07/10のツイートまとめ
ChikaLetsgo
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07-10 12:25
大阪府警は小学校低学年の男の子にわいせつな行為をした強制わいせつ容疑で7月12日、大阪市住吉区の無職、郡山侑紗(ゆさ)容疑者(28)を逮捕した。
2018年5月頃、男の子の母は、フリマアプリで郡山容疑者と知り合った。その後、郡山容疑者と親しくなり、男の子の母はシングルマザーという境遇もあって長男と次男の男児を連れて、郡山容疑者の家に泊まりに行くようになったという。
郡山容疑者は夫と別居中で、3人の子供と同居していた。だが、20年10月に男の子の母親が児 童相談所に「養育に悩んでいる」「うまく育てられない」などと相談。
その際、「次男が郡山容疑者から暴行を受けている」と話したことがきっかけで、次男の安否を確認したところ、唇や手、足にあざがあり、児 童相談所が保護した。
「(郡山容疑者に)マッサージをしろと言われて、うまくできないと叩かれたりする」などと男の子は話していたという。また、男の子の母親も、大阪府警に対して「郡山容疑者が、平手で次男を叩いていたことがあった」と話したことから捜査がはじまり、今年6月に傷害の疑いで郡山容疑者を逮捕した。
「郡山容疑者の自宅などを捜索。その際に、携帯電話を押収して調べたところ、男の子にわいせつ行為をさせて、その様子を動画撮影していたことがわかった。傷害容疑を起訴した後に、強制わいせつ容疑で再逮捕となった」(捜索関係者)
大阪府警が男の子の母親に事情を詳しく聞いたところ、「一人で泊まらせろ」と郡山容疑者にきつく言われて、男の子だけを置いて帰ることもあった。強制わいせつの犯行はその時だったという。
残されていた動画から、犯行は20年10月中旬から今年4月にかけてとみられる。男の子の母親はなぜ、2人の子供が暴行を受けたのを見ても黙っていたのか。
「郡山容疑者は男の子の母親がシングルマザーで育児に悩むところに目をつけて、入り込んだ。いつしか、母親はマインドコントロールされ、洗脳されたようになり、週に3日ほどは郡山容疑者の自宅に泊まるようになった。郡山容疑者と一緒にいて『子供はこうしつけろ』などと指図を受けるようになり、そのまま信用するようになった。男の子が平手打ちされたときも『叩かれることが正しいことだと思って何も言わなかった』『(郡山容疑者は)すべて正しいことをしていると思った』と心酔しきっていたようだ。また、母親は自分がいる時にわいせつ行為はなかったと話しており、男の子を一人で泊まらせて、計画的に及んだのではないか」(前出の捜査関係者)
いわゆる「ママ友」に母親が「洗脳」されて起こった事件だった。
同じような犯行は、昨年4月に福岡県篠栗町で碇翔士郎(いかり・しょうじろう)ちゃん(当時5)が食事を与えられず餓死した事件が記憶に新しい。今年3月に母親の碇利恵容疑者と「ママ友」の赤堀恵美子容疑者が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された。
その時も碇容疑者は赤堀容疑者に「洗脳」されて、多額の現金をだまし取られ、最後は食事を出さないようになるなどエスカレートし、事件が起こった。
「福岡の事件のように食事を出すな、ということはなかった。だが、郡山容疑者の暴行については、長男、次男にも及んでいる。また、母親に命じて2人の子供に暴行をさせていた疑いもある。今後の捜査次第では、そちらも立件する可能性がある」(前出の捜査関係者)
大阪市住吉区の郡山容疑者の自宅はファミリータイプのごく普通のアパートだ。家賃は7万円ほどで、決して広い部屋ではない。郡山容疑者は大阪府警の調べに対し、「弁護士と相談してから話をしようと思います」と認否を留保しているという。密室で何があったのか。真相の解明が待たれる。
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