整体を施すとみせかけ亀頭を押し付ける俄か整体師

小さな会議室の片隅にスクリーンで区画された一角があった。
普段据え置かれていた事務用デスクを学校の掃除当番よろしく端に追いやり、同じ事務机を使って作った急ごしらえしのマッサージルームだ。
その中で今まさに性姦マッサージが行われようとしていた。 施主は組織の中でも末端に属する男性職員で、もちろん彼女らに望まれ施しをヤッている。
彼はかつて少林拳を学んでいて痛めた個所を仲間同士で治すなど整体に精通していてその腕を買われてのことだが・・・

さまざまな病院を紹介し思いつく限りの治療を勧めたが、その中で
同僚の男が施す整体が特に即効性が高いと彼女が言い出し評判になった。 とにかくよく効いた。
いつしか職員の誰かの頭痛が始まり、或いは眠れないとか躰の不調に関する悩みが多くなると
必ず、どこからかそれを見ていて言葉巧みに誘い出し
整体を施すようになっていった。 同情からなら許せるが実をいうと自画自賛からだ。 が・・・
整体などというものは、最初の一回は気持ち良いが続けてこれを行うと筋肉や神経が炎症を起こし
逆に痛みが増すことがある。
信じる者は救われるじゃないが、整体の信者みたいになった美由紀はほんのちょっと調子が悪いだけで整体を頼みに来た。
整体は、本来はお互いの肌が直接触れ、その温熱効果も利用して
緊張をほぐすことが肝要で彼もこれに習い進めていた。 血流を促す指圧と呼ばれる血管マッサージがこれである。
彼は評判を得るため整体(正直にそう言っていた)と言いつつも整体のみでは如何にも具合が悪く指圧もまじえ療治を行っていた。
すなわちこの男は、信用という部分を逆手に取り次第次第に服の中に手を入れ
頸椎から胸椎~上腕~乳房という風に責めて行き、痛みと快楽のすり替えをヤル
のがいつもの手だった。
美由紀が来ると事務机で急ごしらえしたベッドに寝かせ、枕元に立ち頭部をほんの僅かベッドから上にはみ出す形で横臥させ頸椎を両手で支えつつ各骨の隙間に指を這わせ血管を揉み解す。
硬さがほぐれてくると頭部を軽く引っ張るようにして痛みの原因となっている頸椎間に空間を設けてやる。
美由紀のように華奢な躰の女の子は頭部を支える首の筋力が弱い。
コンピュータールームの冷房で、しかも婚外恋愛と教育が混じり凝り固まった筋肉はこの方法を用いると弛緩し痛みを一時的に忘れさせてくれる。
陶酔に入るとでも言おうか・・・
心地よさを悪用し画像のようなけしからん行為も行うようになっていった。
性知識に疎く初潮が始まって間もないような女性とは元来、何事につけ性には興味津々でこういった施術に陥りやすいが美由紀もまたこのマッサージを効くと信じ受け続けていたものだから、タオルで全身をほぼ隠しながら乳首の凝りほぐしを
施されても、さほど抵抗もせず疑問も持たず成すままにされていた。
さほどに施術に長けた男ながら
彼もまた林に未通の美由紀を奪われ彼女に以前からぞっこんということもあって、もちろん得意の部のマッサージを毎度やらかす。
施術が進むにつれ美由紀の興奮するさまに我を忘れることもままあった。
施術というものにより痛みが消え全身を心地よく突き抜ける快感が襲い来ることで美由紀をして虜にしていった。
だから施術が始まって間もないというのに、乳房や乳首、うなじなどへの愛撫を
別段抵抗もせず、性技として素直に受け入れ快楽に浸ってくれていた。
林室長と言う彼女にとって特別な男が同じ職場内にいるのにである。
突き抜けるような快感に男を意識し始めた時には、既に男の手はワレメをなぞり、クリを嬲っていた。
頭痛などどこへやら、元来冷え症で 梅雨時でも暖房が恋しく膝掛は年中手放せないでいた美由紀。
その美由紀が冷房の効いた部屋で全身に汗を滴らせながら施術を受けている。 そして男が施す快楽に次第に酔いしれて逝く。
彼のやり方は施術と称しての耳のつぼなどへの刺激は当たり前で、女性特有の便秘にとへそを中心に時計回りに円を描くように圧していく施術もよくやらかした。
きれいで豊満、絵に描いたようなモテオンナほど便秘で悩んでいて、「そんなに効くならウチにもやってよ」と願い出てきたから思いつくあらゆる手法を駆使し彼独自の方法を編み出したのだ。 汚い話しだがこれが実によく効いた。
彼女らを対象にベッドに横臥させ臍(へそ)を中心に掌で時計回りに円を描くようにしつつ圧をかけ、まず右脇腹から上方へ、そして左脇腹下方へと掌を移動させ腸内に溜まった縮便を最終的に孔の外に向け押しやる。
施術が進むと肌と肌が織りなす微熱の心地よさにいつしか看護師どもの羞恥で緊張していた腹筋も緩み掌で触っただけで腸内のガス溜まりや縮便の位置さえも読み取れるようになる。
腸の蠕動運動を促す施術などは、気持ちよさに女性がうっとりでもしてくれると、この施術師は次第次第に大胆に手を下方に伸ばし、へその下からパンティーのゴム部へ、更にゴムをかいくぐり中に指を這わせ陰毛 クリへと伸び、ワレメ、壺口からGスポットへの温圧を織り交ぜていき・・・
腸が蠕動運動を行ってくれないのは緊張のせいと説明し、骨盤矯正にもつながるからと両大腿部股関節を外す施術を行おうとするものだから彼女らもソレと気づく。 だが、
堂々たる物言いと強引さに負け指で探られ診られてしまったからにはと意を決しM字開脚に応じてくれる。
屈曲位どころかマングリ返しにし、露わになった孔付近をも揉み解すまでやらかしたのだ。
全身緊張から一気に弛緩させ孔から一部が顔を覗かせる様を鑑賞できる脱〇工程をごく簡易なスクリーンで仕切られた空間で平然とやってのけてしまっていた。
見た目にもモテそうな女をひっくり返し施術と称し観音様を拝み倒したのである。
「お腹の中がグルグルいい始めたから、もうそろそろ」顔を覗かせてくれてるしと
十分鑑賞させてもらえた施術師は女に声をかけた。
「そうね! 頑張ってくる!」 そう言いおいてトイレに駆け込むナース。
間髪を入れずしてトイレ内で妙な音がし、強烈な臭いが個室どころかトイレ内に充満した。
「あ~あ、数日ぶりに出たよ。 ありがとう、すっきりした」
交代で入って来た別の看護師の施術中に満面の笑顔でわざわざ報告しに来た。
「全身緊張から一気に弛緩させ痛みの元の筋肉を緩める」
施術をしながら、男は常にこのような小賢しい説明を怠らなかった。
施術場所が職場内の一室に鍵を掛け閉じこもって行われるためナースは安心し横たわってくれる。
しかも男性職員が来ないよう順番待ちを兼ね見張ってくれている。
相互結合は成されないものの少ない時でも45分コースであり、慣れてくると手順も早く、美由紀はこれだけで十分に逝った。
あの林でさえ狂わされた潤んだ瞳を この施術師にも向けてくれ始めた。
いち早くこれに気が付いたものがいる。
それが当の林室長だった。
今でも熱心に深夜のコンピュータールームに美由紀を誘い込んでは、
当初説教じみた話をしながら、頃合いを見計らってソファーに誘い照明を消し真っ暗闇にし
押さえ込むようにし抱くのが常のパターンだった。
それがいつしか頼まれもしないのに美由紀の方からソファーに移動し待つようになって
いざ始まるころになると、もう下着がしっとりと〆ってくれている。
挿し込むと何やら中で蠢してくれるようになっていて、そんなことが出来るようになった原因が施術師によって行われるソレとわかって怒ったのだ。
件の施術師は、ワレメに指を挿し込むとGスポットに当初刺激を加え、子宮興奮を促しておいて
それが治まるか治まらないかのうちに、その指を襞を使って奥に引っ張り込めと云い出した。 「姿勢矯正の為骨盤底筋群を鍛え・・・」が理由ではあるが・・・
理屈的には下腹部の全神経、殊に大殿筋(大臀筋)を鍛えることで姿勢制御が正しく行われ、真っすぐ立てるようになるからだ。
身体中心のゆがみが矯正される、すると痛みも軽減すると説いた。
美由紀にして掴む喜びを覚えさせられたのだ。
確かに正しい、が、これはこれより先に膣開発にも中逝きにも効力を発揮し
異性同氏がまぐわうにあたり互いの性興奮を促すことにも役立つ という肝心要のところは飲み込んでしまっている。
自身は施術中、美由紀の素肌に 彼女が施術によって逝き始めると直に亀頭を押し付け勃起させ間一髪・・・を楽しんでいた。
「アアアアッ・・・」
施術が始まってしばらくすると女の喘ぎにも似た声が部屋の外に漏れる。
仲間の看護師たちは聞き耳を立てにやけ互いの袖と言い肩と言いをつつき合う。
順番待ちゆえ誰も来ないようにと入り口付近で見張っていたが
見張りとはいえ、その役目がいかなるものか知っているだけに
監視体制は堅固になっていった。
美由紀が何も知らないで施術を受けているとばかり思っていた施術師。
自分だけが美由紀の膣内の味を知っていると思い込んでいた室長。
だが美由紀が既に、施術師の亀頭をわが肌で受ける寸前にまで追い込まれていることを
順番待ちをしていた看護師連中によって情報漏洩されてしまったのである。
熟し始めたオンナをどう甚振ったら面白いか、興味尽きないからだ。
ナースは肌の触れ合いによる感情の変化に殊の外興味を示す。
誰と何処でよい想いをしたかなど、職業柄焦がれてやまない。
だから、夜な夜な室長に慰めてもらいに通っている美由紀のことなどになると熱っぽさは否応なく増す。
縮便処理のオンナばかりか彼女らも真面目腐った顔して両者がコンピュータールームに籠り何をやらかしているのか観たくてたまらなかったのだ。
ただ誰が何処で彼女にソレを仕込むかである。 だから好きもののナースは整体師に期待した。
施術を施された看護師どもはそれぞれ好みの男を捕まえ開発してもらった個所の出来栄えを試すべく逢瀬を楽しんでいた。
それを美由紀だけは相も変わらず窮屈なソファー上で押さえ込まれ頸椎を痛めながら室長を受け止めていたのである。
痛みで顔をゆがめると施術師がすかさず近寄り痛みを和らげる整体を施してくれるからである。
暗闇で施す室長と違い整体師はよく見える場所で互いの興奮を魅せ愛つつ施す。
大坪美由紀は脱皮し始めていた。
中逝きを覚え、男なしでは夜が過ごせなくなっていたことを室長は未だ知らないで
毎日同じことを繰り返していた。
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