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明美は学生くんのチンポを見た瞬間からしたいと思ってことさら卑猥にふるまった

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真っ黒に日焼けした腕でガッチリ押さえ込まれ
 人の口に戸は立てられない。
学生は長時間にわたって明美の手ほどきを受け童貞を卒業させてもらうと、明美に対しても逝かせることが出来たことから同等か、下手をすれば下目線とまで征服心が芽生えすっかり男らしさを増し意気揚々と帰っていった。

 独身者の、しかも10代の男の子にとって明美の家で何が行われたかを妻帯者ならともかく隠し立てする必要などない。


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 付合ってた彼女にまず童貞を失ったことを、その素振りから見破られ、次いでその相手が誰であったかを詰問され、先に浮気したのが彼女だったことからつい、「お前よりずっとず~っと素晴らしい人だよあの人は」 と迂闊にも明美に奪ってもらったことを自慢げに話したものである。

 10代の女のことは大人の世界に長けていることも自慢のひとつで、仲間にボーイフレンドに裏切られたことを、いかにも自分に非はないような口ぶりで告った。

 一度は嫁いだ女が10代の女の子のキープの童貞を卒業させてしまったなどと聞かされた仲間は、その身勝手さにそれこそ清らかな水辺で蝮に出会ったかの如く蛇蝎の扱いを明美にし始めた。

 壁に向かって落書きや窓ガラスに向かってモノを投げガラスを割るなどの悪戯までやらかし始めた。
補導されない限りこういった行動を止めようとしない性質を読み抜いての焚き付けだったのだ。

 明美の家で行われた学生相手の淫交をも、それなりの場所、つまりライバルである主婦連に向かって言いふらし始めたのである。
噂を聞き付け然るべきところに呼び出された童貞卒業クンは明美との淫交に関し 「そんなことあるわけないじゃん!!」 と、あくまでも突っぱねた。

 何のことはない、自分たちの縄張りに勝手に入り込んで男を漁るなという口にはしないが一種の脅しだったのだ。
明美のような存在は、近々結婚に向かって走らなければならない彼女たちにとって婚約者ネトラレの脅威に繋がりかねない。
バツイチのおばはんは使い古しのおっさん連中のチンポにお願いしマンコを使ってもらってりゃいいんだよとの警告を受けたのだ。

 明美にお世話になりっぱなしの教育委員も大事なマンコに何かあってはと火消しに躍起になってくれたお陰で、程なくして鎮静化したが・・・。

 明美は今まさに刑事の野太い腕で組み敷かれようとしてもがいていた。
「どうせ聞くまでもないことだろうが・・・。お前の担当区域のオンナが・・・。わかっとろうな!!」 それはもう恫喝に近かった。
同じ職場内でもW不倫どころか、恋する女が、欲してやまない剛毛グロマンが - じどうふくしほういはん - に処されるかもしれないからだ。

 怒りで顔を真っ赤にした刑事が乗り込んできて、町内会の男どものためにと罵詈雑言を浴びせながらいきなり明美を押し倒し強引に割入ろうとしたのである。
「何するのよ!」
「黙れ!おまえってやつは・・・」

 あとはもう無茶苦茶だった。

 のしかかった男の身体を振りほどこうに丸太ん棒の如く鍛え抜かれた真っ黒に日焼けした腕でガッチリ押さえ込まれ身動きできない。

「やめてよ! 人を呼ぶ・・・」

 云い終らないうちに唇を重ねられ、あとは声にならなかった。
刑事のただならぬ様子は、その仕草からも見て取れたし、なんで折檻まがいの行為をされているのかも容易に理解できた。

 まるでアイドルの楽屋に押し入ってマンコを魅せつけ誘惑し、深い関係になってしまってそれがバレ、追っかけの女の子らから罵声を浴びせかけられているような気持だったのだ。

 明美に興奮し切ったのもを挿し込みながらも、身体中を舐め回すようにしらみつぶしに目で追って己以外の男に本気で心まで逝かされはしなかったかを、将来この女が俺のと想ってくれている刑事は確かめざるを得なかった。

 その挿し込みが愛の表現ではなく犯罪を犯した者へ暴露させるため行われていると明美は感じた。凶器には違いないが使い古したチンポと自分が開発してやった童貞君のソレとでは愛おしさに差が出た。

 ほんのわずかでも先ほどまでの学生クンとの秘密の情交の、何か痕跡でも見つかれば、その場で怒張に物を言わせ叱責するつもりだったんだろう。 が、学生クンとのヒトトキを明美は心の奥深く仕舞った。

 深く挿し込んだモノを使って中を抉るだけえぐると引き抜いて、棹に何か付着していないかと確かめるほど刑事は神経質でありながら惚れた弱みで疑心暗鬼にもなっていた。

 人妻の不倫によくあるように、明美もどんなに調べられてもバレない自信はあった。

 一晩中かかって籠絡した学生くんを、その限りなき濁流を明美は全てマンコではなく口で処理し、遺伝的要素にでもなってくれればと願いを込め飲み干していたからだった。

 まだ誰も汚したことのない若い男を迎え入れ、肉胴から発せられるエキスだけマンコで吸い取る。

 興味を抱き性器同士を結び娶わせるが究極の一線は越えないようギュンギュンしてきたら振り払う。内緒で交わう初恋の味にも似た甘い感触が脳裏をよぎって燃えに燃えた。

 熟し切った女性のワレメを見たくてたまらない学生くんは、飽くことなく明美の秘部に顔を埋めシルをすすり、中を覗いて興奮し、いきり立たせてくれた。

 目で明美のワレメを確かめさせ、臭いを嗅がせ、いきり立たせたチンポを唇と舌で亀頭ごと弄って充血・暴発させては・・・初露を飲み干すにはこの方法がと、明美は自分なりに考え新たな勃起を促すため顔面を繰り返し跨いでいた。

 最初に学生くんのチンポを拝んだ時、気になったのが剥けていないことだった。

 未だオンナを知らないことへの証であることは確かだが、剥いてやらないことには亀頭冠を襞を使って弄る、つまり童貞を卒業させてヤルことはできない。

 出来ることなら自分の手で剥いてやろうと思った。

 間違ってその途中で発射したにしても、若いからすぐに復活してくれるだろうとも考えた。

 だから幾度も手コキや素股、口淫で発射させてしまったが、飽くことなく顔面にマンコを与え勃たせ続けた。

 そうしているうちに、あれほど冠っていた皮は剥け、立派な亀頭冠が出来上がった。
他のオンナが、たとえ一滴であってもワレメのシルを塗り付けていない剥けたばかりの新品のチンポである。

 血色よく湯気が立っていて、それもこれも、明美がワレメを見せつけ、強引にいきり立たせたものを口で嬲りながら懸命に剥いていったからだとひとり悦に入った。

 皮冠りを剥くその間、痛みが伴わないようワレメを与えたことで気を逸らさせ、逆に喜悦を与え幾度となく明美の咥内に元気よく発射してくれた。

 若返りの薬と思って明美は、それを 尿道を唇で扱くようにして射出されたモノは全て啜り呑み込んだ。

 通路に残液が残っては無駄になると、右手の親指をつかって棹の裏を根元からやさしくなぞり上げ先端から吐き出させもした。

 乳房を使って腹部に何度も圧を加え、射出後の復活を促してやると、若いだけにすぐにピンッとなって、これも明美を喜ばせた。

 幾度も繰り返すうちに学生さんの射精タイミングを、明美は肌や握った手の感触で感じられるようになった。
「この感覚さえ分かれば・・・」 

 正直最初見たときから学生時代の、あの頃に帰って初体験の男と女になっていたしたいと思った。

 何度もワレメを学生に与えるうちに我慢できなくなっていったのは、どちらかと言えば明美の方だった。

 意識しないのに学生くんの顔面めがけ恥骨をしゃくりあげてしまうようになって外連味のない胤を植え付けてもらいたく心がもがいていた。

 乳房を学生くんの胸に預けるのも我慢できないゆえのウソ隠しだった。
「もう夜が明ける・・・」

 明美は非常な決意をした。 このまま別れたくなかった。 出て行ってしまわれては火のついた身体の、処理のしようもない。

 明美は自ら横になり、股を精一杯広げ、指でワレメを開いて学生に見せつけ、足首を学生の腰に回して引いてやった。
「あっ、・・・いいの?」
「うん、大丈夫。入れたかったでしょ?ただし、内緒よ」

 おずおずと学生くんは明美の股間に、満々とした怒張を掴んで・・・だが、その先どうしていいのか戸惑っていた。

 明美は身体を半分起こし、手を伸ばすと先端を摘まみ潤みきって完全に開いてしまった蜜壺に亀頭冠をあてがってやった。
そうしておいて学生くんの太腿に足首を絡ませ腰を引き寄せるようにしながら挿し込みを促した。

 学生くんの身体が明美の腹部に倒れ込んだ瞬間、深々と挿し込まれていた。
期待と期待が、待ち焦がれていた者同士がぶつかり合って火花が散ったかに思われた。

 感動のあまり、明美は学生くんの身体を強く抱きしめ、足をしっかり彼の腰に絡みつかせていた。
あとは学生くんの腰の動きを上手に教えてやるだけだった。

 パンパンと明美の股間を目掛け学生くんのその部分がリズミカルに打ち付けられる。
「あん、あん、あああ・・・すごく上手よ・・」
「はっ、はっ、むん」

 明美が見込んだとおり、皮が剥けた学生くんのチンポは逞しく、幾度も奥の部分を突いてくれ、久しぶりに連続して空を飛ぶことができた。
初恋の彼と秘密の苑で隠れるようにして情を交わす。
そんな、処女を憧れの上級生の男の子に奪ってもらい失ったかのような甘い気持ちに浸れた。

 すっかり抜き終った学生くんは、明美の身体に満足すると礼を言って明けやらぬ街の中に消えて行った。
明美は満足し切った疲れから、その格好で ついウトウトしてしまっていた。

 どれぐらい刻が過ぎただろう。
なにかが前をよぎったような気がして目を開けると、そこに刑事が仁王立ちし明美の情事を終えたばかりというような裸身を見下ろしていた。

 肩を掴まれ、引き起こされたかと思うと強く揺さぶられた。
「なんだその格好は!お前はまた・・・」
嫉妬で目が充血し、怒りに体が震えていた。

 「このマンションから暗闇の中、学生が出ていった」
「なんの話ししてん?そんなこと知らないわよ」
「うそをつけ。その格好が何よりの証拠だ」

 「面倒だし暑かったから、服を着けないで寝てただけじゃない」
「部屋に入っただけで生臭いにおいが立ち込めていた!あれが男の臭いじゃないとでもお前は言えるのか?」

 「あなたも刑事でしょ?得意の鼻で調べてみたら?第一そんな時間にこのマンションを要請も受けないで見張るなんて・・・」
「仕事だ!」
「ふ~ん、どうだか。ただ単にわたしのところに潜んでくる男どものことが心配なだけじゃないの?チンポ、溜まってんでしょ?」

 痛いところを突かれた刑事は、押し黙ったまま衣服を脱ぎ捨て明美に覆いかぶさった。
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