を這わす視線の先に、あのすぼまりがあった。 妻が果たしてソコを貸し出してくれるのか疑問だが、鉄平は亭主としてではなく、沙也加というオンナの漢になるため、偶然を装い鼻面をすぼまりに押し当てこねくり回しつつクレバスを舐め上げた。
「ああん、あああ…」
どうしてよいのか分からなくなった沙也加は身悶える。 唸り声をあげながらすぼまりとヴァギナの双方に刺激を加える鉄平。 ともすれば振り落とされそうになりながらも、肉胴にしがみつきながらしゃぶる沙也加。
鉄平は自分の方から求めさせるため沙也加の花芯とすぼまりの双方に指を突っ込んでみた。
樋口一家の拠り所となった夫婦の寝室
「なあ……頼むわ……ちょっとでええから魅せてくれや」
果たしてチ〇ポ欲しさに狂う妻のアソコは、男根を与えられたことでどのような変化を遂げるのか、興味が尽きなくなった夫の鉄平のこのひとこと。
「んんん、んんん」
もうちょっと固く、もうちょっと逞しくと、懸命に屹立を啜り始めた沙也加の耳に、亭主の言葉はもちろん、周りの音も一切聴こえなくなってしまっていた。 愛おしい息子 秀樹の漲ったチ〇ポを相手に姉の心愛と、母の亜矢乃が狂態を演じているというのにである。
「あっ、あ~……あっ、あああ~……」
情けない声を発し、背徳感に我を忘れる妻の醜態を拝みながらチ〇ポを啜られ続けている亭主ならでは、聴こえようはずの義母のすすり泣くような声は、誠に残念なことに届かなかった。
「ああ~ん、ちんちん大きくなったあ」
狂喜する妻に夫は恐る恐る訊いた。
「ハアハア……なあさやか。 …なんていうか……イキそうになっちゃうんだよな」
「ううん? なんで?」
W不倫の味を、背徳の心地よさを仕込まれてしまった妻の沙也加にとって、半分勃起したような、実に情けないチ〇ポからであっても精液が飛び出しそうになることがあるなんて、考えも及ばなかった。
鉄平に嬲られる沙也加の艶姿を覗き見て、秀樹への欲情に火が点いた心愛と亜矢乃
あんなにイヤがってたはずなのに、オ〇ンコを完全にご主人に貸し出し、されるがまま嬲られイきまくる沙也加。 旦那は下僕よろしく、膣内目掛けバイブを出し入れし、彼女の気持ちを探る。
「アアア、キモチ……アアア」
自分で自分をどう抑えてよいのか分からず、ただオロオロと繁みのあたりに手を彷徨わせる沙也加。 旦那はやっと探り当てた、この日一番感じるであろう妻の性感帯を、唯一反応のあった利器で責めまくる。
入り口付近に宛がい、膣口を開かせることだけに腐心していたそのバイブを、今では膣口に向かって前後にストライドさせ嬲っていた。
「イっちゃう、イっちゃう、アアア、イクイクイクっ!」
尻えくぼができるほどバイブを締め付け、とうとう鉄平がバイブから手を放しても、咥え込んだバイブが抜け落ちないほど締め上げ始めた。
「気持ちイイ……気持ちイイ……アアア」
「はあ? 気持ちいいのか?」
「ああ、ああ、あ~ん、…だってえ 嬉しいだもの。 ああ~ん」
聞くほうがどうかしてると言いたかったのだろう、返ってきた答えは案の定優等生の回答だった。 だが、鉄平にとって見慣れた穴にひたすら抜き差しするだけというのは、ただただ退屈なだけ。 しかもそろそろ主導権がこちらに移行している風なのにである。
濡れたアソコを晒される妻
(コイツ、外で漢とヤッタ時のことを思い出し、逝ってやがる)
そうでなければ誘った時すげない返事を返した妻がこうまで興奮するわけがない。 過去一度だってこういった状態になったことはない。
(どうやってそれをバラシてやろう)
考えあぐねた鉄平は、何が何でも屹立を弄りたがる妻の意思を尊重し、今後のこともあろうからと躰を起こし、股間を近づけてやった。 触らせて、その感触で立ちでもすれば、それはそれで挿し込めるからだ。
「ここか…」
乳首を吸い続けた唇を耳たぶに持っていきつつ股間を押し付け囁いた。 とり方によっては右にも左にもとれる。 体を起こしてやれば彼女の右手は易々とチ〇ポに届く。 そうすれば如何に彼女でも納得できるんじゃなかろうかと思ったからだ。
ぐにゃちんを立たせてでも使おうとするのか、それとも今夜の夫婦和合は諦めて漢探しに夜の街に彷徨い出るか。 出たら出たで、帰ってきたところをつかまえ、吐かせてオカズニすればよいと思った。
「あっ、 あああ~ん」
躰を支えてやるつもりが、ついうっかり指を鍵状にし、彼女のクレバスに引っ掛け広げてしまっていた。 痛いはずなのに、その瞬間発した彼女の声はそれとは真逆のヨガリのそれだった。
そっけない態度をとる夫に焦れる妻
両の乳房を押し包むようにしながら身悶える沙也加。 それと分かっていながら、ラビアに沿って指先を上下させ、的違いのところにその指を突き立てる夫。 興奮しビクンビクンと波打つ腹部を掌で抑え、相変わらずラビアに沿って指を上下させる夫に焦れたのか妻は
「あ~ん、かたくなっちゃったあ~」
甘えたような声を発し、クリが勃ってきたことを告げる。 あの折の拒否はどこへやら、バックリと太股を割り、興奮しきったアソコを魅せ付けてくる。
栗がと言われたような気がし、鉄平はマンスジに沿わせていた指を一番上部に持っていき、そこで微妙な振動を与えた。
「ああ~ん、もう……ねえ、さわって。 アソコに……」
焦れた挙句、鉄平に代わっ沙也加が夫婦生活をリードし始めた。
「…もう、しようがないなあ」
男は不便極まりない。 一旦チャンスを逃すと、もう立たなくなる。 ご奉仕も、ここまでくると逆に苦痛に感じる。 鉄平はそれを隠さなかった。 最後の一枚というのに、思いやりのかけらもない脱がせ方をした。
「あ~ん、…ここが……」
みっともない状態になってしまった繁みを、自ら手を添え割り、ピンクを指し示し、どうにかしてと言って来た。 そのラビアを、鉄平は指で開きしげしげと見る。 沙也加は羞恥に身を揉んだ。
我慢して夫とセックスする夫婦間の「性的同意」
違う、そこじゃないと訴えるのですが、セックスレスが続き沙也加の性欲が以前に比べ数段増していることに気付かない鉄平。 乳房のみならず、脇腹に唇を這わせ妻をその気にさせるべく奮闘するが、相変わらず右手はパジャマ越しに秘所をまさぐっている。
「もう……どうしてそんなんだか……」
イラつく沙也加は自分で股間をまさぐり始めたのを機に、やっとのこと鉄平はパジャマのゴムに手をかけ引きずり下ろす。 現れたのは鉄平がよく目にする白いパンツではなく、沙也加がここぞというときに穿く真っ赤なパンティだった。
白いやつならいつものことなので、気軽に脱がせただろうが、真っ赤であったため更に一層警戒心が募り、鉄平は妻の脚にまで唇を這わせ、その真意を探ろうとした。
「なんだ……このスキモノが……」
溜まったモノを出す必要に駆られなければ、とっくにそっぽを向いて寝てしまおうと思ったほど、ありえない光景だった。
「ああ、そんなこと……言わないで……仕方なかったの……」
一体何に対し、仕方なかったと口走ってるんか、とんと見当がつかなかった鉄平はしかし、足の指が性感帯であることを始めて悟り、とにかく舐めた。
複雑すぎる女系家族
「なあ沙也加、いいだろ? ちょっとだけ……なっ、 なっ……」
「んもう…、今寝かけたとこなのに……なによ!」
「シーっ、静かにしねえか……祖母さん、起きてきたらどうすんだよ……受験勉強中の秀樹にだって聞こえちまう」
鉄平は懸命に沙也加の胸を探るが、当の沙也加は右腕で鉄平を邪険に振り払おうとする。
「もう……めんどくさいわねえ…ねえあなたぁ、 秀樹のこと、どう思ってるの?」
「うん? こんな時にあいつのことなんか、気にしなくていいんだよ。 それより……なあ」
「う~ん、 ちょっとぉ~……あなたぁ……なあに……なによ」
「気にしなくっていいって言ってるだろう? 久しぶりなんだしさぁ」
すっかりその気になってしまった鉄平は沙也加を真横からしっかりホールドし、耳たぶに唇を這わせ胸をまさぐり、いきり立ったものを沙也加の微妙なところに押し付けて交尾を迫っていた。
「いいじゃないか、させてくれたって」
「だあってえ……」
布団の中で揉み合うが、所詮その気になってしまった男の力に、女がかなうはずもない。 揉み合ううちに沙也加はその手をうっかり鉄平の厚い胸板に宛がってしまい、そこが女の悲しさか、ホールドされている腕を抱え込むような形になってしまった。
「今夜はなんだか我慢できないんだよ……なあ、頼むよ」
嫁と舅の、一線を越えてのせめぎ合い ~お義父さんに恋をしそうになった時考えたこと~
夏希にも原因があった。 この頃は体調のせいもあってマタニティーのような服で通していた。 それが、貞次郎を意識するようになってからというもの鷹司に気付かれないよう元の、元気だったころの服に替えつつあった。 一番躰が動かない早朝、貞次郎は鷹司より先に起きてきて、何かと褒めてくれるからだ。
そうでなくともキッチンに立ってる脇に来て台所仕事を…いや、うなじや目、果ては胸元をも覗き込む。 耳元に吐息がかかるほど覗き込まれると、思わず唇を奪われるんじゃなかろうかと躰を固くする。 その隙を狙って尻に手を伸ばし両臀を撫で…じゃなく情感たっぷりに揉みしだくのだ。
何をしたいのか分かっているだけに、もし今夫の鷹司が起きてきてこんなところを目撃されたらと思うと意に反し抵抗せざるを得ない。 それでも諦めきれない場合、「ちょっとだけよ」と約束させ、舅の部屋に足音を立てないよう、夫に気付かれないよう連れていかなければならない。
叔母の手による甥っ子への性教育
彰はもう随分長い間、春奈のマンスジをパンティの上からなぞっていた。 春奈の視線の先で、大きく膨らんだペニスが行き場を求めて彷徨い、脛や足の指にタッチして窮状を伝えてきていた。 もっともっと欲情を高めてから結合に至りたいと思うのだが、ノックされるたびに身体中に電気が走る。 階下の武弘が上がってこないのは、こういった贅沢すぎる生活を、精神的にも肉体的にも限界に近いほど自分を追い込んで支えてくれているからだ。 それを知っててなお、夫以外の漢とセックスしたくて堪らず、この日は意を決し二階に上がって来てた。 彰には、夫はふたりの間柄…と言おうか性的感情を気づいていないなどと言ったが、恐らく彼はとっくに気づき、妻の胎内に自分以外の漢のペニスが入りはしないかと気をもみながら、せめても無事ベッドに帰って来てくれ、何事もなかったような顔をしてくれることだけを祈り、待ってくれていることだろう。 だが、今の春奈は突き上げるような不貞がもたらしてくれる快感に抗えず息を殺し仰け反った。
彰の指がクレバスの、それも花弁の入り口を探し当てたらしく、そこを中心に攻め始めてくれていた。 春奈は期待と興奮に身を揉むが、悲しいかな童貞くんは、そこから先どうしてよいやらわからず、さりとて覆いかぶさることすらもやめ、距離を置き始めた。
春奈はたまらず腰を浮かすと、自分で自らのパンティに手をかけ、一気に引きずり下ろした。 しなやかな肢体の真ん中に、彰が目指すこんもりと盛り上がった繁みがあった。
「あああっ、見て! おばちゃんのオ〇ンコ、見て!」
脱いだパンティを枕元に投げ屈曲し、両手を使って外陰唇付近に指を食い込ませるようにしながら繁みの中に埋もれていたラビアを広げて魅せた。
「…こうなって……ああ……こうなってた…んだ」
春奈と彰 ~夫婦間に吹き荒れる隙間風~
「大丈夫よお、あの人……勝手に冷蔵庫開けてビールでも出して、テレビ観ながら飲んでんじゃない? それとも今夜、おばさんがここに居ちゃダメなの? 邪魔なの? あの人…、彰ちゃんの部屋に入ってなんか来ないわよ……だ・か・ら……」
彰を嫌ってるとか、避けてるなどと、敢えて言わなかった。 それぐらいの感覚、思春期に入った男の子なら敏感にかぎ取ってるはずだからだ。 そんなことより夫婦生活に亭主が応じてくれない以上、アソコをこの際相手は誰でも良いからどうにかしたかった。 亭主を送り出した直後、彰とちょこっとシテたので、尚更余韻が後を引き、ムラムラしてしようがなかった。
「ここさあ……、大きくなってんじゃないかと思って……。 ほお~ら見てよお~! お風呂だけじゃ、物足りなかった? シタクなったの? エッチ」
彰に聞こえないよう生唾を呑み込むと、まるで他人事みたいな言い回しで誘いかける春奈。
「ヤリたいけど……なんかこう…気になるんだよな…。 なんていうかさあ、おじさんとおばさん、喧嘩別れしないかって」
欲情しきった叔母を前にし勃起させてしまった自分のことはさておき、彰は大人ぶって叔母夫婦のことを心配してみせた。
言われるまでもなかった。 田舎から東京に出てきて、真っ先に困ったのが生活費。 リッチな誰かを見つけないことには路上生活者になってしまう。 武弘とはそんな時に出会った。 当時はそれほど性に関心が無かっただけに、絵に描いたような恋愛ごっこの末、打算で結婚した。 何処でもあるような夫婦生活を送ってたつもりが、自分でも気づかないうちに外に向かって色気を振りまいていたんだろう、いつのまにやら既婚男性からお誘いが来て、自分でも誘われるのを待つようになっていった。
その他連絡事項
- 官能小説『知佳の美貌録「お泊まりデート」 彼のマンションから朝帰りする久美の次女瑠美』
- 小説『残照 序章』
- 小説『残照』
- 官能小説『ひそかに心を寄せる茶店の女店主』
- 官能小説『父親の面影を追い求め』
- 掘割の畔に棲む女
- 残照
- 老いらくの恋
- ヒトツバタゴの咲く島で
アップデート 2024/02/21 12:45
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