知佳の美貌録 「久美元締めのバシタになる」 閉店後のパチンコ店で玉探し

別に拾った球を打ったからってラッキーになることなんてマンにひとつもないんですが、このブログ 根強い人気誇ってるのも知佳にハメたいって思ってる人がいるぐらい何故かモテるからで、パチの開店時間に女がタマ拾ってたら、もうそれだけでチャンスとばかりに男どもが(笑)
お客さんだけじゃないんですよ、こういうことすんの。
店側だってモニターで見てて知佳がたった1個拾ったタマ弾いただけなのにわざわざ機械を操作しラッキーをウチひとりのために揃えてくれるんです。
裏で操作してくれたのは周囲の台見てて雰囲気でわかるから閉店後にお返しのサービスってやつヤルんですが・・・
久美もこのお返しサービスってやつを閉店作業の合間を使い元締めにヤッてあげるそうなんです。

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知佳の美貌録 「ママチャリ就活」 摩訶不思議な面接

ひとつめ、それははなっから正社員になれるなどと期待を抱かないこと。
ふたつめ、それは時間給の低さに苦情を言わないこと。
みっつめ、それは複数の仕事を掛け持ちで行うこと。
寝る時間さえも惜しんでふたつみっつと仕事を掛け持ちできれば時間給が安くても結果的に1日分の稼ぎに大差ないのだそう。
従って愚鈍な経営者にわざわざ頭を下げ高給な仕事にありつくなどということはプライドにかけてやらなかったんです。
雇い主とタイマンで話し、相手が逆に才能を認め頼み込んで来るなら仕事してあげても良いというのが久美流のやり方でした。
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知佳の美貌録 「就職と失業」 突然の別れに失望と落胆を隠せない久美

そんな心変わりに気付かずひたすら尽くしました。 悲しいかな久美は過去において大切に扱ってもらったことなど一度だってありません。
「帰りにスーパーに寄ったらあなたの好きな鰤のお刺身安くなってたから買って来たよ」 こう伝えても
「ああ、こんな時間になるとあそこのスーパー 刺身なんか活きがいいように見せかけてるだけで生臭くなるんだ」 食わないとは言わないものの皮肉だけはそれが彼流であるのか口をついて出たんです。
久美がどのような状況の中から自分に対し生活物品を運んで来てくれているかさえももはや意に介さなくなりつつあったんです。
出逢った当初は愛する妻を上司に寝取られ男の本能ゆえか久美にその矛先を向け他人妻を貪り食ったんですが、次第に元気を取り戻しあの頃のような生活に焦がれ始めると、何時しか久美こそが疎ましい存在に思えてきたんでしょう。 何かと辛く当たるようになりました。 彼にとって女とは出世の肥やしでしかなかったのです。

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知佳の美貌録 「娶わせる」 臍下三寸の妙

精神を病んだ人に必要なのは滋養強壮・栄養補給に休養と聞いてたが久美に今できることと言えば食べ物を運ぶことぐらい、だから特売品の中からこれと思う惣菜やお弁当を買って持っていきました。
気が立って眠れないと聞くと以前にやらせてくれた臍のあたり中心のマッサージを時間をかけ寝入ってくれるまでやったんです。
忌まわしい過去を忘れることが出来たんでしょう。 孝志さんは徐々にですが薬が必要なくなり普通の生活に戻っていったんです。 が、悪いことに腹部のマッサージは気持ち良すぎて癖になっていったんです。
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知佳の美貌録 「ヒマワリベーカリー後遺症」 通い妻

「今夜も行っていい?」 仕事終わりに店の奥の部屋から電話を掛ける久美
「うん、いいけど。 でもどうして? 無理しなくていいんだよ」 気持ちとは裏腹にすげない返事を返す男
「無理に来てるんじゃない、ただ気になるだけ」
蒲生孝志と名乗るこの男と久美が最初に出逢ったのは乾物屋と別れた帰り道ででした。
「疲れた、もう歩けない・・・ それに、ここどこ」
歩き疲れ、自宅の方向を見失い いつの間にか県住団地に迷い込み、茫然自失になり縁石の縁に座り込んでしまった久美に優しく声を掛けてくれたのが彼でした。
「あの~ お見かけしないヒトだけど、最近引っ越して来られたんですか?」
「あっ 違います。 ごめんなさい。 帰り道判らなくなっちゃって・・・」
「ええっ!? 住所何処? 何処から来たの? 送ろうか? っても俺車ないし、困ったなあ~」
「〇〇市の〇〇店って知ってます?あそこから歩いて、でも大丈夫、少し休めば・・・方角さえ判れば歩いて帰れますから」
「信じさんない!! 人間業じゃないよ。 ひと昔前の人ならいざ知らず。 それじゃクタクタでしょう?俺の部屋に来ません? 疲れてるだろうしこんなとこで休んでたら・・・ あ~あ汗びっしり・・・風邪ひいちゃう」 慌てて手に持ってたタオルで首筋辺りの汗を拭いてくれる彼。 彼の名は蒲生孝志さん
職を失い、収入源を絶たれ妻に逃げられ八方ふさがりになりながらも優しい心を絶やさなかった孝志さんの小さな気遣いに久美は救われたんです。
そんな彼の元へあの時お世話になったお礼を兼ね何か手助けになればと通い始めたのが始まりでした。
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知佳の美貌録 ヒマワリベーカリー 第八話 「トチ狂った艶子さん」 閉店騒ぎ

ひとつは市内巡りで団地を移動販売車で拡声器を使用して客寄せをし道端で売るやり方、或いは会社にお邪魔して店を広げさせてもらうようなやり方です。
ふたつめは山間僻地を巡り主にご自宅への訪問販売をメインとし、或いは市内と同じように拡声器を使用して客寄せをし道端で売るようなやり方をしました。
市内巡りは工場からの距離も近くトラブル対処も簡単なことからパートのおっちゃんにお願いし、彼が空いた時間に出勤してもらい行っていました。
俊介さんは艶子さんの肝いりで山間僻地を時に県境を越えて土日祝日以外連日朝から晩まで回らされていました。
普通に考えれば正社員を市内に、パート・アルバイトを僻地に回しそうなものですが艶子さん、それではただでさえモテそうな俊介さんに変な虫がつくからと鳥も通わぬ奥地に追いやってたんです。
ところがいざ巡回させてみると市内は競合他社に客を奪われ売り上げが伸び悩み、一方僻地ではイケメンが売り歩くものだから寸借チ〇ポ目的のおばちゃんファンが詰めかけ売り上げは思った以上に好調だったんです。
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知佳の美貌録 ヒマワリベーカリー 第七話 「オンナの狂宴」 艶子さん俊介さんを罵る

その彼女らの下ネタになりつつあるのが俊介さんを巡る友里ちゃんと艶子さんの攻防についてでした。 まるで聞こえよがしに話すんです。
艶子さんは身障者の代わりにおばちゃんたちを雇い入れていて、ひとりひとりなら黙々と仕事をこなす良い人たちなんですが3人が集まる休憩時間ともなると姦しいんです。
「ねえねえ ちょっと聞いた?」 「うん、知ってる知ってる。 俊介さん友里ちゃんの店の商品受け取りに行ったついでに友里ちゃんに手を出したって、例のヤツでしょ?」 「そうそう、艶子ったら朝からカンカンよ!」 頭の上で指を立て角を作ってみせる言い出しっぺのおばちゃん。
愛だの恋だのと言う年齢はとっくに過ぎてますから口から飛び出すのは遠慮寄尺ない言葉の羅列。 どこそこの誰それとあの奥さんがと言う風にデキちゃった話しにかけては十八番なんで…と言うよりあやかりたい派なんです。
艶子さん、年下くんと良い関係になったまでは上出来でしたが、目を離したすきに親子ほど歳の違う友里ちゃんにちゃっかり寝取られちゃったような、そんな話しを それが昨夜のことなのに今朝はもうおばちゃんたちがしていたんです。

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知佳の美貌録 ヒマワリベーカリー 第六話 「友里ちゃん地雷を踏む」 艶子さん怒りに火がつく

「はい、どなたですか?」
「あの~ 友里ちゃんおられますか?」
「友里は私ですが、あなたは誰?」 怯えながら問うと
「車で回ってる・・・」 と、そこまで言いかけ口ごもったんです。
男は友里ちゃんがどれだけ自分のことを気にかけてくれてるか推し量ろうとし、このような受け答えをしたようでした。
友里ちゃんは以前にも述べた通り、とても心優しい子です。 無言状態がしばらく続き
「あの~ ひょっとして艶子さんの?」 そこまで言ったとき 「覚えててくれたんだあ~ こんな時間にすみません」 イロとして覚えられていたというのに屈託ない声が聞こえてきたんです。
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知佳の美貌録 ヒマワリベーカリー 第五話 「友里ちゃんwinwin」 艶子さんの焦り

街で無差別アンケートを行うと彼氏がいないと応える女性の中に大なり小なり良いとこ育ちの気立ての良い美人が含まれますよね。
詳しく調べていくと育ち・気立てとも良く美人と呼ばれる女性はほぼほぼ訳ありに該当すると考えられていて、男どもは避けて通るようなんです。
友里ちゃんもその例に洩れず・・・の筈なんですが避けて通ってくれるならまだしも裂ける様子が見たいのかお気軽にまんまんを使われすぎていて,極端な話し何時でも何処でも誰とでも可と思われているらしく順番待ちしていればいつか自分もやらせてもらえるんだと勘違いされてるようで彼女が店にいるだけで堅気の商売だというのに賑わうんです。
男どもはまず彼女の居場所を突き止め、そこが商店街のパン屋だと分るとひっきりなしに、しかも買う気もないのに店に来てナンパ交渉を止めても止めてもと言う風に、販売の邪魔をするんです。

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知佳の美貌録 ヒマワリベーカリー 第四話 「友里ちゃんのヒミツ」 やりたい放題

艶子さんは当然苦情を言いました。
でも発端は艶子さん本人なのです。
久美も持ち帰り出来ると助かるんですが、友里ちゃんはもっと助かりました。
両親の教育方針が嫌いで家出同然だった友里ちゃんにとってその日の塒と食料は喉から手が出るほど欲しかったからです。
いい加減すぎる工場の出入戸管理に誰もいちゃもん付けないんだからこの際適当に働いて適当に給料もらうのもいいじゃないが合言葉になっていきました。
女狐も販売車をオトコ恋しさのあまり追っかけることはあっても商店街の店に顔を出すことは無くなっていったのです。
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