食べ物と寝る場所さえ確保できればそれで良かった

弥生さんが恭介さんの元を離れ俊介さんに走ったのは人妻としてごくごく当然の行いでした。
妻として、或いは主婦として恭介さんを支えるということは世間とのお付き合いもこなさねばなりません。
表面上楚々として主婦を演じていて夜にだけ妖艶な妻を演じることの矛盾に疲れ切っていました。
夫婦性活とは別に極秘裏に燃えるような婚外恋愛をしてみたかったんです。

別に休憩時間とかを使って猥談をしてくれたわけではありません。
ですが恭介さんのような夫を持つ弥生さんはすぐに気づきました。
家事にいそしむためパートは16:00上がりとこの会社では決められており、パート従業員は先を争うように時間になると「お先に失礼します」とあたかもごめんなさいのような言葉を口にしつつさっさと帰ってしまいます。
当然家路に向かうものと思っていたら、一部の人たちが家路とは別の方向に向かったんです。
その先に彼女らを待つ見知らぬ車が止まっていました。
運転していた男の人がパート従業員さんのご主人と違っていたのでピンときました。
弥生さんが家に縛られ悶々とした日々を過ごしている間にも、彼女らは婚外恋愛を楽しんでいたことになるんですね。
弥生さんですら気づいたぐらいですからその、おざなりなセックス相手を抱いたご主人もまたお付き合いでセックスしてたんですね。
これは辛いことでした。
生涯400回近く発情してしまう女性、しかもその1回につき10日間も男根が欲しくなる日が続くんです。
大学女教授の自伝にあるように友達と称する人たちとその日の体調によりセックスしなければ満たされず、鬱になります。
もしかするとわたしだって・・・
そんな気持ちになってしまった弥生さんはこれまでの、どちらかというと質素めの服を止め、目立たない程度派手めの服を着て出社しました。
男性社員は見慣れていたせいか気づいてくれませんでしたが、唯一彼女の出で立ちの変化に気付いた人がいました。
それがさゆりさんだったのです。
寝取られでの青姦は元々セックスが好きだった弥生さんをも夢中にさせてくれました。
この瞬間から弥生さんは男根信奉者になったんです。この日この時までは・・・
弥生さんはいかつい男につれなくされ、初めて自分がしでかした間違いに気づかされました。
男の人は女性が赤裸々に欲情を告ってあげないとトランスジェンダーになってしまうことをです。
マンチラの誘惑で復活させようとしたんですが、男はまるで汚らしいものを見るような目つきをしたのち肝心なところから顔をそむけてしまいました。
いかつい男は弥生さんが与えてくれた食べ物を、ほとんど一人で食べるとそれで満足したのかごろりと横になり寝てしまいまた。
見た目で判断され、このいかつい男は長期間女性が抱けなかったようで、もうすっかりその必要性を失っていたんです。
食欲と睡眠欲さえ満たすことが出来るのが最上で、持ち駒が減る女性はどちらかというと敬遠対象の最たるものになっていたんです。
弥生さんはほとんど食べ物を口にできい空腹感と、心細さで眠りにつけませんでした。
そんな中、隣で気持ちよさそうに寝ている男の股間を見ると、異様に膨らんでいたんです。
弥生さんは醒めた気持ちでそれを見ました。
男の股間は弥生さんを見て反応したわけではなかったんですが、意識しなくても溜まれば膨らんでしまうと弥生さんは長い間勘違いしてたんです。
「別に私じゃなくても食べ物と寝る場所さえ確保できればそれで良かったんだ」
幸せそうに眠る男をそのままにして弥生さんは男の元を離れ、恐らくこの方角がと思う方向を目指して歩み出しました。
同じように食べ物と寝る場所にありつける恭介さんと暮らした、あの家に帰りたかったんです。
あの家に帰れば、また何事もなかったかのような生活が送れると思ったんです。
家を出てこのかた、まともな食事も摂れなかったし
もちろん自分流の化粧など持たせてさえもらえなかった。
いつもどこかで見張られていてそれらを明るく振舞ってはいましたが気にしてたんじゃないかと思えるんです。
そこまでして胤が欲しかったのかと言えば、今はそう思えなくなっていたんじゃないかと思えるんです。
手元に、多少の食べ物を買う程度のお金だけは残しておいたのもこんな時がいつかは来るだろうと思ったからじゃないでしょうか。
天然と言えど自宅の住所だけは覚えていたようでした。とにかく歩けるだけ歩いてみようと思ったらしいんです。
恭介さんが差し向けたメンバーは弥生さんの存在を見失っていました。
男と一緒に寝ているとばかり思って、カメラだけ仕掛け明け方までその場を離れ休憩していて立ち返ったときには既に弥生さんの姿が消えていました。
八方手を尽くして探しましたが、丸一日かかっても足取りを掴むことすら出来なかったんです。
恭介さんもメンバーも、男と離れることがあったら、弥生さんは間違いなく恭介さんとの住み慣れた場所に向かうだろうとタカをくくっていました。
ところが方向音痴な弥生さんは、あらぬ方向を目指して懸命に歩を進めていたんです。
表面上は理解に富み、やさしげに見えた夫の恭介さんもふたを開けてみれば弥生さんのことは何も知らなかったんです。
必死だったのは仕事という名目の趣味の世界だけで、隠れ家を失ってみればアジト以外何も残らなかったことになりました。
仕事にしても売れ行きが伸び悩んでいました。近頃ではメンバーに支払うお金の工面にも困っていたんです。
これといって技術も持たない底辺の輩が盛んに同じような動画を仲間を募って自撮りし安く配信しているためで、現状を見る限りもはや甘い汁をすする時代は終わったかのように思えました。
裏の世界の隅々にまで手を広げ、情報を入手していた恭介さんは敦子さんと清美さんの事件に目を付けました。
「弥生を見失った今、即金になるのは敦子と清美だけだ。探し出して連れてこい」
闇のデリも例外に漏れません。
頻繁にイチゲンの客を装った強盗に狙われ、稼ぎのすべてを奪われ女は傷物にされました。
どこにも訴えようがありませんでした。
女を売っていることが官憲に知れたら事務所はつぶされます。
女は女で勝手に客とつるんで売り上げをネコババする。それであっても当面しのぐしかなかったんです。
敦子さんと清美さんを探すのは実に簡単でした。
弥生さんが匿われていたデリにお世話になっていたメンバーからの情報で敦子さんと清美さんも損失補填のため同じ業界内で働いていると聞かされたからでし。
早速恭介さんは敦子さんと清美さんをメンバー名で指名して事務所ではなく借り上げのラブホテルの部屋に呼び出しました。
敦子さんと清美さんにしてみれば気が重かったんです。
噂に聞くメンバーの男は中年女性のアソコをネチネチと弄るいけ好かない性癖を持つタイプだと聞かされていたからでした。
ところが到着した時に出迎えてくれたのは、あの憧れの恭介さんだったのです。
敦子さんと清美さん、殊に敦子さんは大喜びでした。
顔を見た瞬間飛びつき、押し倒し恭介さんの言葉をろくに聞きもせず下半身を脱がすと男根を摘まみだして咥えてしまったんです。
言葉で制止しようとすると、その口を清美さんが豊かな乳房で塞ぎました。
押しのけようと手を蠢かすと、今度は手首を清美さんに掴まれ蜜壺に導かれました。
空いている手と言えば男根を捉えられた敦子さんの頭を抱え込むのが精いっぱいになってしまっていたんです。
ネットリとしたしなやかな清美さんの指が恭介さんの全身を舐め回しはじめました。
目の前にはち切れんばかりの豊かな肉体を持つ美女ふたりが、よってたかって恭介さんを責め立てています。
弥生さんを当分抱く気になれなくするほど悩ましげだった若いふたりの女の肉体が今まさに恭介さんを責め立てていました。
恭介さんはあの日、彼女らの裸体を見せつけられ抱きたくて狂ったことを思い出していました。
勃起し、前が膨らんできたことを悟られぬよう、たまたま海に立ち寄る計画の段階で予め履いてきた厚手の海水パンツだったことを幸いに、男根を股の間に折り曲げはさみ隠し通してたんです。
陰嚢を押さえつけるようにしていたから興奮の度合いが増し男根が怒張すると吐き気がしました。
それを何食わぬ顔をしてふたりの若い女性にサービスし尽くしたんです。
お返しは十分期待していましたが、弥生さんが俊介さんに抱かれるという計画が成功したため、心ならずも仕事優先になってしまい、彼女らの熱い気持ちを受け取れないでいました。
清美さんの乳首に夢中になっているうちに怒張の切っ先が敦子に導かれ蜜壺の肉壁を割って根元まで食い込んでいました。
ベッドに寝かされると敦子さんの尻がゆっくりとグラインドを繰り返し始めたんです。
途中で捻るようにしながら棹を搾り上げていく感覚が下半身を支配しました。
目のやり場にも困りました。
清美さんが顔面騎乗でワレメを押し付けてきて、舌を這わすと興奮で割れた壺の奥からピンクの襞が蠢くのが見えるんです。
溢れ出る愛液が口いっぱいに広がり、若い女の子特有のツンとしたおし〇こ臭と相まって鼻腔をくすぐり、その甘酸っぱい香りで息が詰まりそうになっていました。
恭介さんは敦子さんの下半身の責めを忘れようと清美さんの肉襞を舌や唇で責めることに懸命になりました。
指を使って押し開き、ザラザラした部分を責め始めると腹壁が痙攣し始めるのがわかりました。
しゃくりあげ、何度も顔めがけワレメを押し付けられるたびに恭介さんの妄想も膨らみ怒張が子宮入口を激しく突くのがわかりました。
敦子さんの燃え上がりを見せつけられたせいか清美さんの喘ぎが頂点に達し始めました。
恭介さんの脳内が真っ白になりかけたとき、男根の根元を強く摘まむものがいました。
清美さんでした。
敦子さんの中に出させまいと、結合部に手を挿し込んで恭介さんの根元を親指と人指し指の二本の指で押さえ発射を寸止めたんです。
出さないうちに変わってほしくて懸命に敦子さんが逝くのを待っていたようでした。
恭介さんは清美さんの気持ちが痛いほどわかりました。
眼前に突き付けられた清美さんの秘部は潤みきって、まるで秘貝が悶え苦しむように先ほどからグニャリグニャリと形を変え続け男の侵入を待ってくれてました。
恭介さんの男根を受け入れなければ治まりがつかなくなっていたんです。
敦子さんに与えた棹は、敦子さんの所作に任せ切っていましたが、これではいつまでも清美さんに待たせることになると悟った恭介さんは自ら腰を突き上げ始めました。
清美さんが根元を握ってくれている間に突き立てようとしたんです。
何度も脳天をツーンを快感が突き上げ発射しそうになりましたが、清美さんのワレメに神経を集中させることで乗り切りました。
敦子さんは全身をしならせてのけぞり激しく逝きました。
敦子さんの蜜壺から棹を引き抜いてみるとふたりの熱気でヌラヌラと照り輝いていました。
懸命に手を伸ばしてそれを摘まもうとする清美さんを制して押さえ込み、太腿を深く割って芯に引き抜いたばかりの怒張を挿し込みました。
「あっ、あああ・・・逝く!」
清美さんはシーツを握りしめ必死に逝くまいと耐えていました。
敦子さんに恭介さんを横取りされたくない方でした。
恭介さんを先に逝かせ、自分こそが恭介さんの放精を膣奥深く受け止めるんだと心に決めているようでした。
恭介さんを弥生さんから奪ってやるんだと顔面を跨ぎながら思ったんです。敦子さんにも渡すまいと必死でした。
豊かな乳房は恭介さんの掌で握りつぶされていました。
それでいて腰に手を廻し陰部を引き寄せ結合を深くしようと恭介さんは力んでいるんです。
清美さんはあらんかぎりの力を腹筋に集中させ膣壁を蠢かせ亀頭冠を肉球を使って何度も弄っていました。
大臀筋を使って棹を掴みにかかりました。
尻の穴を懸命にすぼめ、壺の括約筋に助勢させました。
「ん、ああ、あ・・・ッ!」
「清美、いやらしい声」
ベッドのスプリングが軋むほど恭介さんは清美さんの奥深くを貫き続けていました。
清美さんはいつしか夢中になって恭介さんにしがみついていました。
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