排卵誘発剤で予期せぬ肥満に

彼女の母も五十路の声が聞こえ始めた年齢になって初めての子を孕んでいたものだから、その血を引いた彼女も二股三股であっても孕むことなど無く、ましてやその心配など皆無のまま行為を続けたにもかかわらず、表面上処女を装ってきた。
ところが鰐浦を起点に広まった近親相姦だの不倫だのという問題で、我が身の安全第一を考慮した高橋が部隊を去ると、彼の後輩でもある林田は今度こそ幾世を盗られまいと本腰を入れ事実関係作りに奔走し義理の兄や姉、親にまでテコ入れを迫るようになっていった。 わけても、幾世の父が不治の病で他界すると、子孫繁栄を願う義理の姉はこれ幸いと義理の妹の幾世に排卵誘発剤の処方を迫るようになる。 婚前であるにもかかわらず、林田は泊まり込みで関係を重ね幾世にやいのやいのと受胎を迫っていたからだ。
地元病院の処方では効果が得られなかったとみるや林田は、己もそうなら幾世にも体調不良を理由に長期休暇を取らせ部隊の目が届かない本土に連れ出しどこやらの病院に連れ込んだ。 院内で人工授精のようなことまでやりつつ、ついに結果を出し、意気揚々島に帰って来た。
入院だか通院だか知らないが、結果が出て帰郷となったものだから幾世は、これまでのように関係は持っても義兄の親しい人とシラを切るわけにはいかず、さりとて自分もそれなりに楽しんだからには犯されたとも言えず、半ば強引に籍を入れさせられる。
『人妻あや 悪夢の別荘地』 第9話 紫のディルド Shyrock作
笠原は長ナスを見せつけた。
長ナスはふつうのナスよりも長くて細い。細いとは言ってもキュウリよりも太く直径は優に五センチはある。
不気味に黒光りしたナスを目前にしたあやの表情がこわばった。
「さあ、こんどはこれで楽しませてやるぜ」
「そんなの無理です!」
「無理だと?男の物よりちょいと太いだけじゃねぇか。毎晩旦那の物を食らってるくせによく言うぜ」
「そんなことしてません……」
「つべこべ言わずさっさと尻を上げろ!」
「真司?今度はあやさんのイイ顔を旦那さんに見せてあげたらどうかな?」
「そうだな。あやさんのバックばかリ見せつけられちゃ飽きるからな。今度は旦那の方を向いて股をおっぴろげて座ってもらおうか」
「そんなことできません」
「させてやるよ!」
笠原はあやの背後に回り込み太股を平手でピシャリと叩いた。
「足を開け」
あやは膝をぴったりと閉じ合わせたまま開こうとしない。
「開かねぇなら俺が広げてやるぜ」
笠原はあやの太股の内側に自身の長い足をこじ入れ無理やり押し広げた。
むっちりとした太股が大きく広げられ、三人の視線が一斉に無毛の秘所に注がれた。
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