掘割の畔に棲む女 ~河鹿蛙のように~

掘割の畔で千里さん、何度そう考えたか知れません。
その河鹿蛙が鳴くことで有名な温泉街に河鹿蛙の声を聴きに行くのも立ちんぼで上手く観光客を釣ることが出来、しかも長距離をそれだけのためにタクシーで移動し温泉街でそのためだけの部屋を取ってくれて初めて足を棒にしたお駄賃が・・いや、違いました。 部屋に入ってお客様に河鹿蛙の牡の如く乗ってもらいお客様に気に入って頂けるよう上手く啼けたらお駄賃を頂ける・・かもしれないんです。
優雅な?温泉旅行と違ってこれは一種の賭けでした。 気に入って頂けない場合、帰りは滅多に走ってないバスに乗らなきゃ遠くてとても歩いて帰るなんてことできないからです。
まさかに失敗した場合、千秋さんや蘭子さんが居る旧温泉街なら河原もきれいだし、第一景観は背景に高原が広がるだけに断然彼方の方が気分的に良いんです。
悪いのはあまりにも千秋さんらが住む旧温泉街は健全過ぎてやましい気持ち (女や漢を買うことを目的に) で来るお客様には物足りないところかもしれません。
『水清ければ魚棲まず』 そのままなんです。
テーマ : 立ちんぼ・援助交際系
ジャンル : アダルト
官能小説『ただいま』 第1話 恋歌様作
東京 板橋――
その中心を走る国道沿いの程よい場所に八階建てのとあるマンションがある。玲子
という女性がオーナーのそのマンションは、作りは瀟洒で、セキュリティ関係も駐車
場も万全、しかもオーナーの出す条件さえ満たせば更に割引と言う実にお勧めな物件
であった。実際、お得さにおいては区内で五指に入り、近在の不動産屋の間では“本
音で言ってのベスト1”に入っているほどだ。
ただ、これを読んでいるあなたがここに入居できるかどうかは別問題である。実
際、そこの住人達は――ちょっと世間の常識とは変っている人達ばかりなのだか
ら……
―― “変わっている人達しか住めない”のではなく、住んでしまうと変わった人に
なるという説のあることも、一応、付記しておくことにする。
六○一号室――
「ただいま」
慎一はいつもの小さな声で自分の家へ帰ってきた。いかにも力ないその様子は、や
たら可愛い顔立ちと背は年齢並にしても細くて白すぎる体つきには、嫌になるほど
合ってはいる。これが“女の子”だったら将来が実に楽しみな逸材であったろう。
――しかし、その名の通り、慎一君は男なのであって……
「あーーあ。また、やられたのか」
ちょっと低めの声と同時に、奥から大柄な影が現れた。
テーマ : ■近親相姦〜お母さんと息子〜■
ジャンル : アダルト
掘割の畔に棲む女 ~面接でうっかりホンバンやったら果たして報酬はいくらになるか~

最初の段階では病的な検査やら刺青の有無などを調べられるんじゃないだろうかと千里さん、ある段階に達すると素直に広げて魅せました。
「一応お仕事をお聞きしましょうか。 他に風俗などにお勤めとかされてませんか?」 「ええ~っと・・ 仕事は農業を少し・・それだけです」
こう応えたものの
「その割にはお手入れが素晴らしく・・・」 って言葉に乗せられ相手が見るからに年下の、それもイケメンだったことから千里さんのぼせ上っちゃってあれよあれよという間に恋愛風な雰囲気に持ち込まれプロのテクに踊らされホンバン行為に入ってしまったんです。
「ほんのちょっと触らせてもらっただけなのに、もうこんなに濡れてますよ」 「ええ~ そんな・・ ヘンなトコ見ないでください」
千里さんにしてみれば時間感覚を失うほど長い間指マンされてたように思えたんですが
「あの程度の短時間でこれほど濡らすことが出来るなんて、やっぱりあなたはこの仕事に向いてますよ」
そんな言葉で羞恥心を振り払われ、あとはもう彼のテクに溺れていったんですが…
ありさ 悪夢の公衆便所 第8話 (最終話) Shyrock作

思い出すだけでもおぞましく背筋が寒くなった。
「こんなところにいつまでも居られないわ」
一刻も早く脱出したい。
ありさはすぐに乱れた着衣を整え始めた。
格好なんて構ってる場合ではないが、彼女の持つ恥じらいというものが自然にそうさせた。
着衣を整えたありさは、早速ドアのハンドルを握った。
「開くかしら・・・」
不安がよぎる。
(ガチャ・・・)
「開いた!」
個室から出てみると、朝光が天窓から射し込んでいた。
ありさはかすかな安堵感を覚えた。
だがそれは一瞬のことだった。
ありさはすぐに公衆便所の出入り口へと向かった。
出入り口の扉からも朝の光が射し込んでいる。
光は脱出の希望を抱かせる。
ありさは公衆便所の扉を激しく叩いた。
(ガンガンガンガン!!ガンガンガンガン!!)
「お願い!!ここを開けて!!」
(ガンガンガンガン!!ガンガンガンガン!!)
「お願い!!誰か~!!私をここから出して~~~!!」
(ガンガンガンガン!!ガンガンガンガン!!)
すると突然、公衆便所の扉が開いた。
思わずありさは倒れそうになった。
テーマ : 調教、アナル、肉奴隷、肉便器、公衆便所、SM
ジャンル : アダルト
チンポを賭けたガン飛ばし

『しまった! 見られた!』 と背筋に冷や汗が出ましたがナンパしてくれた彬良さんはやる気満々、迷いつつも入りましたが見られたことが気になってとうとう逝けなかったんです。 濡れもしないアソコにゲンナリし彼はこの日はとうとう挿し込んでもくれなかったのです。
腹は立つやらムラムラは治まらないわでイラついて帰ってみれば川辺美奈さん、何故かその日に限って玄関先で掃除をしておられ先ほどの今だというのに笑顔で挨拶してくれたんです。
これで一気に嫌悪感が頭に駆け上っちゃいました。
翌日から真帆さん、暇を見つけては美奈さんの後を付け回しとうとう可愛いひとり息子と逢瀬を交わす現場を見てしまったという訳なんです。
しかし問題はそこからでした。 美しくはあるけれどどちらかといえば野放図な美奈さんは俊一さんとの川辺邸でのワンナイトであろうことか玄関の鍵を掛け忘れちゃいました。 真帆さん、腹立ちまぎれと言いますか現場を押さえるべく侵入しもしもご主人がいらっしゃったら夫婦交換よろしく事情を説明し寝取ってもらおうと思ってたんです。
テーマ : 絶対内緒!! 秘密の性体験 近親相姦
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ありさ 悪夢の公衆便所 第7話 Shyrock作

いや、強 姦とは「男性器の女性器への挿入」を意味する。相手が人間かどうかが分からない今、ありさが今被っている相手の行為を「強 姦」と決めつけるのは早計というものだ。
理屈はさて置き、今ありさが忌むべき事態に陥っていることだけは明らかだった。
ただ、ありさ自身が恐怖のどん底に落とされたことは紛れもない事実であったが、「強 姦」と大きく違う点は、奇妙なことに快感を伴う点であった。
ありさは恐怖に苛まれながらも、身体の奥底から込み上げてくる不思議な快楽に翻弄されようとしていた。
「ふぁぁぁ~~・・・やめてよぉ~・・・ああっ~・・・だめぇぇぇ~~・・・はぁぁぁ~~・・・・・・」
鎌首とそれに連なる胴体は、ありさの中で確実に成長を遂げていた。
「うそっ・・・大きくなってきてるぅ~・・・」
膨らんだ鎌首は膣壁を激しく擦りつけた。
「ああっ・・・だめぇ~・・・そんなにこすっちゃいやぁ~・・・ひぃ~・・・ふぁぁぁ~~~・・・」
ありさの場合、Gスポットが敏感すぎるぐらい敏感だ。
そこを軽く触れられただけでも、直ぐにアクメを感じてしまうほどである。
そんな箇所を加減することなく擦られたらどうなってしまうのか。
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かかってきた脅迫電話

明らかな好意を示す乳首与えは良い反応を得たように思え美奈さん、屹立の先端にそれでも恐る恐る舌を這わせました。 俊一さんにとって初めてオンナを教えてあげたとは言え美奈さんは彼の母親と同年代。 果たして恋の対象に選ばれるのかどうか未だに疑問が残ったからでした。
でも彼の反応は上々でした。 彼は彼女のこの行動に勇気を得優しく髪を撫で上げてくれたんです。 そればかりか彼女の口が屹立を捉えた瞬間ビクンと胴震いしてくれたんです。
これに勇気を得た美奈さんも全身全霊ご奉仕に努めました。 彼の顔が苦悩に歪むんですが、それすら構わずしゃぶり上げました。 何時しかふたりはこれが普通の日常と思える所まで相手の躰になじむことが、卑猥な行為に耽ることが出来たのです。
極限まで興奮しきった性器同士の娶わせは俊一さんの主導で行われました。 俊一さんは年上の美奈さんを宥めすかし切っ先を埋め込むべく芯部を慣れない手つきながら探り始めました。 美奈さんもまた微熱を帯びたアソコに命中させてほしく見えないまでも腰を蠢かしたんです。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
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ありさ 悪夢の公衆便所 第6話 Shyrock作

得体の知れない魔物の襲来にありさは狂ったように泣き叫んだ。
だが誰も助けに来てくれない。
「ぎゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~・・・!!気持ち悪いよぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~!!」
不快な感触は割れ目に沿って食込みを果たすと、ぴたりと動きを止めた。
「・・・・・・!?」
不快な感触はその先端がクリトリスにまで及んでいる。
(ズリュッ・・・)
クリトリスに付着した先端の内側から何やら吸盤のようなものが飛び出してきた。
「えっ・・・!?」
吸盤は突然クリトリスの包皮を剥きあげ、剥き出しのクリトリスを強い力で吸い始めた。
「あっ!!そ、そこはだめ!!」
(キュ~~~~~~~~~~~~ッ!!)
「ひぇ~~~~~~!!いやいや!!やめてっ!!そ、そんなに吸っちゃダメッ!!いやっ~~~~~~~~~~~~!!!!!」
(キュ~~~~~~~~~~~~ッ!!)
ありさの場合、クリトリスの性感は十分に発達しており、包皮を剥かなくても十分に感じることができた。
以前彼氏とのエッチ時に、皮を剥かれて過敏になり過ぎ、彼氏を押しのけ逃げ惑ったことがあったほどだ。
テーマ : 調教、アナル、肉奴隷、肉便器、公衆便所、SM
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年下くんに仕込まれた夜

それでも吐息を感じるほどの距離になるとどうしてもくすみ始めた肌を見られるのが嫌で手で特に顔を隠そうと拳状にして持っていくんです。 でも俊一さんはそれをも顔で押し退け開け放たれた瞬間唇を奪おうとするんです。
何度も何度も押しのけられるうちに俊一さんも美奈さんも所詮俊一さんは美奈さんの躰に覆いかぶさっていますから浴衣地を伝って、或いは直に触れ合った箇所から相手の肌の温もりを感じ始め美奈さんは次第に気がそこに集中し始め、とうとう唇を俊一さんは美奈さんから奪い取ってしまいました。
なんだかんだと言ってみても所詮一度は激しく求め合った仲、彼もそうなら彼女も布団で隠れてるとはいえ求め合う個所が触れ合うようになり熱が伝わると熟女で人妻でもある美奈さんはどうしても意識せざるを得なくなる。 そこを俊一さんに付け狙われたんでしょう。
彼女にとって自宅に呼び込んでまで年下の男の子と関係を持つということは究極の覚悟を今すぐ決めなければならないということだからです。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
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ありさ 悪夢の公衆便所 第5話 Shyrock作

紐はすごい力で上に引きあげられた。
「えっ・・・!?」
爪先が床から離れ、ありさの身体がわずかだが浮き上がった。
「いやぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!」
爪先を伸ばせばやっと床に着くほどの高さに吊り上げられている。
『バンザイ』する時のような姿勢になっているため、腕の付け根に負担が掛かり少し痛む。
「く、苦しい・・・」
身体が弓なりになりかけた時、例の骨っぽい腕がまたもや腹部に絡み付いてきた。
「ぎゃっ!!」
骨っぽい腕に引き寄せられ、臀部が間仕切り板に密着した。
尻をうしろに突き出したような格好になっっている。
「た、たすけて~~~~~~~~~~!!」
悲痛な叫び声が暗闇の公衆便所に響き渡った。
次の瞬間、ありさは尻のふくらみに異様な感触を感じた。
(ネチャ・・・)
「!?」
(ペチョ・・・)
「えっ・・・!?」
それは粘着質に満ちた不快な感触であった。
腹部に巻き付いた腕と同様にとても冷たく、まるで冷血動物の肉体の一部のようだ。
不快な感触はふくよかな尻を這いずって、尻の谷間へと移動していった。
「えぇっ!?な、なによっ・・・!?うそっ!!」
テーマ : 調教、アナル、肉奴隷、肉便器、公衆便所、SM
ジャンル : アダルト
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