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女王蜂になれた芙由美

輪姦で媚薬効果を試される芙由美
 芙由美は男たちによって手足の自由を奪われ、身動きできない状態にされながら太股を割らせるためのクンニを受けていた。
何んといっても名門・豪邸の有閑マダム、ただ黙って受けていたかと言えばそうでもない。
芙由美なりに精一杯威厳を正し、襲い来る輩に立ち向かっていた。

 襲われる以前、テレビのモニターを観ながら自慰に耽っていた時は確かに誰でも良いから襲ってほしいなどと凌辱を期待はしていたが実際に襲われ驚いたこともあってそれなりに声も発してみた。

 それでも誰ひとり助けに来なかった。
横山邸はとにかく広い、街中にあって敷地が1,000坪を超えている。

 周囲が高い塀で囲まれており邸宅はうっそうとした樹木に覆われ門から玄関まで石畳が続いているが曲がりくねり門で訪っても家の中を見通すことなど出来ない。

 富豪によくありがちな うっとうしい世間から隔絶した場所に住みたいという そうしたのものが今回は仇となった。

 邸宅深く通るにはこの外門に取り付けてあるインターホンで訪い、第一に門の鍵を開けてもらわなければ入れない。

 鍵を開け通してもらって初めて玄関ドアまで行くことが出来るが、そのドアもまた鍵がかかっていて、おまけに数台の防犯用カメラまでも回っている。

 このようにされると世間の人々もあだやおろそかに気軽に訪問などできない。

 雪乃が訪問するときには必ずこの門で訪いを入れ、許可を得て入っていたが今日送り込んだ雪乃の所属するグループの男、雪乃のヒモと妾欲しさの男はもちろんのこと、芙由美を襲っている男たちも街路までせり出してしまっちる樹木の梢にロープを引っ掛け塀を乗り越えて忍び込んでいた。

 通常なら植木屋を呼んで選定をさせ、しかる後にSECMに防犯装置を付けさせ試験を行わせるのが巻坂家の習いだったが、自由奔放な娘芙由美はうっとうしくてそれをしないで、それまで取り付けてあったセンサーをわざわざ撤去させ「あれは古くなったから取り換え中」と称し、後は知らぬ存ぜぬの放置を決め込んでいた。

 それでも堅牢なつくりのこのお屋敷内でのこと、どのように騒ごうと隣近所に聞こえる心配はない。

 それ故に昼日中堂々と芙由美は今流行りのモニターの前で自慰に講じていたのであるが、世間一般の男たちにとってこれを盗み見るのも、また欲情して襲うのも是非ともと望みたいところだが、なんせ堅牢故至極容易なことには思えなかったのである。

 この手の犯罪歴のある男たちであればこそ可能であって、今回野放図な性格の芙由美が輪姦されてしまうことになったのもこれらの条件が重なったからである。

 一歩中に入れば市中の方々から見つかることのない場所であるからこそ出来た淫乱行為、
そして現にこうして芙由美はその卑猥な様子を図らずも忍び込んで来た者たちに魅せ付けてしまい、普通なら雪乃のヒモのように盗撮で済みそうなところを欲情極まり襲われたのである。

 変な話ではあるが雪乃が派遣した男は狼藉者どもが芙由美を襲っているその様子を撮影しつつも、せめて乱暴を働くだけにとどめてほしい、或いはクンニで思いとどまってくれるようにとただ植え込みに隠れ潜み覗き見つつ祈り続けていたのである。

 もしも異議を唱え殴り込んだにしても多勢に無勢、何の抵抗もできないまま捕らわれ、命の危険にさらされるだけだと、やるまえに前に既にそがれていた。

 雪乃に向かってだけ亭主関白でいられるような、女たらしだけが得意な典型的な軟弱男だったのである。

 芙由美は確かに羽交い絞めにされており、恐怖を和らげるために男根を与えられはしていたが、用が済めば暴漢と早変わりした彼らに襲われ殺されるんじゃないかと感じたらしく、隙あらばと逃げる算段を男根を与えられて後も身構えていた。

 外に急を告げることが出来る方法を考えていた。

 例えば自慰行為中、興奮のあまり蹴とばしてしまいソファーの下に転がり込んでしまったスマホを偶然頭を床に押さえ込まれたときに見つけ手を伸ばし、警察に電話を入れようと試み、阻止されていたし、SECMに通報しようとテーブルの下に取り付けてあった機器のボタンを押してもみたが己が犯した不始末故警報はならなかった。

 族らは忍び込む前に既に古いと称し一部撤去された回線とはいえ巧妙に細工を施し侵入したものと思われた。

 四肢を男どもによって拘束され、局所を晒されおまけのクンニまで始まると芙由美は若いだけに湧き上がる欲情を抑え込むことが出来ず身体が徐々に反応し始める。

 男たちの目の前で羞恥に染まった若妻然と振舞いつつも、襲い来る不貞の快感 淫靡な喜びに身を揉み始めてしまったのである。

 こなるとその気で押し入ったとはいえ男たちこそ我慢できない。
有閑マダム芙由美の衣服は羞恥をむしろ掻き立てるように部分部分剥ぎ取られ、
両足を押し広げ、見え始めた部分に指を忍ばせ陰核を広げ診るものまでいた。

 豊かに揺れる乳房を揉みしだき、尖ってくる蕾を甘噛みし舌を使って弾く者もいた。
そのすべての男たちが自慢の男根を若妻の身体に執拗に這わせながらである。

 動画で散々魅せ付けられ欲しくてたまらなくなっていた男の体臭、それを嗅がせられながら攻め抜かれ始めていた。
雪乃がお膳立てし期待して待ち続けた紳士との野辺での自由恋愛ではもちろんない。

 「あああ・・・、んんんっ、やん」 辱めを受けたことで余計に若い芙由美の欲情は増した。

 有閑マダムとはいえ あの巻坂家の娘、実家を辱めるような真似は出来ない。

 どんなに疼いても、そこは自分から折れるわけにはいかないと頑なに拒み続けていた。

 抵抗できる手段があればどんなことでもと思考を巡らす、
すると並んで横になっている男根を与えてくれた男が我慢できなく豊かな胸のツンと突き出した蕾を弄り始め、
完全に注意がそちらに向いてしまっていることに気が付いた。


 芙由美は掌の男根をへし折ってやろうと思ってそろりと肉胴の握り手を利き手持ち替えた。

 与えられた男根を握る手に、握りつぶしてやるべく確かに熱はこもったが、知らぬ間に指先が鈴口から漏れ出したツユを愛おしそうに亀頭に塗り付けて始めてしまっていた。

 学生時代、一度だけ孕まされたその彼との添い寝に似た姿勢になってしまっていて、男の肌の温もりからついその頃彼にしてあげた癖が出た。

 「むん、むむ・・・ぐっ」
不意を突かれた男が懸命になって射出を止めにかかった。
思いもかけぬ男女の性欲の醜怪さが絡み合う結果になってしまって、男は乳首に集中させていた神経を改めて下腹部に戻していた。

 入り口を貪られ我を忘れた芙由美の太腿から力が抜け開き始め、陰唇が男に反応しグニャリと躍動したことがきっかけとなったのかもしれない。

 足元に居座る男が指に唾をつけ、
蕾を嬲られ躍動を始めた芙由美のその陰核に挿し込み指を九の字に曲げてツボを責め始める。

 その、あまりの刺激に掌に押し包んでいた焦がれてやまない男根が割り入ってくれたとでも勘違いしたのだろう、
芙由美の腹部が大きくうねりながら男の指を迎え入れ始めていた。

 「あああん、イヤッ! お願い止めて」
芙由美の口から窮状を訴える言葉が漏れ、やがて壺から蜜が溢れ出し陰唇を繁みを新たなツユで濡らし始めた。

 男たちは陰湿な笑いを口元に浮かべ陰核と蕾・腹部を交互に見やる。

 陰核に指を挿し入れた男は徐々に周囲から覗き見できるようアソコを広げていく。
その表情の変化を、あの雪乃のヒモも立場を忘れ近寄りカメラに収めようと必死になっていた。

 芙由美の欲情しきった襞が盛んに蠢き始めたのが入り口から見えるようにまで押し広げた。
唯一怖気を奮った妾が欲しかった男だけがいずこともなく姿をくらましていた。
輪姦を試みる男どもだけならまだしも、連れの筈の雪乃のヒモさえも芙由美に向かって殺気立ち、目を血走らせ迫っていたからだ。

 それもそのはず、秘貝がパクパクと口を開け男を迎え入れたくて妖艶な舌を壺の入り口からのぞかせ始めていたからであった。

 雪乃の放った刺客はそのまぐわいから目が離せなくなっていた。
「なんとか私が先に・・・」我が妻を寝盗られる思いに駆られていた。

 もはやカメラを回すどころではなく、
共に嬲りながら犯したくてファスナーの内が天を突き張り裂けそうになっている。

 芙由美の蜜が尻を濡らし始める頃になってやっと男は舌を使って性器を弄び始めた。

 「ハウッ、いい!! んんんっ」

 性器を口いっぱいに含みビチャビチャと音を立てて吸われ、時折クリを舌先でツンツンと突かれ掻き回される。

 その奥からシルを掻き出そうとする折に陰唇を広げられ舌先がワレメに沿ってクリに向かって舐め上げられると、
耐えきれなくなった芙由美は我を忘れて掌にあった男根を無我夢中で口に含んでいた。

 舌先が敏感な部分に触れると芙由美は男に性器を押し付け、そのところをもっとという風に愛撫を懇願した。

 口に含んだ男根が欲しくて四つん這いになってしまった芙由美はついに不貞を望み尻を高く掲げてしまっていた。

 秘貝はワレ、壺の奥の襞まで露わになった腰をゆらゆらと揺らし、時に窮状に負け背を九の字に曲げて子宮口を男の肌に押し出しにかかっている。

 後ろに回った男の隆起が一段と増し、芙由美の尻を掴むと後背位で亀頭を蜜壺にめり込ませ入り口をこね回した。

 「わん! ・・・ぁぁぁああ・・・いい!!・・・イクゥ~~」
苦悶の表情を浮かべ芙由美のたおやかな腰がしなる。
切望し続けた青姦とは異なるが、居並ぶ男どもの亀頭が睨み据えていることに違いなかった。

 競い合うように犯す順番を怒張を晒し待ち続けてくれている、そのことで女王蜂になれたような気がした。
散々動画を魅せ付け、男たちの体臭を嗅がせ弄んだ末の輪 姦の始まりを告げる芙由美の甘ったるい喘ぎ声だった。
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