第1話 鴨が美女背負って Shyrock作
早乙女 衣葡(さおとめいぶ・25歳)
学生時代からモデルの仕事をしていたが結婚を機に主婦に専念。色白で華やかな顔立ちの美女だがとても気さく。身長163センチ。趣味は手作りキャンドル。
車井 俊介(しゃいしゅんすけ・36歳)
いまいち人気の出ないフリーのコピーライター。身長175センチで中肉。女性に関してふだんは淡白だが気に入った女性が現れると未婚、既婚関係なく猛烈にアタックする。ゴルフはハンディ5の腕前。
八百屋(いけだけんきち・53歳)
文中は「八百屋」と呼称するが本名は「池多 権吉」。50代になっても精力は益々盛ん。俊介と同じマンションに住みゴルフを教わっている。180センチ105キロの巨漢。既婚。
薬剤師(にしでらゆきなお・45歳)
文中は「薬剤師」と呼称するが本名は「西寺 幸直」。物静かだが性に関してはマニアックで変態。俊介と同じマンションに住んでいる。八百屋とゴルフ仲間。170センチで痩せ型。妻と離婚し5年が経過。
早乙女文夫(さおとめふみお・40歳)
衣葡の夫。何事においてもクソが付くほど真面目だが柔軟性に欠ける。今回の人事異動で営業畑に転属になりゴルフを覚えなければならなくなった。

二流誌だが時々執筆の依頼があって、官能小説やコラムのコーナーを任されている。
大した収入はないが、まあどうにか食べていける。
俺の小説の特徴は想像では書かないところだ。
つまり全て実体験を元に綴っている。
中には法律ぎりぎりのかなりやばい話もあるが、おそらく読者は架空だと思ってくれてるだろう。
そんなことはちっとも構わない。
フィクションであってもノンフィクションであっても、読者が満足してくれたらいいのだから。
少し前のことになるが、俺を夢中にさせるすごくいい女が現れた。
女は早乙女衣葡(さおとめ いぶ)という人妻で歳は二十五歳になる。
容姿は抜群でまるでファッション誌から抜け出したような飛び切りの美人だ。
学生時代はミスキャンバスに選ばれたこともあり、その頃からモデルの仕事もこなしていたようだ。
身長は百六十三センチメートルで痩せ過ぎることなくバランスのよい俺好みの肉体を誇っていた。
もちろんプロポーションだけでなく、はっとさせるような華やかな顔立ち、切れ長で涼しげな瞳、それに透き通るように白い肌……と、どれをとっても非の打ちどころがないほど美しい。
テーマ : 官能小説(レイプ・凌辱系・SM)
ジャンル : アダルト
第2話 獣たちの姦計 Shyrock作
今まで俺達三人は一か月に二回のペースでコースを回っていたが、早乙女の依頼があってからは、毎週日曜日に四人でコースを廻ることになった。
そんな俺達に早乙女はとても感謝して、頭をペコペコと下げていた。
「本当に皆さん、すみませんね。私なんかのヘボのために毎週ゴルフに付合ってくださって」
「いえいえ、礼には及びません。僕たちも好きでゴルフをやっているのですから」
「いやあ、そう言ってもらえるとすごく嬉しいですよ」
「それにしても早乙女さんはセンスがいいですね。スイングもだんだんよくなって来ましたよ」
「いやあ、そうですか。そう言ってもらえるととても励みになりますよ」
早乙女はニコニコ笑いながら照れていた。
実に純朴な男だと思った。
数回コースを回った頃、帰りのクルマの中で夫は俺たちにこう言った。
「皆さん、ちょっと喉を潤して帰ってくださいよ。コーチ代も払ってないのだから、せめてご馳走くらいさせてくださいな。大したことはできませんけど」
などと言い、俺達を自宅の夕飯に誘ってくれた。
「そんな気を遣わないでくださいよ。これから付合いにくくなりますし」
と形ばかりの遠慮を装って、夫の誘いを内心はしめた……とほくそ笑んだ。
テーマ : 官能小説(レイプ・凌辱系・SM)
ジャンル : アダルト
第3話 理不尽な体罰 Shyrock作
本来ならば「飲めません」と断れば良かった。
しかし客を招いておきながら、勝手に寝てしまった夫の無礼に恐縮して、勧められままについグイグイと呑んでしまったのだった。
俺達は徐々に下ネタに持って行き、恥ずかしがる妻の衣葡を、言葉なぶりで責め立てた。
夫から聞いていたとおり、確かにうぶな人妻で、とても苛め甲斐があると思った。
特に「ご主人には毎晩可愛がってもらっているんでしょう?」
と聞いたときは、顔を真赤にして、「そんなことありません」と向きになる表情がやけに可愛かった。
八百屋が酔った振りをして衣葡に絡み始めた。
「今夜はご主人から、アイアンの選び方を説明して欲しい……って言われて来たのに何だよ、早く寝ちまってさ。しょうがねえな~」
「本当にすみません。うちの人が頼んでおきながら」
衣葡はかなり酒と薬が回っているはずなのに、丁寧に詫びている。
「仕方がないから、奥さんのエッチな体験談でも聞きながら飲もうかな?ねえ、奥さん」
そう言いながら、酔った振りして八百屋が、衣葡を抱き寄せ押し倒した。
「あ~!イヤっ!そ、そんな……や、止めてください!」
しかし飲み慣れない酒を飲まされたためか、それとも薬のせいか、拒むにも力が入らない。
テーマ : 官能小説(レイプ・凌辱系・SM)
ジャンル : アダルト
第4話 慎ましやかな峡谷 Shyrock作
「うっ、う~ん……い、いやあ~~!や、やめてえ~~!痛い!痛いよう~ さ、裂けるぅ!裂けちゃう~~!許して!許してぇ~~~!」
あまりの痛さに意識の戻った衣葡が、狂ったように泣き喚いてる。
しかし八百屋は怯むどころか、その巨体で覆い被さるように密着して衣葡の耳元に囁きかけた。
「奥さん、もう手遅れだよ。旦那の二倍以上はある俺の太マラが、あんたのちっちゃな穴に食込んでいるんだよ。諦めな。がははは~」
「お願いです!主人には言いませんから……こ、こんな酷いこと、止めてください……もう、許してください……」
八百屋はニタニタと薄笑いを浮かべながら告げた。
「旦那にばれて困るのは、奥さん、あんたの方じゃないのかな?ぼちぼち、引導渡して諦めさせてやるよ。がはははは~」
衣葡は昏 睡状態の最中いきなり挿入されたため、痛みで意識が戻っただけであった。
八百屋のイチブツは鰓が異様なまでに張っていて、まだ亀頭部分が入っただけの状態だったが、衣葡の痛みは尋常なものではなかった。
それを、一気に根本までズブリと突っ込まれたから堪ったものではない。
「ひい~~~!い、痛い~~~っ!」
テーマ : 官能小説(レイプ・凌辱系・SM)
ジャンル : アダルト
第5話 汚辱の七時間 Shyrock作
頃合いかな?
衣葡を起こし俺の上にまたがらせることにした。
俺の怒り狂ったイチブツを、衣葡の谷間にあてがう。
割れ目を指で少し開き、目標を定めてグイッと突き込む。
「あはぁ~~~!」
花弁は確かに狭く、かなり窮屈ではあったが、さきほどの八百屋の攻めのせいか何とか俺のモノは収まった。
心地よさに酔いしれピストンを繰返していると、薬剤師が『うしろ』に興味があるらしく、衣葡の菊を触り始めた。
そして彼女の菊の門に自身のイチブツをとうとう嵌め込んでしまった。
「ギャ~~~!!い、痛い!!や、やめて~~~!」
アナルセックスの経験がない衣葡にとっては死ぬほどに痛かったのだろう、すごい力で俺にしがみついて来た。
大粒の涙が俺の顔にポタリポタリと滴り落ちた。
薬剤師が犯しやすいように、衣葡の両足を俺の両足で引っ掛け広げてやった。
薬剤師が菊の門に挿入した際、衣葡の花弁は俺をすごい力で締め付けた。
マジで千切れるのでは無いかと思ったくらいだ。
その間、八百屋は再び元気を取り戻し、自身のモノを衣葡に咥えさせようとしていた。
三人は時間も忘れて、代わる代わる衣葡を攻め続けた。
テーマ : 官能小説(レイプ・凌辱系・SM)
ジャンル : アダルト
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Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。