人妻絵里を壁ドンしスカートの中に潜り込みクンニリングスを施す 後篇

引っ越す前と後とでは同じように生活しようにも慣れるまでは何かと勝手が違ってくる
ちゃんと整理して送ったはずの細々したものが思いがけず行方不明になったりする。
そのたびに家中探し回り、見つからないとなると時には買い出しも必要となる。
絵里さん一家の場合、すべて妻であり母である絵里さんに家族全員が責任を擦り付け血相を変えて叱責したが、何が見つからなくて怒っているのかそれを今回についてだけは夫の慎児さんは頑として言わなかった。
どうあがいても見つからないと知って慎児さんは朝食も摂らず 「見つからなかったらお前のせいだからな」 と捨て台詞を吐いて家を出てしまった。
絵里さんはこの転勤と引越しの話しが決まってからというもの日夜休みなく立ち働いていた。
もう心身ともに限界に達していた。
それでも、夫 慎児さんの出世にかかわることならどんなことをしてでもと一心不乱に探した。 探しつかれ引っ越してきたあの日のことを昼食を摂るのも忘れぼんやりと考えていた。
疲れ切った頭に浮かんできたのは絵里さんのために徹夜してまで片付けてくれた卓也の顔だった。
「何かあったら連絡ください」 と、住所氏名に電話番号も添え書いてあったのを思い出した。
急いで電話しようとして、今はまだ勤務時間であることに気が付いた。 個人のことで会社に迷惑はかけられない。
それ以上に、絵里さんや絵里さん宅の電話を使えばその明細を見た夫が何処に何の用で掛けたか必ず聞いてくる。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
第六章 籠の鳥 Shyrock作
それから2日後、その日は風もなくとても蒸し暑い日だった。
ありさは三味線の稽古を済ませ、手ぬぐいで額の汗を押さえながら、屋形“織田錦”に戻って来た。
「ただいまどすぅ~」
いつもならば、女将か他の者から「お帰り~」の言葉が飛んでくるのに、今日に限ってやけに静かだ。
ありさは訝しく思いながら下駄を脱ごうとすると、暖簾を潜って女将が現れた。
どうも様子が変だ。
女将が目を吊り上げてありさを睨んでいるではないか。
「ありさはん!早よあがってそこにお掛けやすな!」
「はぁ・・・」
ありさは脱いだ下駄を並べ終えると、玄関を上がって板の間に正座した。
「ありさはん、あんさん、あたしを舐めてるんちゃいますんか!?」
「ええ!?そんなことおへん!お母はんを舐めてるやなんて、そんなこと絶対あらしまへん!」
「ほな、聞きますけどなぁ、あんさんの旦那はんてどなたどす?」
「はぁ、あのぅ・・・丸岩の会長はんどす・・・」
「そうどすな?丸岩の会長はんどすわな?ほなら、もひとつ聞くけど、あんさん、学生はんと付合うてるんちゃいますんか?」
ありさは女将から学生と言う言葉を聞いた瞬間、身体中から血が引くような思いがした。
テーマ : 官能小説(レイプ・凌辱系・SM)
ジャンル : アダルト
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Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。
官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。
知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。
しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。
探す方面と探す手法を考え直します。