子作り話しが思わぬ方向に進展… ~野外露出 指マン~

綾子さんらしからぬ弱気な発言をするのも無理はありません。
「別に気にしなくていいよ、お母さん」
行楽に誘い出したとはいえそこは観光客の減少に歯止めがかからず閉鎖になった展望台。
「…でも… せっかく来たのに誰もいないんじゃ…」
気の毒がるふりをする母 優子さんに
「日光浴には丁度いいんじゃない」
その意を察し衣服を脱ぎ捨て逞しい体躯を晒す隆司さんに釣られるように綾子さんもおずおずと胸だけ晒し始めました。
隆司さんにしてみれば嫁の優子さんは帰ってはくれたものの夫婦性活に一切応じてくれず、義母の留美子さんは家を出たまま連絡が取れずで溜まってしようがなかったのです。
展望台で雄大な風景をバックに並んで立ってるうちにお互い肌の温かみが伝わったんでしょう。 隆司さん、次第に呼吸が荒くなりブリーフの下のチ〇ポを反り返らせてしまいました。 チラチラとそれを見やっていた母 綾子さんの手が何時しか隆司さんの盛り上がった場所を妖しげな手つきで探り始めました。
優子さんは猛さんのチ〇ポを受け入れそれなりにイキましたが綾子さん、声を限りに泣き叫べど先に嫁を堕とすことに専念した元夫は構ってくれる素振りさえ示そうとせず、だから彼をどうしても許すことが出来なかったのです。
官能小説『未亡人衣蕪 如意棒』 第1話 「読経のあと」 Shyrock作

Shyrock様 作

舎利寺入道(しゃりじ にゅうどう)は読経を唱え終ったあと仏壇に向かって合掌し一礼をした。
そのあと振り返って神妙な表情で早乙女イヴに会釈をした。
読経終了後、衣蕪は舎利寺に深々とお辞儀をし挨拶を述べ、お茶、茶菓子、そしておしぼりを差し出した。
「ご住職、本日はありがとうございました」
「本当に早乙女はんも大変でしたな。この前の忌明けは親戚の人たちがぎょうさん来たはったけど、その後、遺産分けのことでもめたはったんやて?ちょっと小耳に挟んだんやけど」
「ええ、そうなんです。亡くなった主人には兄が二人いまして、その妻たちがいろいろと口出しをしてきて……本当に疲れました。主人が亡くなった今、私には欲も徳もありません。ただただ平凡に暮らし、主人の御霊を弔っていければと思っています」
「それはええ心掛けや。若いけど偉いわ。奥さんは確かまだ二十九やったな?まだ若いのに未亡人になってしもうて、ほんまに気の毒としかいいようがあらへん」