廃村に漂う黒い影 身を挺して秘密を暴こうとする美香

これは相手の仕掛けた罠だと分っていても出かけなければならない時があります。
山間部の木立の中にたたずむ別荘に連れ込まれた検察庁捜査官の露木亮介さんと難波美香さんの場合がそうでした。
露木さんはシャワーが許され食事を与えられると狭い部屋に独り軟禁され、美香さんだけが入浴を許され豪華な食事にワインまで用意され歓待されました。
ワインに媚薬のようなものが入れてあったのか、豪華な部屋のベッド上で美香さんは惑乱し、入って来た男にしがみつき「ハヤク入れて!」と懇願してしまいます。
暫らくすると・・・

壁はくるりと回転し、そこに大きな鏡が現れました。
その方向に美香さんの身体を転がすと男は横に寝たままの背面測位で美香さんを貫いて執拗に抜き挿ししました。
鏡に映る結合部に燃える美香さん。
男が背面測位でゆっくりと抜き挿しするたびに花芯から男を誘い込む液が棹に塗りこめられ白濁し糸を引いてぐちょぐちょと卑猥な音を発しています。
曲がりくねった亀頭冠のクビレにペニス・リングまで装着し武装を整えた男は美香さんの足を高く掲げ、結合部を寝取った証拠とばかりに誇らしげに誰も見てくれていない部屋で四周に魅せ付け嬲り始めました。
男が棹を引き抜くたびに肉襞が肉球ごと掻き出されてしまう様子には、閉じ込められ自由を剝奪された恋する人露木さんへの不貞を意識せずにはおれなく、それがまた下腹部全体に逆に刺激を与えてくれ、彼女の中に更なる欲情が沸き起こってしまったんです。
抜かせまいと必死に歯を食いしばって棹を襞で包み込み引き戻す所作が美香さんの中で密かに続けられ、秘部と言わず孔といわず充血し腰が砕けそうになってしまっていました。
結婚・出産を望み始めた女性がそうであるように、美香さんは極めて優秀な男根を与えられたことで、何をさておき欲情という名の性欲が邪魔し思慮分別を見失いつつありました。
露木さんへの尽きない恋慕や任務遂行のための正義感をも、今秘部奥にめり込ませつつある他人棒によって奪われつつあったのです。
男は長い長い時間をかけて美香さんを逝かせ続けました。
結合が始まって間もなくは男が露木さんの名前を出し「助けてほしいか?助けたいなら・・・」と美香さんに向かって助ける代償として腰を振るように命じていました。
命じられるまでもなく、美香さんは胎内に埋め込まれた巨大な亀頭冠とその首に取り付けられたリングによって蹂躙されていたんです。
それらよって時間をかけ逝かせ続けると耐え切れなくなった美香さんの方から進んで腰を振り始めたんです。
腰ふりは亀頭冠を求める肉球の蠢きによって意図せずして起こっていて、意識的に止めようとして止まるものではありませんでした。
耳たぶを舐められ吸われ、乳房を揉まれ乳首を弾かれ、その背徳感と押し寄せる快感に苦悩する美香さん。
その様子を楽しむかのように巨根が弄るように肉を割りグラインドを交えながら幾度も出入りしていました。
若い美香さんに長時間にわたって男根をめり込ませるということは耐えられるはずもなかったのです。
「ああああああああ! もっともっと!」
挿し込まれ、引き抜かれるたびに美香さんは襲いくる喜悦に全身を震わせ叫んだのです。
意識が飛ぶ中で相手が誰なのか判らなくなった美香さんは、ついに男の唇を求め始めるに至ったのです。
もはや叫びの意味は本人ですらわからなくなっていました。
でも、征服されたにもかかわらず男根の良さに喜悦が始まった叫びに間違いなかったのです。
なぜなら、男に媚びながら尻を掲げ、これに応えるべくゆっくり貫かれているんです。
美香さんであろうが誰であろうが、牝がこのような姿勢を取らされ人間離れしたグロテスクな巨根に責めぬかれては、ありとあらゆる場所が征服されずにはおられないと思います。
その証拠に美香さんの豊かな尻が耐え切れない快感に痙攣し打ち震えているんです。
美香さんは性奴隷としてこの山荘で飼われることになりました。
この男をご主人様と呼ばせ、常に薄くて透けるようなドレスだけをまとわされ、自由に動き回れるのはこの部屋だけとなったのです。
そしてその部屋を管理するのが、あの小柄な女でした。
男が部屋に来て美香さんを抱くときは、その前に必ずこの部屋に案内してきた小柄な女が男に抱かれました。
女としてはライバルの美香さんが見ている前でです。小柄な女は異様に燃え男を弄ったのです。
男は小柄な女と一糸まとわぬ姿で絡み合い、その結合部を美香さんに見せつけ興奮を誘ったのです。
露木さんに焦がれ続けた美香さんの身体を、男は苦も無くグロテスクな巨根を用いて寝取りました。
その巨根を小柄な女が先に使って、良さに打ち震えていました。
引き抜かれた直後から、もう欲しくて狂いそうになる巨根が違う女の肉を引き裂いて出入りしているんです。
- 自分ではなく小柄な女が欲しくなった -
そう思っただけで美香さんは耐え切れない何かが身体の芯に湧き起こるのを覚えました。
男が組み伏せる小柄な女との絡みを凝視していた美香さんの目に閃きが起こりました。
女が普段の取り澄ました顔から逝き始めた顔に変わったとき、助けるために潜んできた小柄な人物と一致したんです。
てっきり小柄な男と思い込んでいたのが実は、美香さんを犯した目の前の男の愛妾である小柄な女とわかったからです。
美香さんたちを助けたのではなく、この男の性奴隷として美香さんを捉え献上するのが狙いだったのだと気づかされました。
露木さんと美香さんが助け出された折に中津真一さんたち見張り員を出し抜き、官憲側の仲間が助けに来てくれたと思ったのは間違いでした。
何らかの事情により、幹部のこの男と中津真一さんは袂を分かつ、つまり争う関係になってしまっていることが分かったのです。
ベッドに引き込まれた美香さんは男の男根に口でご奉仕しました。
美香さんは小柄な女から男根を取り上げたく懸命に尽くしました。
無防備になった秘部は小柄な女が唇を這わせ始め、溢れ出た液を指先に塗っては孔に塗りつけ菊を開かせようとしていました。
美香さんの下腹部が十分に潤みきると高々と尻を掲げさせ、後背位の姿勢を取らされ、開き始めた菊に今しがたご奉仕し漲り始めた亀頭の先端が当てがわれました。
男は悠然と美香さんの両臀を掴んでいるんです。
その脇からしなやかに手を差し伸べててきた小柄な女が美香さんの肉壺に細長い指を挿し込み掻き回し始めました。
苦悶の表情を浮かべながらの結合が始まったのです。
新たに見つかった証拠を握りながらも、その相手に任務をも忘れ、肉に溺れ忘我の域に達するほどの責めを受けているのです。
美香さんの身体に冷静さを失わせるに足りる新たな膣開発・中逝きが男と女ふたりがかりで仕込まれていきました。
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テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
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