知佳の美貌録「甘い罠」
久美は友達に連れられて何度かこの高原に遊びに来たことがあった。
高原ホテルは標高およそ500メートルの高台、つまりスキー場の端にあり、遮るものとて何もない位置にあるため天気の良い日は市内が一望できる。
高原ホテルに降り立った久美は、この秋一番と言われる紅葉に映え美しかったとフロントマンたちが後になって誉めそやしてくれた。
ナナカマドが例年になく赤く色づきススキの原を彩っていた。
眼下に広がる市内には高原ホテルのライバルであるエロ温泉癒し亭を含む温泉街がありただでさえ少ない顧客を奪い合っていた。
時代が時代だけに今のように女性が単独で旅行などということは滅多にない。
どこもかしこもツアー客目当て、それだけに売春ツアーが楽しめるエロ温泉が一歩勝っており、どんなに景観が素晴らしくても高原ホテルは徐々にではあるが客足が遠のいていた。
ホテルとしての対応のまずさも確かにあった。
例えばエロ温泉の場合、久美にコーヒーをよく淹れてkくれた板前さんなど、調理はほとんどできなくても大丈夫で、例の女将のヒモが食品卸業に勤めていることから膳のほぼすべてを工場生産の惣菜を持ってこさせ旅館風に盛り付け顧客に提供していて、手が足りない時には久美に盛り付けを手伝わせている。 調理免許を持たない素人にである。
同じように高原ホテルも板さんは居るものの親子丼とか天ぷら蕎麦などしか造れなく、お客様にはもっぱらジンギスカンの食べ放題で誤魔化していた。
よそ様の温泉施設と同等の料金を、泊まり賃だけではなく料理にも取るのにである。
こうまで悪くなったのはいい加減なおもてなしでも来てくれる客はいるからで、例を挙げれば修学旅行や農協婦人部の団体さん。
天日干ししないから湿りきった布団、おまけに寝るのはただでさえジメジメした半地下で、そこに通づる階段や廊下には雨漏り跡がくっきり残るオンボロホテル。 だが、夜ともなると景観だけは最高だった。 市街の灯りが点々と眼下に広がるのである。
この景観があればこそ、倒産しかかったホテルであっても経営陣は強気でいられた。
「腕さえよければいくらでも立て直せる」
そういわれて送り込まれたのが今の支配人だった。
年齢は40代になったばかり、妻子を残しての単身赴任で、寝泊まりは支配人室の隣の仮眠室を使うと言ってきた。
従業員、殊にフロントマンにある程度任せておけば、自宅から通えないこともなかったが、泊まり込みで業務に当たらなければとても破産管財はできないという考えに赴任してみて変わった。 実際携わってみるとまことに前任者や経営陣はこれまでいったい何をしていたのかというようなような帳簿つけで、施設はというとある種お化け屋敷にツアー客を入れるでもというような有様で仰天したのだ。
新支配人は前任者同様スーツに身を包んではいるが、時によってはフロントマンにも手伝わせ雑務もこなした。
瞬く間に人気者になり従業員の、殊に女性の憧れの的となっていった。 このことで間違いが起こったのである。
当初自宅に帰らず寝泊まりしながら業務をこなすと言われ、冗談だろうと高をくくっていたが実際帰ろうとしなく雑務のおばさんたちこそ慌てた。
40そこそこの若い男に定年退職し夜警を兼ねた用務員のごとくの生活をさせるわけにはいかない。
髭を剃り、身だしなみを整えお客様の前に立っていただかねばホテルの品格が落ちる。
面倒な話しだが、誰かが犠牲になって世話をしなければならなくなった。
こういった手当もろくに出ない仕事はリーダー格がやるしかなかった。
昼間はホテルの仕事で手が抜けない。 仕事が一段落し、アルバイトの女性が帰って しかも支配人の仕事が終わる頃になって、つまるところ支配人の奥様役が必要となる。
掃除はそれでも昼間の仕事でこなせるが、洗濯は人目もあるからどうしても他の従業員の前でやるわけにはいかない。
言ってみれば おばさんは自分の地位を固めるべく、深夜になるとこっそり支配人室に、従業員特権で裏口から忍び込むように入って世話に明け暮れたのである。
最初こそ支配人は遠慮していたものを、慣れてくると平気で汚れた下着を洗濯させお風呂中に着替えやタオルを持ってきて欲しい旨要求する。
公言できないが実態は内妻役である以上、断れなかった。
要求は次第にエスカレートし、入浴中に背中を流してほしいとまで言われるようになった。
支配人は裸のまま後ろ向きに椅子に座って洗ってもらえるものと思って待っている。
タオルを渡してくれるなりしておれば良いものを石鹸すら後ろに回してもらっていない。
伏し目がちに支配人の目の前に置いてある石鹸をとり手の平で泡立てて、その掌を使って洗い始めた。
微熱を帯びたおばさんの肌が若い男の背ごしに温もりと伝えてくる。 これで緊張が和らいだ。
それに慣れると背中全体そしてその体制のまま前も洗ってほしいと言われるようになる。
おばさんは50代にもう少しの年頃、古参でこのホテルでの経験は長い。
これまでホテルの従業員と言えば、地区の農家の出身者か定年退職し、年金暮らしの年寄りが来るのがせいぜいだったホテルにまるで似合わない若い男が来たと評判になった。
おばさんはもちろん近くの、農婦ではないが地元出身者。
同期の業務員の中で ある人物と首位争いを演じていた。
そんな折に若い支配人の赴任。 当然舞い上がった。 支配人の意中の人になれたら女としての株も上がるからである。
支配人はもちろんのこと、フロントマンの許可さえ得ず、女性群の独断で深夜になってこっそり裏口を使い支配人室に忍び込む。
最初の頃こそ業務の邪魔と言われ、何度も追い返されたが、それでもホテルの名誉のため、心配する女性群の要望もあってしつこく粘った。
なんとすれば、支配人は既婚者で女に不自由していて、熟れた自分の躰を魅せつければ、いつか手を出してくると踏んだからだった。
発言もとをただせば要は女性独特の世間話し、猥談だったのであるが、だから女性群の中で一番妖艶に見え、比較的若い彼女 つまり件のおばさんが選ばれたのである。
来る日も来る日も深夜になると押しかけ、最初のころは身の回りの世話を焼いた。 支配人が寝泊まりする部屋の掃除や洗濯、後片付けを行ったり、時にはシャワー中に背中を流しにとドアを開け入ったり着替えを用意したと告げに入ったりとマメに立ち働いた。
家族に悟られない時刻になると出かけて来て、このような世話を焼き深夜帯というより明け方近くにこっそりと帰って行く。
最初のころは支配人も遠慮してか他の従業員に見つからないうちに早く帰れと叱ったが、周囲が周知・黙認し始めると便利なこともあって遣るに任せるようになっていった。
遅い食事に付き合い、食べ物を温めなおし、ご飯をよそおう。
お酒を嗜まない人だったから食事が終われば入浴、背中を流し着替えを用意すると用はなくなる。
風呂から上がってベッドに入るまでの間、疲れたからと、まさか部屋から出るわけにもいかず、支配人のベッドで先に休んで待った。
そして精も根も使い果たしたおばさんにとうとうその時が来た。
普通なら月に少なくとも一度は自宅に帰り、奥様と久しぶりの逢瀬を楽しんだものが、肝心の奥様側に妙な噂が立ったものだから尚の事ムキになって帰ろうとしない。
案の定噂は真実だった。
淋しさを紛らわそうとし、将来を悲観して彷徨った挙句、ひっそりと肉弾相打つ不貞を働いてしまっていた。
それが表面化しなかったのは夫が普段の妻の素顔を見ていなかったからであり、奥様もうまく立ち回っていたからであり、なにより夫が単身赴任故だった。
子供を家に残したまま、家事をしないでどこかにいそいそと出かけていく。
子供や、家の状況を知らせてくれるよう頼んでおいた方からの連絡が度々入っていたが忙しさにたまけたフリをして、妻の正体を正面切って受け止めようとしなかった。
人づてではなく、ソレを直に確かめたくてたまらなくなっていた若い肉体・・・が、業務は益々混乱を極め、帰るに帰れない日々が続いていた。 手を伸ばせば届くところに常に久美がいたからである。
実際には業務のほとんどを久美がこなし、支離滅裂になった支配人を陰でサポートしていたのである。
そのことはフロントマンも気づいていて心配してくれていた。 いくら久美が優秀でも支配人が去ればその時点でホテルは閉鎖に追い込まれるからである。
関係者が(つまりこの場合貸し付けが滞って困っていた銀行が)奥さんをとりなして、表面的には元のさやに戻した。
しかしそこに疑念が残った。 一度味わった甘い罠は容易に忘れることはできないからである。 陰に隠れ別の男と同じようなことを繰り返そうとするからである。
それを女の気持ちとしてたきつけた形に、たまたまなってしまった相手というのが50前のおばさんだったのだ。
おばさんは深夜に来て、着の身着のままベッドに寝ていたものが、噂が立ったその日から下着だけで寝るようになってくれた。
疲れて隣で横になろうとすると、おばさんは下着姿で身体を摺り寄せるようになった。
考えてもみよう、入浴中に若い裸身を晒したまま 自分より10歳近く年上とはいえ、普通で考えると性に熟しきった女性に背中を流せと命じること自体どうかしている。
しかもである、それをなんとも思わないなら前を流せというのはイキリ勃つモノを石鹸を塗った掌で扱けと聞こえないでもない。
背中越しに前に手を廻すと生暖かい息が若い男の背中に吹きかかる。 よく見えないものだから手探りで隅々まで洗うおばさん。
「大きくなっちゃったね」なんとも言いようがなくなったおばさん すると「出そうだよ・・・我慢できなくなった」と、どうにかしてほしいとばかりに訴えてきた。
命令に従うべく誰も見ていないことを良いことにおばさんはイキリ勃つモノを口に含み扱きあげ口内に発射させてあげている。
精一杯抵抗の意味も込めて下着姿で入浴介助に当たっていて疲れ切って眠さも手伝いベッドに躰を投げ出しただけなのであるが・・・
柔らかくふくよかな肌が男の、復活してイキリ勃つモノを包んでしまったのだ。
女が発する甘い香りが男の鼻腔をくすぐった。
「女だって淋しい夜はあるのよ」クンニや指マンで夢中にさせておいて、いざ挿入という段になって萎える支配人に、すっかりその気になってしまったおばさんが発したセリフがこれだった。
家で夫が待ってる身の人妻に、いくら貴方の妻が不貞を働いたからと言ってそれに激高し我慢できなくなったからと他人妻を抱くのか。 オンナは悲しい生き物で淋しいとき フト悪事に走るものと、甘酸っぱい香りが立ち始めたアソコを寝取られ男の鼻腔に向かって押し付けイキリ勃つモノを睨みながら囁いたのである。
浴室で散々やらされた口腔セックスを、疲れ切り平常心を失いつつも顔騎しながら行い 同じく疲れ切ったオトコを交接させるべく奮い勃たせたのである。
性に若い妻と違い、性器が交錯すると瞬時にして獣と化すおばさんは男の性の何たるかを知り尽くし、やんわりと責めてほしい場所を教えてくれ、自分がどれほど狂おしいかを全身を使って示してくれる。
肉感的だったおばさんの肢体の魅力に負け、支配人はついにおばさんとベッドを共にした。
つまり、妻の不貞が許せなく寝取られたことへの興奮が冷めやらず眠れなくなり、職場内であるにもかかわらず卑猥な気持ちになり、性に熟し切っていて猥談は毎度のことでしかも、業務で疲れ切っていたおばさん相手に、左脳の命ずるまま淫行を働いてしまったのである。
お風呂で既にヌカれたはずなのに、挿し込みが始まった直後にはもう扱きに耐え兼ね射出感が募り苦しまねばならなかった。 生まれて初めて話しには聞いたが熟女の壺の良さを恐ろしさを味わう羽目になったのである。
一説によれば月経期を迎えると子宮内壁は通常の数倍程度肥厚し、受精に備えるというが、受精しないとみるや一気に崩落する。 膣の仕組みもこれに似ていて興奮度が高まれば高まるほど肥厚し、精子を受け取るべく勃起に襞を密着させようとするそうだ。
双方の襞が密着し、興奮度を高め孕む確立を高めるためだというが、立場を忘れ交接に酔いしれたことからも、上記の精子を相手子宮内に渡したという条件は満たしたとみてよい。
おばさんも狂ってくれていただろうから、少なくとも不貞を働いた妻との夫婦生活よりおばさんとのアレのほうが数段気持ちよかったことであろう。
一度味を覚えたら歯止めが利かなくなる年代のふたりは、特におばさんは倫理観もどこ吹く風になってしまったのである。
支配人にしてみれば素人人妻を不貞に走らせる面白さ・興奮があり 他方おばさんにしてみれば仕事仲間がこぞって口にする猥談にある若い男と交接、夢にまで見た支配人との一種童貞破りを思わせる交尾対象の肉体を散々魅せつけられ火が付いたアソコを、まさかの当人直々に鎮めてくれる有難さもあってまぐわいを止められなかったのではなかろうか。
一度許すということは永遠にまぐわえるとみて、しかもその気持ち良さが忘れられず女性は婚外恋愛に走る。
逝くとき、或いは射出するとき、耐え抜き乞い続けたおかげで得も言われぬ快感が脳裏を突き抜けてくれ、婚外恋愛とはそれだけ夢中になれることを知ったのである。 悔しいかな支配人は妻が不貞に走る訳をおばさんにお世話になることよって想い知らされたのである。
未開地の女性、或いは明治・大正以前の女性には発情というものは生涯30回程度しか訪れなかったと言いますが、現代の女性は平均400回程度発情があると言われています。
発情イコール生理のことで、未開地の女性は絶えず妊娠しているため発情は起こりにくいんですが、現代女性のように最初から避妊法でまぐわう場合発情というメカニズムに歯止めはかからないようなのです。
その月経期には子宮壁がすべて剥がれ落ち膣を伝って流れ出しますが、子宮壁は相当肥厚なのもで剥がれ落ちるとき様々な苦痛を女性にもたらします。 鬱や激高、睡眠障害など多岐にわたります。
それを防ぐ唯一の手法は妊娠、つまり精液を孕むがごとく子宮内に放出してあげれば誤作動を起こした卵巣は活動を止め、子宮壁の全崩壊は防げるのではないかと言われていて、事実多くの男性とまぐわう女性ほど精神的・肉体的に安定していることが証明されています。
女性が疲れたりして精神状態が不安定な時に限ってナンパとわかっていても堕ちるのは、こういったメカニズムが働くからと言われています。
猥談が大好きなのが女性なら、見知らぬ人とのワンナイトが好きなのも女性。 疲れが溜まり責任感とか正義感がぶっ飛んだおばさんは科学的に言えば日本人の平均値を超え50過ぎても発情が治まっていなかったんじゃないかと思われ、もしそうであるならば性欲旺盛な男を敢えて迎え入れナマナカを繰り返させたのもうなずけるというもの。
やりまくって朝が来て、すっきりしたのは支配人よりむしろおばさんだったのかもしれないからです。
もしもの場合、支配人なら責任を取ってくれる、それだから間違いが起こってもよい気になれたんだと。
女性群がおばさんをけしかけたのも、このようになることに興味を抱いたからで、自分たちもそうなればコントロールが効かなくなることを知っているからであった。 話しを聞くほどに「あのひとがまさか・・・」と面白くて仕方ないからであった。
おばさんは女性群が予想していた通り、当然若い支配人の身体に夢中になり、業務中でも性興奮で張り始めた乳を乳首を魅せ、その肌艶を自慢げにひけらかすなどし振舞うようになっていった。
我自身も焚きつけた口なのに、いざ自分の躰が自慢話しとはいえ見て体験してきたそのままに語られると根がスケベゆえの男欲しさの身悶えが始まり、相手してくれる男がいないだけに支配人とねんごろになったおばさんが面白くなく、つい妬みが始まる。
そんなことが数日続いたある日、ライバルの告げく口であっけなくおばさんのご主人の知るところとなった。
女性ゆえの、その場限りの猥談のはずが真実を自慢げに女性群に、殊に支配人とそうなることを面白く思っていないライバルの女性に向かっておばさんは話し始めたからであった。
「若造が!殺してやる」
日焼けなのか酒焼けなのか分からないほど不気味な風体のまま、こう息巻いて殴り込みをかけてきたおばさんのご主人と名乗る男をを取り押さえたのは、フロントマンを始め同じ従業員仲間だった。 殊に後に登場する町会議員であるボイラーマンだった。
「みんなが止めるのも聞かず、毎晩押しかけていたのは奥さんの方」
確かに最後のころ半分はそうであったが、実際そこまで発展してしまったのは一にも二にも支配人の妻の不貞に対する一種の仕返しであったし、その不貞ゆえに興奮が治まらなくなった支配人は、その若さゆえおばさんを悩乱させたのであるが・・・
業務に疲れると溜まった気になってヌカなければと想うようになり、妻の不貞に激高しつつも自慰で済ませればよいものを その矛先を人並み以上に発情し続けてるという、ある種厄介なものが治まらないおばさんに向けたのは間違いであった。
その不貞妻と同じようにおばさんも自宅に帰ることを忘れ一晩中逢瀬を楽しむようになっていたからであったが・・・「毎晩押しかけはおばさんの方・・・」
この言葉で、いや、騒ぎを起こせば生活保護を取り消すと町会議員に逆に脅され引き下がってくれたそうだ。 ろくな働きもないご主人を それでも満足してもらうため陰で支えてくれていたのがホテルが支払ってくれたおばさんへの薄給だったことも皮肉である。
それ故におばさんは以降も居座り続け、春が芽生えたことにより事あるごとに支配人と常に行動を共にする久美を、まるで恋敵を見るように威嚇し続けたのである。
もちろん支配人は反省し、以降このおばさんを深夜に迎え入れるようなことは表向きにはしなくなった。 他の誰かが交代番で夜も早めにおばさんの見張り役も兼ね入ったからである。
威嚇目的こそ、30そこそこの久美に「支配人はわたしのもの、手を出すな」だった。 すっかり居竦んでしまった支配人は久美に一切手を出さなかったのである。
下宿生が好子に溺れてしまったように 若い肉体を持つ支配人も熟女故のおばさんの発情しきった躰・胎内の変化に妻の不貞も手伝ってくれ 心底溺れたのである。
- 関連記事
-
-
知佳の美貌録「山の斜面に建てられた英文字のホテル」 2021/11/08
-
知佳の美貌録「甘い罠」 2021/11/07
-
知佳の美貌録「高原ホテルへの路」 2021/11/06
-
テーマ : 女衒の家に生まれ・・・ 高原ホテル
ジャンル : アダルト
コメントの投稿
一所懸命に力強く生きている人は、多分幸せ・・・について
以降の文に取り上げるやもしれませんが、桂子の親(生活保護者)は孫がサラ金に手を出しローン地獄に陥った時、某政党を介し自己破産の方法を伝授しています。
子供への育児放棄を自己否定したばかりか孫にまで余計なことを教えました。
わずか17歳の女の子にです。 過去を清算という意味ではなく政府を動かせば悪事も逃れることができると教えたんです。
努力は生涯報われなかったんです。
今後もご贔屓に・・・について
こちらこそよろしくお願いします。
その他連絡事項
- 官能小説『知佳の美貌録「お泊まりデート」 彼のマンションから朝帰りする久美の次女瑠美』
- 小説『残照 序章』
- 小説『残照』
- 官能小説『ひそかに心を寄せる茶店の女店主』
- 官能小説『父親の面影を追い求め』
- 掘割の畔に棲む女

- 残照
- 老いらくの恋
- ヒトツバタゴの咲く島で