人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録

滅私奉公、時間をかけ肌を触れ合わせ警戒心を解いてやった

女はその気になったようなフリさえすれば、男はヤレルと勘違いし、履いて捨てるほど群がる。　男がやったとすれば変態扱いされる。　男は元来、女に向かって歯の浮くような世辞を言うことはできない。　ましてや好きだとか自分の女になってくれなどと口にすること自体、自尊心が邪魔してできない。　男にとって理想のオンナと出逢った瞬間恋路というのはラッキーというほかない。

男ほど馬鹿な生き物はいない
溜まって来て女に挿し込みたく、女を探し求め歩き周ったが疲れ果て、結局風俗街を何食わぬ顔して歩き、数軒目にしてようやく連れ込んでもらったなどということも珍しくない。　それだって相手の女は商売がらみ、簡単に見抜き　チラ魅せでせっかく溜めた濁流を出されてしまう。　あとは時間で稼ごうとその気になっていないアソコにゴムをつけ挿し込まそうとし、延長料金までちゃっかりせしめる。
「女は男を喜ばすためにある」　女衒の口癖だった。
商売女とは悲しい、好きになったから抱かれたというようなふりして尽くしと言うより気もそぞろでご奉仕し、お代を頂く。　当たり前であっても好子にとって一番屈辱的な物言いだった。

女衒の仕込みで懲りたはずなのに、何故かオトコ好きの好子を本心から自分の女にしようとし、堕とそうと愛撫してくれるなどということはこれまでに一度もなかった。
男のオンナを扱う手は常に己の興奮度を高め最高度に勃起させた中で射出しようと試みるためであって金をくれてやる好子を逝かせるためやさしく扱うなぞということは、まずなかった。

飯場（はんば）で、最初に男を誑かし、己の目的を果たそうとしたとき
逆に群がる男に散々弄ばれ、嬲られ、藪の中で複数の男根を突っ込まれ使い捨てられた。　不貞を働く牝豚と蔑まれたが一銭ももらえなかった。

その時の悲しさ、悔しさは今でも忘れられなくて、
飯場（はんば）で男を相手にするときは、先にお代を頂かない限り開かないようにした。
騙されてたまるかと、なにはさておいて警戒心が先走った。

その警戒心を、この男だけは苦労讃嘆した挙句　負けたふりして逝かせて堕とし　吹っ飛ばしてくれた。
巨躯に組み伏せられても、歓びを感じこそすれ、この男にだけは警戒心を抱けなかった。
そのかわり、こんなことを口走ってよいのかというほど　あれやこれや日頃の愚痴をぶちまけ、相槌を打たせあまねく「こんな女で・・・」　良かったら男になってほしいと要求し甘えた。

武雄はそれを全部受け止めるだけではなくて、好子が思いつかないことまで仕込んでくれた。
ちゃんと食ったか。肩こりはないか。着替えの服はあるか・・・まるで親のごとく。
だから好子はなけなしの食品を調理し、鳶のもとにはせ参じてきたのだ。

乳房や乳首への愛撫が特にそれで、興奮させて乳首を固くさせ面白がるだけではなく
とろとろに溶けるまで、ワレメに己の怒張をあてがい挿し込まず何時間でもやさしく揉みほぐし、全身から力が抜け
ワレメが蕩けるようにし、オンナが仕込んでくれた牡の怒張を満足しきった裸身に包み込ませようとしてくれた。

好子もそれによく応えた。
射出という名の緊張感を持ってペニスに触れず、柔らかくて蕩けるようにしてもらった肉襞で幾時間でも抱擁した。
武雄の包み込みが始まると、たとえその包んだ場所がワレメや膣でなくても、乳房であったり手のひらであっても
妄想のうちに襞が勝手に男を、男根を求めて蠢き始め、奥に引っ張り込む感覚を自然のうちに会得することができた。　膣開発であったらしい。

女の身体というものは不思議なもので、衣食を与え心を満ちさせた後、必要な刺激を与えてやる
そうすると自然と肌艶がまし、妖艶になって乳房や腰が豊かに張ってきて、それだけ開放的になってくれる。
食うものも食わず我慢しやせ細って魅力に欠けた肌艶が見違えるほどそそるようになって、それをまた、武雄は喜んだ。

好子は己に夢中になってくれる男がいるんだと得意満面だった。
こうして好子は、暇さえあれば武雄の世話に明け暮れるようになっていった。
どんなに些細なことでも先々を読み、かゆいところに手の届く風に武雄の内妻を演じた。

武雄は武雄で、好子の身体の構造や心の動きばかりではなく
私生活に至ることまでなんでも聞きたがり、それを覚え足りないとみるや与え　時に好子をからかって笑った。

武雄から見ても好子が武雄を受け入れたと思える証拠に
例えば先の、好子への愛撫の最中でも興が乗り、耐えかねるようになると、上手にワレメで武雄をほとほとと飲み込み、
なんの得にもならないのに
懸命に襞でカリ首を掴み、膣の奥深く子宮頚部に誘う鍛錬を真に武雄が恋しくて、喜ぶ顔が見たくて繰り返したものだ。

さすがにそれは、最初こそ気楽に構えることができた武雄だが、終いになると武雄自身も苦痛を伴った。
好子の中で出さぬよう寸止めせねば女を先に逝かされぬ、元気ゆえにたちまち太くされ吸われる。

それが故に好子の襞に逆らって引き抜かねばならぬが、気持ちが良いだけに至難の業
人妻好子のそれは日ごとに上達し、武雄はどんなに疲れていても
好子の手に掛かればたちまち雄々しく勃起させられ、搾り取られるようになっていった。

そんな時　武雄はこう思ったものだ。
「昼も夜も、儂の家には花魁がおる」
武雄は誠心誠意この好子を大事にした。

だが、平穏な日々は長く続かなかった。
夫の幸吉が好子にあてつけで多額の借財を作って、つけ馬と一緒に帰ってきたのだ。

知らぬとはいえ　おだてに乗って張ったスジ相手の賭け将棋。
黙ってりゃ払う必要のない金に思えても、好子には大変な出来事だった。　恋する鳶に助けを求めるわけにはいかない。　またぞろ男を見つけ春をひさぐしかなかった。
思えば昔、これで繋がれた。　何年たっても詐欺の再犯は即刻前科付け足しで刑務所送りと、そう浅知恵ながら解釈していた。

この借金を、まさかと思ったが夫は不貞を働いた男に払わせるよう迫ってきた。　覗き見し、嫉妬に狂う夫に目顔で頷くしかなかった。
払う方法はひとつ、好子が武雄に媚び躰を火照らせ、それを目星をつけておいた男の前で魅せ付けゴムを条件に売るしかなかった。
好子は女を高く買いそうな金持ちを、幼いころ仕込まれた直感で探した。

男は思った以上に簡単に見つかった。
例の旅館街に疲れを癒す風を装って出入りし、頻繁に枕芸者を買いに来る男に目を付けたのだ。
それが軟弱ながらオンナ好きの、それも校長だとわかって好子はほくそ笑んだ。

約束当日、好子は男と昼日中から旅館に家族という名目で受付を済ませた。
旅館の女将は、随分古い記憶の中からだが、当然教師も好子も知っていて素知らぬ顔をしてくれ、
隣の部屋に、必ずコトに及ぶであろうとひとつ布団に枕を二つ並べ、テュッシュ箱まで置いた準備万端の閨を用意してくれていた。

軽い飲食のあと、校長と好子が打ち解けはじめたのを機に一緒に内風呂を使うよう、女将はそっと
「お湯張っておきましたから」と好子に促した。

脱衣所で、今日初めて顔を合わせた校長の脱衣を好子はかいがいしく手伝った。　興奮した校長は鳶が仕込んでくれた卑所を下着越しに指で嬲ろうとする。
手際よく脱がしながらも、好子は自然　男の肌の感触を確かめ
これから受け入れるであろうペニスの様子もしっかりと確かめた。

実はこの時好子自身は、久しぶりの初の男と肌を合わせる緊張と興奮で、自身は気づいてなかったが
鍛錬されたワレメはしっとりと潤みを帯び始めてい、閉じた口も徐々に開き始め蠢きだしていた。
先に浴室に入った初の男の肌が、ペニスが気にかかり　今脱いだ下着がしとどに濡れていたことにとんと気がゆかなかった。

好子は男にせいぜい気に入られるように男の身体を隅々まで流し
これから好子に割り込む部分は特に丁寧に手のひらで包んで洗いながら待ちきれず後ろに回る男に
微熱を帯び開き始めたワレメを晒し男の手をそっと誘導し、女の準備もできている証拠を知らせてもやった。

風呂の中で、もう校長は我慢の限界を超えそうになって
慌てて好子が根元を強く握り寸止めさせたりと
男から礼金をたんまりふんだくる準備はできているように好子は感じていた。

床入りしてから予想だにしなかったことが起こった。
はやる校長のそそり立つものを散々ワレメとクリの間で往復させ、流行る男を入れさせないよう口元に乳首を与え
校長を嬲るだけ嬲ったが、いつの間にか好子は武雄に仕込まれた体位を校長相手にとってしまっていた。

校長のいきり立つものをマンスジで嬲り続けていたとばかり思っていた好子
ところが、知らぬ間に己こそほとほとになり濡れそぼり、スルリと・・・実は好子が手を添えながらだが・・・
ナマを襞の奥深く咥え込み、身悶えながらカリ首を、子宮頚部に引っ張り込もうと襞を蠢かせていたからだ。

「あっ、あっ、ああ・・・いいい・・・」
おこりが起こったように全身を痙攣させ、のけぞりながらも勃起し限界を迎えようとするカリ首を
クネクネと襞を、腰を使いながら奥へ奥へと引き込む牝に

校長は乳房を潰れるほど掴み放出を我慢し、人妻に向かってそそり勃たせてくれている。
演技で誤魔化し、ゴムをつけてしまえばよいものを、散々仕込まれた女の襞は怒張を振り払うどころか蠢き続け、やすやすと最初の、子宮頚部への全放出を促してしまった。

この時になって校長は思い出した。

校長は好子とお風呂に一緒に入りながら「おやっ」と思った。

好子の躰を食事中に眺めている間、股間は確かに期待で目覚めたが、十分準備が整っていたとはいえなかった。
素人の人妻を寝取る緊張から校長職という自己防衛が働き完全勃起しなかったからだ。
その緊張をほぐしてくれたのが騙す側の人妻だったのだ。

いざ風呂に一緒に入る段になって、男の僅かに勃ち始めたものを見て好子の躰に妙な変化が起きたと感ずいた。
最初は脱衣所に入って初の男の肌に直接触れさせた時だったと記憶している。
そこいらは、さすがに勉学に長け　人を良く観察する校長。

武雄の仕込みを受け、オスの、僅かな怒張でも目にすると、受け入れが整い始めるからだろう、ねちっこい目で男根をねめつけてくれていた。
校長が湯から上がってきたときに背を流す用意をと、好子が洗い桶やスケベ椅子を用意してくれ、何気なく後ろ向きに尻を持ち上げ
前かがみになったとき　ヴァギナが潤んで膣口が開き始め、愛液が既に太股を伝い滴り光って見えたからだ。
もちろんこのことは当の好子は緊張と興奮のあまり知らなかったし、校長も敢えて黙っていてやった。

久しぶりに違う男の怒張を受ける緊張と
「まぐわい」の期待に知らず知らず牝の反応が始まってしまっていたことを。である

これには教師は喜んだ。
人妻とは噂には聞いたがこれほどまでに夜の生活に窮し、疼きを耐えていたとは思わなかったからだ。

校長が思った通り、風呂が終わり床入りになって男の勃起を受け入れようとした好子のワレメは
十分すぎるほど潤って、男を欲して好子自身気が付かないうちに迎え入れ準備が整い始めていたからで、
この段で校長の緊張もほぐれ甘酸っぱいにおいを嗅いだことで　これまでにない勃起に達していた。

久しぶりの違う男との交合にオンナの部分が勝手に疼きはじめ
抑えきれなくなった好子は意識しないうちに自然と手が動き、自ら男を摘まんで迎え入れ喘ぎに喘いだ。

「・・・入れて！早く！・・たまらない・・・ああっ・・逝く逝く」
己で既に勃起を深く迎え入れていることすらわからなくなっている
男がいたたまれなくなるほど襞でつかみ奥に引っ張り込もうとする好子。

「よしよし、お前はいい女だ」言い置いた次の瞬間、校長は怒張を引き抜いていた。
校長の、ほかの男と違う点は
この段になったときにすら理性が働き、素早く体位を入れ替え後ろに回り、好子の背中の窪や耳タブから首筋に至るまで
丁寧に唇・指の腹をヌメヌメと這わせ、乳房を揉み乳首を弄んで女を先に逝かせることを楽しんだ点だ。

交合してると見せかけ、愛液の滑りを使ってねじるように引き抜き
ワレメに沿わせクリを鈴口の先端でつつきながらも、痙攣する腹部・へそあたりに指を這わせるなど、
ありとあらゆる手段を用い
全身に性感を走らせてやった。

「ワッ、あっ、ダメ・・・抜かないで・・・お願い」
武雄に悪いと頭の片隅で抗いながらも初の男の肉棒が狂おしいほど欲しくて膣が、子宮がわなないた。
「ちゃんとするから・・もっと深く入れて・・・お願いだから」
もはや誰に向かって求めているかすら女はわからない境地に足していた。

枕元のティッシュなど何の用もたさなかった。
布団やシーツは乱れに乱れ、中央付近にはベットリト愛液と精液の入り混じって滴り、大きなシミを作っていて
部屋全体に男女交合の生臭いにおいが立ち込め、交尾の凄さを物語っていた。

獣の交わりが終わって、
身動きできなくなったのは、なんと好子の方だった。
教師は宿代を払うと、好子に一銭も渡さず帰っていった。
女将にだけはたんと礼をはずんで。

帰りがけ、女将に約束の金を払わずに校長は帰ったようだが、何か預かってないかと好子は尋ねた。
返す言葉に
「あら、あんたのほうこそ、隣の部屋にも聞こえるほど喘ぎが聞こえ、身を揉んでよがってたよ。楽しんだんじゃない」と
女将はコトが始まると襖の隅から中の様子を一部始終盗み見したことをあからさまに好子に伝えた。
完全に成り行きを見られてた、好子の負けだった。

金を受け取れば違法売春なだけに好子も正面切って後日請求などできない。
泣き寝入りするしかなかった。
それが女将と校長の手だとは知らずに。

それからしばらくの時を経て
その宿に校長と連れの男が現れ、好子を呼んでくれるよう女将に頼み込んだ。
今度は内緒ながら了解してくれれば前払いで礼を渡すと、ついでに伝えるよう言い含めて。

女将もこういった手合いは自身好きものだけに心得ていた。
初の男と人妻をまぐわせ、ふすまひとつ隔てた隣の部屋で狂う女のワレメに巨大なイチモツを挿し込み
嬌態を晒してあげる。　人妻のそれを女将と乳繰り合いながら見学しようという覗き趣味のモノ同士の「まぐわい」だった。

金に窮した好子は、この罠に、再び初の男をあてがうと言われ、興味もあり　まんまとはまってしまうことになる。

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