11/05のツイートまとめ
ChikaLetsgo
RT @111g0: あぜ道のような細い道。大阪のおそらく茨木市なので、お嫁さんは大阪弁をしゃべっているはず。 https://t.co/L1aeOx54Mq
11-05 21:22RT @111g0: 昭和39年の花嫁さん https://t.co/kZBuX8I2Cn
11-05 21:21
それほどに都会は表面上美しく裕福そうに変動し続けています。 バラック群とジメジメした地盤をもう目にすることはありません。
ですが、どこかにその片鱗は必ず残っています。
かつて大阪で暮らさなければならなかったときの久美は、恐らく花嫁さんを焦がれて見上げる女の子のようだったんじゃないかと思われます。
運よくこの境地を抜け出せたものにとって良き思い出しか残りませんが、抜け出せなかったものは恨みとかやるせなさが、どうしても残ります。
それがシコリとなって次の世代につながっていきます。
留美が齢を経て美人局をやらかした好子のようになってしまったのも、結局抜け出すタイミングを失い、世の中で幸せそうな花嫁にあこがれるあまり結果を急ぎすぎ、己の良さを磨くより美しさを魅せつけることに走った結果だと思います。
その美麗な性を男に覗かせてやって現実とかけ離れた 潜在能力では生涯手に入らないお宝をいとも簡単に得るという、ある種卑屈すぎる精神が引き継がれたからだと思います。
- 関連記事
-
-
11/11のツイートまとめ 2021/11/12
-
11/05のツイートまとめ 2021/11/06
-
11/02のツイートまとめ 2021/11/03
-
その他連絡事項
- 官能小説『知佳の美貌録「お泊まりデート」 彼のマンションから朝帰りする久美の次女瑠美』
- 小説『残照 序章』
- 小説『残照』
- 官能小説『ひそかに心を寄せる茶店の女店主』
- 官能小説『父親の面影を追い求め』
- 掘割の畔に棲む女

- 残照
- 老いらくの恋
- ヒトツバタゴの咲く島で