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ネトラレた妻を己の棹の力で取り返してやるんだと息巻く恭介

集団誘拐凌辱
 深夜中島家からの帰途、弥生さんは数人の男たちに囲まれ、そのまま車に押し込め連れ去られました。
 さゆりさんが考えていた以上に会の連中の、殊に敦子さんと清美さんの行動は素早いものでした。
 面白半分とさゆりさんに、口では言いながら敦子さんや清美さんにとって会で行われたことは快感どころか恨みでしかなかったんです。

 敦子さんや清見さんの周囲を男達がうろつく以上、どこに行ってもまともな就職先など見つかるはずもなかったからでした。

 いつか自分たちの痴態を収めた画像や動画をばらまかれるかもしれないと想像すると、これから先一種懸命に生きることさえバカらしく思えたんです。
さゆりさんの計画では恭介さんを敦子さんと清美さんが順番に誘うことになっていましたが、ふたりとも会館の中で行えという命令には大好きで尊敬する恭介さん相手にそんな気にならなくてやめました。

 遊び女だとわかっていたはずなのに、あれほど一生懸命に尽くしてくれた恭介さんを愛による絡みならまだしも会館に連れ込んでだますことなんか最初からやる気はなかったんです。
 ただ、ふたりの弱みを握っているさゆりさんにだけは、心のうちを見透かされないよう相槌を打っただけでした。
さゆりさんは憎い弥生さんが連れ去られるのを確認すると家路につきました。

 まさかとは思ったのですが弥生さんへの胤つけが不性交だった場合、よりを戻すに・・・ところが

人妻に胤をつけ、弥生さんを抱ききった俊介さんは精根尽きて、だらしなくそのまま寝入っていました。
「もうこんな男に興味はなくなった」
金目のものを探し出すと、そっと家を抜け出し、かねてから憧れていた地に向かったんです。

 連れ去られた弥生さんは男たちに凌辱され続けました。
敦子さんがフェラで男を奮い立たせようと試み、清見さんは同じ男に顔騎でワレメを魅せつけ弥生さんに入れたい気持ちをMAXに導いていました。
その隣では既に最初の男が弥生さんを組み伏せ挿し込みにかかっていたのです。

 敦子さんと清見さんにねじ伏せられた男は焦りを覚えていました。
男どもにとってロリ人妻を乗りこなすことこそ悲願だったからです。

急に胤が欲しくなって俊介さんとまぐわった日は発情は始まっていましたが未だ排卵は始まっていませんでした。
3度も胤を放出してくれたその時も子宮は胤つけ準備に入りましたが排卵には至らならなかったんです。

 排卵が始まったのは翌朝、男達から次々と凌辱を繰り返され膣から精液を垂れ流しながらその気持ち良さに放心状態になっていた時だったのです。まさにその時、あれほど中島夫妻の協力を得てつけたと思われた俊介さんの胤は男たちの亀頭冠によって大半は外に掻き出され子宮内に残っていた僅かな胤は新たに注がれた精液によって死滅し男達の胤とともに膣口から流れ始めていました。

 俊介さんから受け取った精液も、男達によって連れ去られ凌辱を受けたことで何の役にも立たなくなってしまっていたんです。
能天気な弥生さんは信じられないほど大量の胤が襞の間から滲みだす感覚に、これならもっと確実に胤がつくし、この男たちによって更に一層快感が得られ、膣や子宮の使い方も学べるんだとむしろ誘拐を感謝したんです。

 恭介さんとの夫婦生活と違うのは桁外れの裕福さでしたが、青姦以来男のチンポの良さと猛々しさ、強引さに参りすっかり気持ちまで変わりました。
誘拐に凌辱、それさえも未知の世界を教えてくれたと逆に感謝したいぐらいでした。

 親にも恭介さんにも必要以上に守られ能天気に生きてきた弥生さん。餓えたオオカミの餌食になり、更に悲しいことに、凌辱とわかっていても身体が男欲しさに反応し受け入れが止まらなかったことも災いしました。
さゆりさんが狙っていた通り、弥生さんはこの件で会のような連中から抜け出せなくなってしまっていたんです。

 資金源の枯渇し始めていた会は弥生さんによって復活に兆しが見え始めました。
一見良妻賢母に見える弥生さんにナマナカが可能と知ると溜まりきった男どもが押し寄せてきたからでした。

 野獣の群れに誘拐され犯されながら、恐れるどころか喘ぎ腰を振り男根を引き込もうとする女など彼らにとっても初めてでした。

 男達が散々弄んで投げ捨てられて初めて、弥生さんは今いる場所が何処かわからず場所を特定し自宅に向かおうとして行動を起こしかけました。恭介さんに不倫を知られたくなかったから見つかる前に帰ろうとしたんです。

 そんなことをされたら人妻誘拐と婦女暴行罪で捕まってしまいます。
男達は再び弥生さんを軟禁し、別の場所に連れ去るべく移動を開始しました。

 女に飢えている男どもはいくらでもいます。好きものを探して売れば、いくばくかの金になるからです。
そうすれば多少は遊んで暮らせるし抱きたくなったら自宅近くを見張っていれば相手が勝手に懐に飛び込んでくるからです。

 男達の意見は、この一点で一致しました。処置は次に寝たいやつに任せれば済むと単純に考えたんです。弥生さんの目にも恐怖という文字は浮かばなかったからでした。

 恭介さんは帰ってこない妻を、その夜は寝ないで待ちました。
翌朝、心配になってパート先に様子を伺いに行くと同僚のさゆりさんも出勤してこないし連絡も取れないと言われ、そこで初めて警察に届け出たんです。
恭介さんは中島家にだけは向かいませんでした。



 キャンプの日、中島と妻との間に何か秘密めいたことが行われた気配があることは、とうに気づいていたからです。
キャンプ中にリーダーの妻であることを笠に着て横柄に振舞い誰に断るでもなく事あるごとに身勝手な行動をとっていました。用足しにでも出かけたのかと当初は思っていたんですが、たとえうンこであったにしても時間がかかり過ぎるどころか、いつまで経っても帰ってこなかったんです。

 しばらくすると俊介さんが、まるで何かに引き寄せられるように木立の中の一点を目指し消えていきました。
海辺で敦子さんと清見さんが痴態を演じてくれたのに勃起させるどころか淡々として表情でその場はやり過ごし、弥生さんの尻に視線を送り続けていた男がです。

 夫としては確かに気になりました。
ロリ妻好きな男なら一度はお世話になり割りたくなるような小さな膣口をもつ美女だったからです。
「ちょっと~ 聞いてるの?」 敦子さんの言葉に振り返る恭介さん。

 「険しい顔して・・・そんなに弥生さんのこと気になるなら一緒に繁みの中に押し分け入って並んでうンこしてきたらいいじゃん」
「臭い仲もいいかも」さゆりさんが茶化しました。

 - 弥生さん、うンこしに行ったんなら申し訳ないことをやらかしたな -
簡易トイレの用意まで思いつかなかったからでした。
さゆりさんが茶化すほどに彼も相当量食べたり飲んだりしていましたから用足しだろうと考えていました。

 そんな心配をよそに弥生さんは太い立ち木に掴まり尻を高々と掲げ、足をあらんかぎり広げて自らの二本の指で繁みの中に潜む蜜口の奥の具までも魅せつけスッポンの頭のようになった俊介さんの逸物を「ハヤク!!来て!」誘っていました。

 スッポンの頭の大きさたるや誘われてる蜜口の倍近くあり、挿入は丹念に亀頭冠の先っぽに欲情で溢れ出たシルを付けざるを得ませんでしたが、俊介さんは根気強くこれを行いました。

 我慢できなくなると刀の峰でワレメをクリごと擦り上げつつ、手を上に伸ばし乳房を揉みしだき耐えました。
亀頭冠が蜜壺にメリ込んでも突き進みは慎重を期しました。
壊れ物を扱うように下から上に突き上げ、弥生さんの太股がふるふると震えるようになって初めて腹部深く抉り始めたんです。

 森閑とした森に弥生さんの喉奥から獣じみた嗚咽が漏れ始めました。
婚姻に至ったはずの小柄な美人妻にして生まれて初めて膣奥の開発が行われ始めたんです。
怒張しきった棹にまでびっしりと毛を生やした野獣めいたモノが未通と思えるロリ美女の淫裂を割りつつあったのです。

 しかも誘い掛けたのが小柄な美人妻とあって野獣は周囲の牡どもに奪われたくなく猛り狂っていました。
上反りになり過ぎて子宮ではなく背骨をへし折るような角度で突き刺さりますが、それが良かったようで小柄な美人妻は次第に屈服姿勢を取り始めました。

 周囲に胤を放出する瞬間を魅せつけ「俺のオンナにすべく胤をつける。終わるまで手を出すな」と威嚇する。
遮るものとてない青姦出の胤つけです。指呼すればそこに夫がいる、そんな場所での寝取り青姦です。
俊介さんにとってこの体制を女に取らせることについてはこのような意味がありました。

 恫喝と子供あやしをまじえ開かせ放出を終えました。
数か月の及ぶ縮便が出たかの如く弥生さんはさわやかな笑顔で夫の元に帰って来たんです。

 うンこを終えて弥生さんが帰るのが遅れたのはこのようなわけがあったからでした。

 責任者として全員の安全確認は行わなければなりません。
女性3人の面倒をみながらも付近を探してみました。全員そろわなければ帰るに帰れないからでした。
そろそろ帰る時間になって焦り始めていたところに放心したような状態で木立の中から弥生さんが姿を現しました。

 妻が姿を現すかなり前に、場を離れる時とは全く別の方向から中島俊介さんが意気揚々と現れたのも気にかかりました。
帰りの車の中で妻の弥生さんは、まるで一日中一緒に過ごしたかのように思い出話を延々としゃべったんですが、それは妻の肩を持ちたい恭介さんが聞いていてもわざとらしく聞こえたんです。

 「あのふたり怪しいわね」
疲れから転寝を始めた中にあって敦子さんと清美さんがヒソヒソ話を始めました。
「そうね、弥生さんたら俊介さんのアレに相当参ったみたい」

 「俊介さんも出発前と今とじゃ全然違う!なんだか余裕感じられるもの」
「人妻ってイヤね、ご主人の前であからさまじゃない」
眠そうな表情で運転してましたが、恭介さんの心の中はこの時怒りに震えていたんです。

 「妻を調べなくては」恭介さんはそのチャンスを狙いました。
唯一、寝る前 入浴中に妻弥生さんの下着を調べるチャンスがあったが、なぜかその日に限って使用済みの下着が脱衣籠に見当たらなかったんです。

 着て行った服の裾に僅かに土汚れに混じってシミのようなものが付着していたのを見つけはしましたが疑惑とはいえず結局恭介さんは衣類をまとめて洗濯機に放り込みました。
歯ぎしりしたい気持ちになりましたが、追求してみても心を改めることはないだろうと考え、その日の夜は矛を収めました。

 よくよく考えてみれば独身時代の彼女は小柄で美しいだけにモテ、ひっきりなしに恋人を変えていました。
彼女を口説き結婚に漕ぎ着けたのは単なる偶然でしかなかったのです。
彼女が選んだ恭介という男は裕福で贅沢可能なお金を運んでくれ、それでいて家事もこまめにこなしてくれる。

 夫婦性活においても弥生さんは常にピルを経口しているにもかかわらずゴムを強要しました。
ホストクラスのイケメンとの行為にはナマなのにです。
- 彼らは胤つけしたいのではなく弥生さんの貢物が目的なのですが -

 ですが、敦子さんと清見さんがヒソヒソ話しをしていた通り妻の弥生さんは覚醒・脱皮したようでした。
寝たふりを装い様子を看ていると明らかにベッドの中で昼間の出来事を妄想してか身悶えつつ自慰に耽っていたのです。

その矢先の失踪でした。

 警察への捜査願いで、恭介さんはここ最近の夫婦の行動を、妻の様子を包み隠さず話しました。
警察は巡回中に何か情報を掴んだら報告しますとだけ答えてくれました。
特別に捜索隊を出すと言ってはくれませんでした。

 木立の奥に消えた云々も双方別々の場所から帰って来ていることでもありますし、大人の男女が森の木々に身をやつしまぐわっただけではただ単なるW不倫であり誘拐に至るほどの事件性はないと思われたに違いありません。

 恭介さんは余程中島家に乗り込みたかったんですが止めました。
しかも、中島さゆりさんや俊介さんの電話番号を知っているのは弥生さんだけで恭介さんは知りません。その肝心の携帯は弥生さんが失踪時に持ち出していました。
パート先でも個人情報は教えてくれません、調べようがありませんでした。

 急用ができたと恭介さんはその日有休をとったものの、あっというまに時間だけが過ぎ、仕方なく翌日は普通通り出勤しました。
仕事が終わって深夜近くになって急ぎ自宅に帰ってみたんですが、弥生さんの姿はありませんでした。
弥生さんの実家もひょっとして帰省をと疑ってみましたが、根が弥生さんの不貞問題、痛い腹を探られたくなくてやめました。

 翌日も弥生さんの姿を自宅にも職場にも見ることはできませんでした。
恭介さんはこれほど長い時間、妻の弥生さんを妻以前にひとりのオンナとして考えたことはなかったのです。
木立の中から現れた弥生さんは明らかに、恭介さんとの性活で見せたこともないような女として満ち足りた顔をしていました。

 「・・・そうか・・・あれが弥生の同窓生たちが口にした彼女の本性だったのか・・・」
今更悔やんでみてもどうしようもありません。
決定的証拠がつかめない限り離婚訴訟もできなければ、例え離婚を切り出したとしても財産の半分と養育費の請求は避けられません。

 出世頭の恭介さんにとって初めて経験する挫折でした。

 恭介さんだって夫として妻の身体を抱きたい欲望は常にありました。それとなく話しを逸らしキッチンで背後から近づき、やんわりと妻の腰に手を回したりもしてみましたが、邪険に振り払われ続けていました。

 仕方なく、妻が妖艶に見えた夜などはゴムを装着して眠りについたんです。下着や寝具を汚さないためです。
弥生さんがうんと言ってくれない夜は、だから恭介さんは仕事用に持ち帰っていた卑猥な動画や画像を観ながら自慰にふけりヌクことにより我慢してきました。

 動画で抜いてもやはり寝取られつつある妻が欲しく夢精しました。そうやって優しい夫を演じ妻の機嫌を取ってきたつもりだったんです。今回の件でそれがいかに無駄だったか思い知らされました。

 終いには、なぜだか素知らぬふりをして帰ってきた妻を強引に押さえ込み俊介さんから寝取る妄想まで浮かんでくる始末です。
これでは弥生さんの夫が恭介さんなのか俊介さんなのか、はたまた会員の中の誰かかなのかわからなくなります。
「あいつめ、帰ってきたらただじゃおかない!抑え込んで吐かせてやる」

こう口走って
「我が妻を誰から寝取るというんだ」
吐き捨てるように言いました。

 妻にこれほどまでに恥をかかされながら、恭介さんはなお世間体を捨てきれずにいたんです。
こうなってなお、己の棹の力で取り返してやるんだと息巻きました。
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