野辺の草の上で行われた 父が母に向かって子供が寝静まった深夜に行う折檻のような行為

新藤家からほんの少し山に向かうと、のどかな農村地帯が広がる。
その村に通ずる十字路にバス停があり、何処から来たのかもわからない、一見して土地のものではない風の輩が連日たむろしていた。
3人組のリーダー格は開襟シャツは着ているものの、その色黒さや体格・風貌から見てもホワイトカラーではなく明らかに業界風で目つきが鋭く、他のふたりを威圧し顎でコキ使っているようにみえた。

息せき切って駆け戻ったふたりに開襟シャツが問うた。
「ヘイ、兄貴 俺たちが聞いた限りじゃ このあたりに住んでいるってことでしたがねぇ~」
応えたチンピラ風の男は連日朝からこのあたり一帯を駆けずり回って何かを探している風に見えた。
「バカヤロウ!! このあたりで済むならテメエが組頭にそう言ってみな、エンコが飛ぶぜ」
途端にチンピラ風のお琴の顔色が変わった。シノギの世界とは厳しいものがある。
持ち帰った食べ物をリーダー格風の男に手渡すとチンピラふたりはまた、元来た道を跳んで返した。
「剛田の兄貴、今度こそ本気みたいっすよ。ど~すんです?」
心細さからだろう、未だ二十歳にもなりきっていない風に見える手下が恐る恐るほんの少し年かさのいった男に尋ねる。
エンコが飛ぶとリーダー格に言われ、手柄を立てればそれなりに・・・と意気揚々と事務所を出てきたものの失態続きで肝っ玉はすっかり縮みあがってしまってる。
「心配すんなって、兄貴だって同じよ!俺たちゃどうせこのままじゃ帰れねぇんだ」
情報源は確かなんだ、とにかく諦めないで探せ! そう言い終えた時、村道の街側の方から学生風の女の子がチャリで帰ってきた。
「ようよう姉ちゃん、俺っちはよう人探してんだ。こんなん見かけんかったか?」
「えっ、いいえ、見かけない顔です」
学生風の女の子の顔には明らかに脅えがあった。
「ふぅ~ん、そんならええんだがよう。隠し立てすっとタダじゃ済まねえんだよなぁ~!!」
いうが早いかチャリを担ぎ上げ、穂が黄色くなり始めた田んぼに投げ込んですごむチンピラ。
学生風の女の子は慌ててチャリを放置したままスカートの裾を押さえ逃げて行ってしまった。
翌日からチンピラ連中はこれまでのやり方を改め、通る人通る人脅しをかけ、こう聞いていった。
「このアマ見かけんかったんけ?」
何分小さな町である。
噂はすぐに広まった。
ある日の午後、艶子は横山たちに内緒で新藤家を後にした。
- 剛田の奴、こんなところにまで・・・ -
黒い噂は聞いていた。 育ちが育ちだけに聞いた以上黙っておれない艶子であった。
剛田が所属する組は、啓介が所属する暴走族・チーマー集団と、ことあるごとに対立していた。
新藤冴の夫啓介は、その愚連隊のリーダー格に可愛がられ、眼をかけられたことからリーダー格に収める上納金が欲しく、買春倶楽部を仕切る業界幹部の舎弟剛田の上前をはねたのである。
人身売買の横流し、
剛田に協力すると持ち掛け彼から情報を手に入れ、愚連隊に流すことが出来たのも 剛田がかねてより美人と誉れ高い妻の冴に熱を入れていて、合意の上での寝取られ合体を臭わせてやったことにある。
今でもそうだが当時の岡田は全身毛むくじゃらで、まるで熊を思わせる体躯をしていて体臭も強烈なら性欲も常人とはかけ離れていて気高い妻を汚すに好都合に思えたからであった。
その岡田に妻の冴を与えなかったのはただ単に長瀬一派が押しかけて来た時の方が先だったからで、岡田は今でも冴に 夫の啓介を追う身となっても岡惚れしていた。
であるから岡田は手下が当然冴を連れ出し、献上してくれるものと思い込み、バス停で棹を宥めすかしながら今か今かと待ちかねていたのである。
上部団体はシノグために上納金が欲しいし、縄張りを荒らす輩を黙って見過ごせないが、剛田が手下を連れてこの地区に乗り込んできたのは啓介を消すこともそうだが、ひとつには冴をどうしても妾として手に入れたかったことと、
手に入りさえすれば散々慰んで愚連隊を懲らしめ上納金を掠め取ったことにすべく売り飛ばすつもりだったからである。
売り飛ばしたと噂が広まれば隠れていた啓介もいづれ岡田の前に姿を現す。
そうなれば本当も意味で息の根を止めドラム缶にセメント詰めし港に投げ込むつもりでいた。
剛田は組織を仕切っている組頭の迫田何某の先輩格に当たる。
一にも二にも自分が組頭になれず、迫田何某がなってしまったのは啓介の横流しがあったからだと思い込み恨んでいた。
実際には鉄砲玉としての岡田は役に立ったが、どうにも頭のキレが悪く後輩に先を越されていて、その鬱憤はどうしようもないほど溜まりきっていた。
青くなったり赤くなったりしながら岡田が待つそのバス停に冴の代理人と名乗って艶子が現れたのは学生たちが下校する時刻に当たっていた。
せめて学生さんが時折通ることがあれば、いかに業界とてバス停で乱暴はすまいとタカをくくって出かけていて、リーダー格の剛田を見つけた艶子はバス停に近寄りこう言った。
「冴って人を探してる剛田さんって人、知らない?」
「儂が剛田やが、あんたナニモンや」
艶子は黙って小さく折りたたんだ紙切れを手渡す。
「ぬん、ぐぐぐ・・・なんやてぇ~」
そこに書かれてあったのは冴は既にある官憲の庇護下にあるとの一文だった。
剛田には思い当たるふしがあった。
官憲とは唯一武闘派で鳴らした剛田を追い詰め、ムショに送り込んだ刑事のことだと感ずいたのだ。
忠告に下手に逆らえば組頭の席どころか またムショに逆戻りになる。
「あんたはん、身代わりいうたなぁ~」
「それがどないしたん?」
ほんなら一緒に来てもらおか、
いうが早いか艶子を間に挟んで田んぼの畦道を山間に向かって連れ込んでいった。
チャリを田んぼに放り込まれた学生は、一旦逃げ帰って警察に通報すると舞い戻り物陰に潜みつつ追いかけ、田んぼの畦道を山間に向かう剛田たちを見つけ秘かに後を追う。
村からもわずかに見通せるか見通せないかの山裾のあたりに来た時、艶子は畦道の脇に刈り込まれ山積みされ干されていた草の床のような場所を見つけ立ち止まった。
剛田も同じ想いと見えて、女の後ろに立った。
「艶子とか言ったなぁ~、覚悟とやらを魅せてもらおうやないか」
詰め寄る剛田に艶子は黙ってパンティーを脱いで手渡した。
3日間履き続けた汚れとシミが付着しているパンティーを受け取った剛田は一見しただけで薄笑いを浮かべ手下に投げてよこした。
「こんなもんか?覚悟っていうんは。 えぇっ、どないや ワレ!」
「そんなん慌てんでええやないの、わかったわよ」
艶子は草の上に横臥すると、岡田のためにスカートを僅かに捲ってやった。
「いちいち前書きが五月蠅いんじゃ、しゃんと魅せんかい!」
剛田は女欲しさに、いや、冴欲しさ、啓介憎さに怒り狂っていた。
学生は木陰から艶子を見守りながらカバンに手を忍ばせた。
鞄の底にはまさかに備え工作用のカッターナイフが忍ばせてある。
学校帰りのチャリは良しとして、もしも万が一今度艶子に乱暴を働いたら、そのナイフで叶わぬまでもきやつの喉笛を切りつけるつもりでいた。
時代が進み、ゆとり世代の甘ちゃんと揶揄されるようになってからというものいじめにあう側の学生は、決まって命を顧みず刃傷沙汰に及ぶ。
彼女も、もしもコトが始まったにもかかわらず、高々女子学生の世迷言として官憲が片付けるなら及ばずながら刃傷沙汰をと、そのつもりでいた。
欲情で皺袋ごとせり上がってしまった岡田、申し合わせたかのように艶子は刈り取った草の上でスカートを捲り上げ誘うような視線を送り横臥する。
小さな布キレからはみ出してしまった形の良い尻と毛深いが美麗なマンコが半ば露わになった。
業界がうろついていて口にした、あの美麗な冴の肩代わりとなって差し出された人身御供のマンコだと学生にもすぐに分かった。
「おい、見てみろ!こんなマンコで誤魔化そうとしやがる」
剛田は強がってみせ、

血走った眼をぎらつかせ、跪くと艶子のマンコを指先で開き 奥まで確認し、しかも勝ち取ったばかりのアソコを手下たちにも広げて魅せ自慢した。
シェアハウスで冴や美弥に交じって横山に散々膣開発・中逝きを施され磨き上げられた銘家育ちの綺麗なマンコである。
ゲス如きに見世物にされる屈辱に艶子は何故か燃え始め、精一杯腰を引き逆に腹部を突き出すようにして蜜壺を出来る限り地面に向け隠し岡田が我慢できずチンコを差し出すのを待った。
冴の肩代わりとなり生贄になるつもりで出かけてきたからには火急を聞きつけ長瀬一派が新藤家に駆けつけてくる時間を稼ぎたく、出来るなら逝かないように時間稼ぎしようと心に決めていた。
だが、生贄と言ってもこれから攻めようとする剛田もそうだがチンピラ連中も股間を既に膨らませて待ち構えていて、
艶子もその男どものふくらみが気になり始め燃えてきていて否が応でも彼らの男根を迎え入れなければならなくなる。いや、入れて欲しくてたまらなくなりそうで困惑した。
頭では拒絶してもマンコは正直である。常のシェアハウスの時のような、ごくごく普通の情事にさえ応じようとして男根を見た瞬間からヌレ始めていたスキモノの艶子である。
手下たちが一様に熟しきったマンコをガン診観終わるのを待って剛田は、再度彼女の足元に跪くと艶子マンコにその豪胆不敵な顔を埋めた。
冴探しを命じられ、組事務所を出てきて以来久ぶりに嗅ぐ女の淫臭である。
剛田は常の事だが、女を喜ばせるというより凌辱するために荒淫を行ってるとしか思えない手法で艶子にも向かっていた。
チンピラはむろんのこと、学生をも待ちかねた艶子という女を青姦で堕とすという行為が、今始まろうとしていた。
「むん、こうしてほしかったのか。 こうか、どや」
草の上に横臥し、顔を横に背け草を握りしめ両足を突っ張るようにして拒絶の意を示す艶子にぎこちないクンニを岡田は女の足元にひれ伏す格好で施し始めた。
隠れ潜んで見守っていた学生の口から驚きの声が漏れた。
「あっ、御父が苛め抜いてるおっ母相手にやってるのと同じや」
家族に隠れ潜むようにして乱暴者の父親が月にほんの数度、暴力まがいの行為によって組み伏せた母に向かって始まる珍妙な行動、
友達から聞きかじって想像はしてみたが、普段の生活が生活なだけに暗闇も災いし実のところよく見えなかった。
それを、大人の摩訶不思議な行動を、なぜだか脅され連れ出された艶子が誘う側に回り恫喝する3人の男たちによって白昼堂々歓喜に満ち溢れたようなそぶりの元行われようとしている。
思春期真っ盛りの学生には仇討ちまがいの死を覚悟した刃傷沙汰様の悪事以上に興味が尽きなかった。
父が母に向かって行う強 姦のはずであるそれが、どのように始まり どのようにして終わるのか見ずにはおれなくなっていた。
艶子は頑なに剛田の施すクンニから逃れようと腰を引き、マンコを地面に向かって隠そうとしていて、学生が思っていたいつぞやの責める父と抗う母との応酬はここまでは酷似していた。
だが、時間が過ぎ チンピラふたりが熱心に堕とされる瞬間の艶子の様子を至近距離から覗き見し始め、己らも我慢できず下半身を晒し始めると様子は一変した。
その覗き見される刺激からか、或いは晒してくれた男根の刺激に耐え兼ねてか地面に伏そうと頑張っていた腰が上向きに浮き始め恥丘を臍方向に向かって屈曲させ突き出すようにしてマンコが勝手に岡田の眼前で開き始めたのだ。
背けたはずの顔がクンニの喜悦で苦し気に歪んできていた。
「おっ母を御父は苦しめてたんやなかったんか・・・」
日中 大衆の面前で卑猥な顔は晒すまいと相変わらず明後日の方向に背けはしていたがクンニを受け続けたマンコは、今度こそ抗いきれずぱっくりと口を開け剛田に向かって膣奥を早くとばかりに晒してきていた。
「艶子はんいうたなぁ~、儂が憎うないんか!?儂は卑怯や、恐ろしゅうて抵抗でけん艶子はんを・・・」
父が母に向かって子供が寝静まった深夜に行う折檻のような行為の折に言うセリフ、それが目の前で再現されようとしていた。
艶子を助けたいが、剛田の鬼のような形相と攻め手が恐ろしく、手も足も出なくなって震えていた時にみせた意外に思える艶子の逝き顔。
剛田が激しく艶子のマンコを荒淫している間、眼を血走らせ だが手を出せず見守っていたチンピラ連中は学生と同様、その先を見たくて少し距離を置き始めていた。和姦とはいえこの時の岡田のふぐりを見せつけられたら誰でも恐ろしく、これから始まるであろう攻めこそが末恐ろしかった。
艶子が観念したと診た剛田は急いで半脱ぎだったズボンを脱ぎブリーフも脱ぎ捨てた。
勇者はどのような条件下でも欲しくなるとそそり立つというが、剛田の場合豪胆なクンニの振る舞いとは裏腹にイラマチオが長すぎたせいか多少萎えていた。
いや、萎えているというよりいきり立って強さを見せつけたものの長瀬一派のように鍛錬しておらず長時間隆起したまま耐え切るということが出来ないでいた。
艶子こそ欲しさが頂点に達していて勝っている。学生にはそう見えた。
その半勃ちのチンポを片手で支えると、再び跪いて 自身なさげに艶子の開ききり晒してくれているマンコの入り口に用心しつつ導いた。
まるで逃げてくれるなよとでも言いたそうな小心者の表情をしてである。
クンニで入り口付近は相当濡れていたのであろう、半勃ちであってもチンポはすんなりと膣に納まった。
二度三度と抜けないよう用心しながらも腰を押し付けてチンポが膣内で圧力を得て勃起するよう艶子の尻に刺激を与え続ける剛田。
その動きが次第にダイナミックになり、雄々しくなったであろう剛田のチンポは自身とゆとりをもって出し入れが始まり、いつしか艶子の愛液をまとわりつかせ互いの陰部を白濁させつつバギナに吸い込まれてゆく。
「艶子さんの様子が・・・」
剛田のダイナミックな腰の動きが極致に達すると、ついに艶子は小さく声を上げのけぞった。
これに気を良くしたのだろう、剛田は次々と技を繰り出し艶子を責める。
深夜の母がそうだったように、相当離れて見ている学生の耳元にも艶子の苦し気な喘ぎが聞こえるようになっていった。
互いが息を合わせるようにし土手同士を押し付けあったまま止まるとき、艶子は背けていた顔を剛田に対し真正面に向け何か訴えるようなそぶりを見せた。
「いじめられていたように見えたおっ母が、こんな風になって最後の瞬間御父に向かってみせるあの顔・・・」
艶子と剛田の視線がぶつかり合い、互いの意思を伝えあう。その直後耐え兼ねた剛田が乳房を強く握りしめ、
やがて腰が皺袋が2~3度戦慄したかと思うと脱力した。
「艶子さん、あんなに拒んでいた風に周囲に魅せながら、その実いつの間にかあの憎たらしい剛田のことを・・・」 学生は歯ぎしりしたくなる想いを我慢してふたりの大人のそれからの様子を見守った。
迸らせ屈服させたばかりの艶子のマンコが恍惚の余韻に小さく震えていた。
チンポを引き抜きノロノロと起き上がった剛田は愛おし気に艶子を見守ったが彼のソレは、
既に力尽きたのか萎えが始まり、精液の残りと思われる液が先端からだらしなく流れている。
体力の続く限り打ち込んでいたからだろう、息が上がり目は相変わらず血走っているものの手下さえそこに居なければ地面にへたり込んだであろう状態までになっていた。
剛田が艶子から離れると控えていたチンピラの鈴木という先輩格の男が待ってましたとばかりに艶子にのしかかった。
鈴木の想いは近くで見ていた学生のそれと寸分たがわない。
岡田が、父が悪いはずなのに満面の喜悦で迎え入れた裏切り女を許せないでいた。
恋しさのあまり、おっ勃てて待っていた自分を足蹴にするがごとく、あの憎たらしい剛田の胤を膣奥深く迎え入れて歓喜している艶子というしたたかで下賤な女。
それが許せず、全力で腰を打ち付け剛田の胤を膣内から掻き出し、己と胤を浄化させるべく送り込もうとしていた。
艶子はいつの間にか冴のための人身御供ではなく、ひとりのオンナになりきって男たちの精液を、その熟れ過ぎた膣奥で受けていた。
鈴木という次席の男も、末席の佐藤という年端もいかないチンピラの時にも艶子は、予め岡田のチンコの刺激で浮き、良さを教え込まれ予想していた快感ポイントを責められると逝き顔をし、しかしながら思ってもみなかったツボを責められるとその男欲しさに苦悶した。
3人の男が全ての精液を艶子の体内に送り込み帰っていったのは山裾の田んぼの畦道脇の草むらで青姦が始まって数時間も過ぎた頃だった。
あっけにとられて見守る女学生の前で艶子は、凌辱されたにもかかわらず妖艶に微笑むと味わい尽くし放り出されていたパンティーを拾い上げ履き、まるで何事もなかったかのようにバス停方向に向かって去っていった。
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