知佳の美貌録「鳶職の男に寝取られた母」

その分子供にではなく亭主にこそ たんと呑み食いさせた。 飢えたことへの反動が今回に限らず大阪でも暴走した。 スイッチが切れると暴走を始めてしまうのである。
奥に吸い込んで指ごと持っていかれるほどではないにしても、クリの裏側のブツブツは他の女に比べ並はずれて盛り上がっており、ここで挟むようにして奥に引きずり込もうとする。
(この女はここが弱いかもしれない)
今まで味を見たどの女にも、これほどのものはない。
その部分は、クリよりずっと敏感で愛撫の仕方次第では失神させることも簡単にできると聞き及んでいた。
男は注意深くそれを探り当て、九の字に曲げた指の腹でブツブツしたところを軽くポンポンと叩いてみた。
すると好子と名乗ったこの人妻はおこりのように震えだし、悲鳴のような声をあげエビのようにのけぞった。
畳を爪でひっかき、これまでの女では見たこともない嬌態を晒し…。
男は挿し込んでいた指を引き抜き代わりに怒張を挿し込もうとした。

好子の中の羞恥とか不貞とかのスイッチが切れたのだ。
「これが潮を吹く女か」
勿体無いと手のひらで受け止めようとするが、量が半端じゃなかった。 たちまち畳にシミを作ってしまっていた。
男は女の尻の下に何か敷物を探すため一旦指を引き抜かざるを得なかった。
「あああっ、 あああン・・・」
それは女の声とは思えない獣の遠吠えのようでいて喘ぎともよがりとも取れる、もっと奥底から発せられるような切ないものだった。
「もっとしてほしいか、ちょっと待ってな」
慌てて男はズボンと下着を、今度こそ脱いでそそり勃つモノをオンナの眼前に晒してやった。
人妻好子の嬌態を見て、百戦錬磨の怒張の鈴口が先ほどから涙を流し痛いほど反り返っている。
この女はこれまでに幾人の男たちに犯されたかと思うと、幾人の男たちにこのような痴態を魅せたのかと思うともうそこから先は妄想するに至って待ちきれなくなってしまっていた。
並みの人妻ならワレメを塞ぐには十分すぎるほどカリ首は充血・怒張し血管も青筋を立て隆起している。
その自慢の逸物を組み伏せた人妻の顔近くにのぞかせ、さも恋してやまない、欲しくてたまらない己の気持ちも含め魅せつけた。 「お願い… やめないで……」
ほとんど聞き取れないような声で人妻は男にねだった。
「さっきのところに… してほしいんだな」
切なさそうに頷く人妻。
「待ってろ、他の男が入れないようこれで塞いでやる」
男は愛液でぬれた場所に己の怒張の先端をあてがった。
男自身気が付かなかったが、必要以上に待たされたことで仁王のような顔立ちになり怒色ゆえ耳たぶから首筋まで朱で染まってた。
限界を超え筋肉は筋張ったように盛り上がり… だがオンナを扱う仕草だけは殊の外優しい。
人妻の性欲の上昇に合わせるべく亀頭の先端でまずワレメをゆっくりなぞることを繰り返すばかり。
すると好子のほうから腰を僅かに持ち上げ、太股を十分に割って受け入れるような仕草を、ピンクの奥底を魅せつけてきた。
入り口や奥の襞がヌメヌメと光り輝き怒張を待ち望んで蠢いている。
男は両の太股に手をかけワレメにカリ首を押し当てると、ゆっくり腰を使って襞の奥に浅く挿し込んでやった。
涙を流し続け、張り詰めた亀頭がまずご無沙汰だった人妻のGスポットを捉えた。
最初こそ、義侠の女かと思うほどの啖呵を切っていたくせに指一本でこうまですんなり受け入れてくれるとは思わなかった件の鳶職の男。
寝取りが始まってしまっていた。
しかも、自分から太腿を割り股を精一杯開いて腰を持ち上げ迎え入れる姿勢まで作って鳶ごとき男を迎え入れようとしている。
布団を敷いて待とうかと思ってはみたものの、ソレと知って逃げられてはならじと玄関でおっぱじめ、畳に移って本格に至っている。
高度成長期とも思える時代であったが、相変わらず足場は丸太と番線。
鳶はその細い丸太の上を、まるで地上を歩くかの如くスイスイ資材を担いで渡っていく。
ひとつの階の工事があらかた完了すると、鳶はまたぞろ丸太に番線をまわしシノを使って固く縛りつつ上の階の工事現場へ作業員が登りやすいよう足場を作る。
命がけの作業であるがゆえ、賃金も高かった。
常に他人の頭上で働いてきたからだろう、気も荒く度胸もあった。
金があり度胸が据わってるゆえ、女も好んで抱かれたがった。
女を前にして萎えるなどということが皆無だからであった。 その自慢満々の男の逸物が許しを乞うて人妻に食い込み抜き挿しを繰り返している。
白濁した液をおびただしく溢れさせ焦がれ続けた逸物にこれを塗りたくる好子。
我が子が高校に通い始めたばかりだから早婚の好子は未だ三十路半ばを過ぎたばかり、夫のことがあろうに まるで無防備な状態で鳶職の男の逸物を根元まで咥え込んで昼日中嬌声を上げていた。
男は元来武骨もの、女の襞の奥底のことなんかとんと知らない。 孕ませなどの問題は女の方で解決してくれていたからだった。
もちろん好子のような素人さんの女房は扱ったことはなかった。 その、初物にすっかり興奮し切った亀頭の先端。
ある時は豪胆に、ある時は丁寧に逝かせつつあったが、ある部分に来ると先端がザラッとする過去に経験したことのない違和なものに触れるのである。
(十分硬くなってるというのに・・・妙だな?)
男が体験したその感触の主はGスポットである。
興奮し切った肉球がこれほど男に刺激を与えるものと知らなかった。
(ええ~ぃ ままよ)
これ以上待たされることは根が短気な鳶にとって堪らなかった。
カリ首を絞り上げてくるが鳶はそれを無視し注ぎ口を目指した。
(いい女だ・・・たまらん!他の男にもこれを貸したんじゃないだろうな!?)
嫉妬が支配したが女の方が完全に逝かない以上おいそれと放出するわけにはいかない。 そこを上手に擦りあげていくと好子は身体をガクンガクンと震わせまるで獣の遠吠えのような、切なげな声を出して喘ぐ。 同時にさらに大量の白濁液が流れてきて男のサオに絡みつきビチャビチャと卑猥な音を立てていた。
白濁液の一部は棹や睾丸、人妻の菊門を伝って畳に流れ落ちはじめていた。
生ぬるい液体を絡めつ抜き挿しされる熱棒が前後運動するたびにグチョグチョと、互いの臀部を打ち付け合うたびにパンパンと卑猥な音が響いた。
独り暮らしの男の部屋にえもいわれぬ牝の芳香が充満し始めていた。
好子という未だ三十路の人妻は精液を求め狂いまわっていた。
好子の太股はこれ以上ないほど開かれ、男の図太い腰が割って入って今まさに寝取られ精液を子宮奥に送り込まれようとしている。
「どうだ、これでもゴウカンか」
独り言ちた。
強烈な射精感が脳天を突き抜け始めたのか、だらりと垂れ下がっていた睾丸が急激に引き締まり陰茎方向にせり出しはじめ、好子の中の怒張が時折肉球あたりで大きく脈打つ。
メンツにかかわる問題であったが、このままでは中に放出しそうになって一旦引き抜く鳶の男。
「アッ、アアア・・・抜かないで!」
哀願するように好子が男に行為をせがみ、腰を浮かせ抜いたばかりのサオの先端に肉襞をあてがおうとする。
「本音を聞くまではダメだ」
男はこの女を寝取るつもりで己の興奮を鎮めにかかった。 この後他の男に仕上げ半ばのアソコを寝取られでもしたら、それこそおさまりがつかない。
男の未練、邪推だった。
「終わった後で騒がれたんじゃ立場がない」
人妻好子に散々潮を吹かせ、抜きさしならない状態にし夫のもとに送り返したかった。
人妻が寝取られるのを覚悟で中に注がせに来る。 そうでなくちゃ男が成り立たなかった。
人妻を自分である程度逝かせきり野に放つ、すると女は最後の部分だけ己にすがりに来る。 そうでなければ己が負ける。 己の妻でもないのに、女を試したくて仕方なくなっていた。
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