官僚の妻 美弥は裏切りの果て富裕層から転落しました

横山は官僚の妻とあの日以来頻繁に逢瀬を繰り返していました。
最初は長瀬の指示もあり社畜故任務重視、なんとしても寝盗らんと懸命になる横山が官僚の妻の元に押しかけていたんですが、
いつしか男の良さを知ってしまった妻の方から逆ナンよろしく呼び出しをかけることが多くなっていたんです。
ちなみに男というものは寝盗ろうと躍起になっているときが性欲の最高潮であり、
秘め事が秘め事で治まらなくなる。 高級官僚の妻であることすら不貞と他人棒の前に忘れ去る。 彼女の場合がそうでした。
官僚の妻の浮気を最初に見つけたのは山荘に出入りする官僚の側近でした。
官僚の忘れものを取りに行き、そこで偶然横山と妻が雇い主と下僕の関係を逸脱したかのように親し気に話す姿を見たんです。
奥様を密かに警護するのが役目の官僚の側近であるこの男も知らない横山とか言う馬の骨とです。
世間と隔絶させ、閑散とした山の中に住まわせる苦痛を与え続け引け目を感じていたいつもなら見過ごしてしまうような些細な変化だったんでしょうが、
その日の側近には奥様のお姿が違って見えました。
秘かに慕っていた官僚黒崎治三郎の妻美弥はいつになく華やいで見えたからでした。
そこでその側近 若宮は山荘を立ち去ったように見せかけ、裏山で身を伏せコテージ内を窺うことにしたんです。
紅葉の季節とはいえ晩秋、湿気を含んだ落ち葉の上に身を伏せ長時間身動き一つせず見張る、寒さは身にこたえました。
森閑とする森の中で大木の影に身をひそめ山荘を窺う。
小刻みに身体を動かしていないと筋肉が固まり動けなくなってしまうような気がしました。
そうして待つこと30分、美弥が露天風呂に姿を現しました。
普通ならバスローブを纏って現れるものを、わざわざ小さなタオルで前を隠し恥ずかしそうにです。
若宮は悟りました。
この位置から見えないところに横山が潜み人妻美弥の小さなタオルで隠しきれない裸身を魅せてもらっているんだと。
この山荘の露天風呂の特徴は極力自然の景観を損なわず湯浴みを楽しむというところにありました。
覗き見る場所さえたがえねば入浴する様子を至近距離で観察することが出来たんですね。
それもこれも官僚の覗き見趣味から発せられた設計だったんですが・・・
若宮はこの設計の甘さを衝いて官僚の妻美弥が寝盗られる様を見たい衝動に駆られ任務を忘れ盗み見たんです。
そんなこととはつゆ知らず美弥は横山の為、外湯に彼を誘っておいてその最も光の加減が良い位置で小さなタオルの奥からチラチラと開いて魅せ 煽ったんです。
美弥に煽られたのは当の横山だけではなく若宮こそ煽られました。
遠方から生唾を飲み込みながらスマホで成り行きを写しました。
このようにしても横山が動かないとみるや美弥は最初は前向きで片足を岩に乗せ開き、次に風呂の縁に這い上がる姿勢になり後ろ向きで開き、そして縁に上がるとM字開脚で開いて魅せて煽りました。
横山はこれに我慢できなくなったんでしょう、岩陰からのそりと姿を現すと美弥の正面に立ちました。
美弥へのお礼がてら己の雄々しさを晒して魅せ確認させたのち小さなタオルで隠していて特に横山のためにだけ開かれた場所に軽くキスをし縁に登りました。
上気し切った美弥に手を引かれてです。
一言二言唇同士が触れ合うか触れ合わないかの微妙な距離を置いて熱い視線を交わしつつ何か言葉を交わしているように見えました。
やがて横山は美弥の身体に己を添わせ開いた部分を己の腰でピッチリと塞ぎました。
塞がれた美弥はイヤイヤ駄々をこねるような仕草をしつつ横山の首筋にしがみつき塞がれた部分にめり込んだ横山の分身であろうモノを振り回します。
若宮からすれば美弥に近づく横山の下半身の雄々しく反り上がったソレが肝心な部分を塞ぐように隠した時、美弥のどの位置に納まったかが気になって仕方ありませんでした。
若宮が横山をさすがと思ったのは、このようにして後 美弥への用が終わると急いで立ち去った点です。
黒崎にはこの地位に昇りつめるに至った寝取った前妻がいましたが、性癖が性癖だけに誰かの使い古しということに我慢できず、前妻の元夫、つまり上司を追い落として後に前妻に暇を出し、美弥を夜伽に据えました。
若宮も黒崎が元上司が雇っていたSPを密かに消し、後釜にちゃっかり座り今の地位を得ていましたが、何を隠そう美弥はその消した先輩SPがどこからか見つけてきたものだったのです。
先輩は追い落としたものの美弥のことは諦めきれず、しかもまた横山という間男が挿しこみを図るにつけ気が気じゃありません。
結局最後まで若宮は横山のソレが本当に美弥を貫いていたのか確認できなく己を擦って耐えるしかありませんでした。
怪しげなそぶりは必要最小限に留めておく。 若宮のような相手から消されないためにも、美弥を堕とす目的のためにも最初からそのつもりだったんでしょう。
そこで若宮は横山が山荘を立ち去ると急いで山を下り美弥を問い詰めようと訪いました。
たかだかSPと思っていた若宮に肝心なことを終え、心は未だ横山にあるのに訪われ美弥の方こそ驚きました。
とっくに山を下り、今頃は列車の中だと思っていた若宮が血相変えて訪うからです。
玄関が開くと若宮は飛び込んで行って「奥様、今の男は誰ですか?」こう聞いたんです。
虚を衝かれた美弥はオロオロしながら「突然なんですか! とっくに用事は終わったんでしょう」と答えるのが精一杯でした。
すると、「私がうかがいたいのは先ほどまでここにいた男の素性です」 鋭い言葉が飛びました。
「そんなこと貴方に何の関係があるんですか?」
美弥の顔は焦りとも怯えともとれる表情に様変わりしてしまいました。
最初の頃こそシラを切っていましたが執拗に問い詰められ、しかも見た者でなければ発せられない内容を口走られ、とうとう部屋中を逃げ回り始めたんです。
こうなると若宮に利があります。
無言で追い詰めました。
逃げる美弥はとうとう行き場を失って夫の書斎に逃れました。
部下が上司の部屋に、上司に無断で土足で踏み入ることなどないと高を括ってのことでした。
ところが若宮は臆することなく美弥を責め立てとうとう浴室にまで追い込みました。
「露天風呂で何をしていたのか調べてやる!」
興奮しきった若宮は美弥に襲い掛かり衣服を剥ぎ取ろうとしました。
「やめてください!貴方がこんなことやったなんて夫に知られたら・・・」
懸命に逃れようとした美弥の手がモニターに触れ、別の浴室の様子を録画したモノがそこに映し出されました。
浴室内で湯あみをしつつ自慰に耽っている美弥の様子がです。
その姿を見て我慢できなくなった若宮が美弥のスカートの裾から手を挿し込んでパンティーを脇にどかし、肝心の場所に指を挿し込みました。 これで美弥の抵抗が消えました。
横山が立ち去った後、時間がなくて処理出来ないでいたアソコから逝きそびれ男根を求め液が滴っていたからです。
「これってどういうことですか奥様!」
若宮は怒気を含んだ顔で美弥に迫りました。
長瀬が罠の上に罠をかけるべくカメラを仕掛けてるとも知らず若宮は美弥を浴室に追い込んでSPの分際でご主人の妻を嬲りました。
「奥様、今日のことを黙っていてほしかったら正直にやったことを、今この場で再現してほしいんです」
「貴方は上司の妻を脅迫するんですか」
美弥は顔面蒼白になりながら、なおも横山とのことを否定しました。
「いいんですよ奥様、露天風呂の様子は動画で撮影していましたから、あれをご主人に報告しても」
「困ります・・・それだけは」
だったら言うとおりにしていただきましょうというが早いか覗き見盗撮動画を流し始めました。
これを見て諦めた妻は横山が残して帰った疼きも手伝って、むしろ自分からのめり込むように W不貞を働きました。それこそが若宮が覗き見た通りの光景の再現だったのです。
若宮はここで行うことになった情交に際し実に良いところをついていました。
美弥は豪邸に住まう生まれも育ちも高貴なご婦人となっていますが、実は元々父祖伝来の体育会系の出でした。
売り言葉に買い言葉然り、アソコでナニの締め上げ然り、本格の肉体派で裏切りを旨とする武闘派、しかも欲は激情タイプだったんです。
ただし露天風呂内でこれを確認することになるのは先発の横山ではなく後発の若宮です。
再現はご主人から妻を寝取るよろしく美弥を口説き落とすところから始まりましたが、裏山から人妻美弥と横山の様子を盗み見ていた若宮のアソコは暴発寸前になっており美弥にとってこれなら軽くあしらえると診たんでしょう、口説かれている間は威厳を正すべく衣服を身に着けていました。
スカートの下から手を挿し入れた若宮でしたが、そこは流石に上下関係にうるさい官僚家の賢夫人相手の事、パンティーの中では順を踏んで上から臍→繁み→クリと責め進めています。
各所の関門をご奉仕によって許しを得 進んでいくんです。
「横山さん、SPごときにこんなことされてもいいの?」 汚されてもいいのと、広げられた場所を立ち去ってしまった横山に魅せ付け訴えながら許していったんです。
若宮にこそ憧れの奥様に気に入れたいという想いがありました。
孕ませのキワドイところで寸止めし、レスを埋め合わせ関係を保とうとするものでした。
ところが奥様はスカートからの侵入を許してやったものだから、待ち焦がれたアソコへの進撃がトロくて待てなくて脳内は爆発寸前でした。
中で逝ってくれても良いから早く!!だったんですね、この段階になると。
だから口説きが長くなると観念したように自ら進んで脱いでくれました。
美弥は若宮の命じるまま横山の時と同じ場所で開き、今度は若宮のために魅せ始めました。
若宮の命令に唯々諾々と従ってしまったのは、なにも夫に告げ口されるのが怖いからではありません。
ご主人への裏切りと知って日々狙ってくれていた若宮の、目の前に晒してくれた雄々しいソレから目を背けることが出来なかったからです。
人妻美弥こそ下僕への口説きが始まって間もなくから、自分の亭主に望むべくもない若宮の若く逞しいアソコに魅入られてしまっていました。
当然再現は美弥が開いて魅せると、その部分を横山がやったように若宮が塞ぐ形で始まりました。
ですが美弥はこの時、新たな別の横山とは違う雄々しきものに心奪われ、その先のことが考えられなくなっていました。
欲しくて堪らなくなったオトコのアソコからの射出とはどれほどのものなのか味わいたくて、全身を小刻みに震わせながらその瞬間を待ち構えていました。
下僕のような男どもに犯されたく、待ち焦がれ塞がれたとき、その良さ、裏切りの罪深さがもたらす快感に我を忘れてしまったんです。
美弥がこの後、山荘にくる男たちを相手に次々誘惑の手を差し伸べたのはこのことが原因で不貞の気持ち良さが忘れられなくなったからでした。
悔しくも目の前で注ぎ込んでくれたライバルの濁流を、今度は若宮が中から掻き出し、新たに美弥への想いのたけを注ぎ込む番でした。
若宮が繰り出すピストンと待ち受ける美弥のグラインドは互いを思い遣り執拗に行われました。 掻き出しが始まったのです。
仰け反り、小さな叫び声をあげながら逃れようとする美弥の身体を締め上げ、アレの先端を目のようにして探りながらカスを掻き出し、より深く割り込もうとする若宮。
折角注いでもらった横山の濁流を、勿体ないから掻き出させまいとする美弥。
ですが徐々に体内を折檻する肉棒の熱さに美弥は抗いきれなくなります。
注いでもらったばかりの横山の白液が壺口から自身の愛液に混じって流れ落ち始めるのを感じた美弥はジレました。
ちょっとした油断がシマリを悪くしていたんですね。
裏切りという行為によってアソコを支配された美弥は強い胤を求めて悩乱し始めました。
腫れ上がったソレはここで裏切りでもすれば己の命運が尽きるかもしれないという思考に反し熱棒を奥へ奥へと引っ張り始めたんです。
ここでしぶいたら神輿を乗り換えねばならないことが若宮の脳裏をもよぎりました。
ですがもはや抑えが効きません。
美弥の肝心の部分に向かって若宮のノックが繰り替えされ始めた時には美弥は気が遠くなるのを引き留めれれなくなっていました。
ついに決着がついた時には、美弥はすっかり若宮に負け しがみついていました。
健気な美弥はこの窮状を横山に知らせようと室内に逃げ込みます、
部屋に逃げ込む美弥を追って若宮は執拗に己の胤を注ぎ込むべく美弥のアソコを求め追い ついに例の浴室で再び組み伏せます。
その姿が長瀬が仕掛けたカメラによって口説き落とす様子と合わせ撮影されていました。
若宮と奥様の情交は夫をまじえた役員人事問題にまで発展し、恋焦がれて通い詰めた横山との色恋沙汰は高々ということでもみ消されてしまいました。組織というものは冷酷でこれをネタに黒崎を強請りました。
スキャンダルは黒崎の前途を断ち切りましたが、美弥もまた弁護士を通じて離婚訴訟となり黒崎邸は勿論のこと、コトがコトだけに黒崎一派をも追われました。
一旦は若宮を頼って落ち延びた美弥も、若宮は間もなく神輿を乗り換えたことで邪険に扱われるようになると、いたたまれず彼が借りていた部屋を出ました。
やたらと威張り散らしていた黒崎を若宮は嫌っていたと言い、ひょっとすると裏で手を引いていたものが・・・というような噂が流れました。
黒崎は然る御大臣の大切な人をそそのかし寝取る形でその地位を得ましたが、己もまた名誉と酒におぼれている間に得意分野を使った身内の者に裏切られ野に散りました。
ゆく当てのない旅、美弥は新たな住処を求め一歩を踏み出したんです。
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