母の不貞によって娘の…… あの異常とも思える性が芽生えた

意図しない妊娠…… それは成熟し、男と関係を持ったことがある女なら誰でも一度は抱いたことがある恐怖と困惑の最たるものではなかろうか。
自宅に帰り着いた恵子は、夫を利用したとはいえ、生まれて初めて男性とナマで深い関係を持つことになった忠学生のことを、己に置き換えて考えていた。
恵子は結婚するまで夫以外の男と、もしかしたら孕むかもしれないというほどの身体の関係を持ったことはなかった…… ように記憶している。意外と思われるかもしれないが(笑) 奥手だったのだ。
それでも、経験豊富な母親から男の子に聞かれないよう別の場所に呼びつけられ散々言って聞かされたこともあり、しかもまさかに妊娠となったら恐ろしいから、指マンやクンニまでは許したものの、ゴムなしで入れさせたことはない、入れさせてはいけないというのが大半だ。
恵子にしても、母が母恋しさに狂う微熱を帯びたペニスから注がれる一滴を、自分も受け止めてみたいという欲求に駆られ、もやもやしてどうしようもない日もあったが、男にだらしない母を見てきたせいか、自堕落な生活は身を亡ぼすと自らに言い聞かせ己を抑えこんで耐えてきた。 そう、奥手というより億秒だったのだ(笑)
その、タガが外れたのは、夫が同窓だった美也子と萱の原を含め、場所を変え幾度となく情交を持ったと知った時からだった。
〈 男だけ許されるなんて…… 〉
仕返しのつもりで、敏行に誘われるまま不倫に現を抜かす男と言うものを嬲ってやるつもりで誘惑チラリズムを使って誘い込み興味本位ナマで挿し込ませ、挙句男の胤造りが追いつかないほど欲情に突っ走ってしまっていた。
運がよかったのは、夫と床を共にした翌日に敏行に幾度となく生で挿させ奥深く射出されていて、しかも妊娠の兆候は一切表れなかったことだ。
後になって和子に、
「産まず女だから良かったって思ってるの?それってやばいんじゃない?」 このように言われ返す言葉が見つからなかった。
敏行とナマでするからには常日頃夫にも生ハメさせておく必要があって、その点は抜かりなかった。が、万が一にもできた時のことは考えてもみなかった。
和子に望まない人の子を孕んでしまった時の顛末を聞かされ、初めて不貞の末の妊娠は恐ろしいという自覚が #芽生え た。
忠学生が夫や爺さん・おっちゃんに、あくなき欲望を爆発させたい気持ちはこの時の恵子には痛いほどわかったが……。
男に転がされ良さを知った恵子にはわかるような気がした。
ひとつは生殖機能が活発になり、身体の芯から沸き起こるもの欲しさに抗えなかったからだ。
そしてもうひとつは、色や型が違う肉体に興味を抱き、それらが交わればどうなるのか試したくてたまらなかったことかもしれない。
恵子も、そのことについて #芽生え 始めていたと思える年代に、目の前で母が見せてくれた痴態を覚えている。男に組み伏せられ、身悶えして苦しみながらも射出を受けていることの卑猥さと期待感に狂っていた。自分の力では抗いきれない、強い男への憧れと欲情を、それに伴う快感を心ならずも我が子に見られる中で成就しようとしていた。#芽生え 始めていたばかりの忠学生という身の上で自慰にふけりながら男女の妙を覚えた。
口では母は男と絡むと意図しない妊娠だのなんだのと言っておきながら、とどのつまり自分たちが絡む様子を子供にまで見せつけ、それを快感に変えて楽しんでいたようだと、後になって気づいた。
だから、男女の閨のことは母と間男によって半強制的に覚えさせられたことになる。

男もおそらく女の、旦那との間に出来た娘、つまり赤の他人の #芽生え 始めが観ていることに気づいたればこそ、なおのこと興奮が増し母親を責め苛ませたのではないかと思われる。
我が娘に覗き見されていて、それでも自分の力で男の挿し込みを止めることができない女の悲しい性は覗き見ている側の幼い娘に得も言われぬ衝撃を伝えていた。
下手すれば身籠るかもしれないと、わかっているから挿し込まれたその、怒張し、膣を掻き回し、許可を得たくて子宮をノックするペニスを、心まで奪われぬよう必死で振り払おうと、膣の比較的浅いところで咥えこむことで出来る胤搾りプレスというのを母はやった。
背面騎乗で怒張を咥え込んみヌレ光る結合部を男の視線の先に見せつけておいて、その豊かな臀部をグラインドさせ、入り口の陰核の筋力だけで怒張を搾り上げようとした。
だが、そんなことをすればするほど男の快楽は増すようで、母こそ自分でやり始めた刺激に自分で狂い始め、見せてはいけないと警戒怠らなかった娘をもいっそう凝視させる結果となった。襖越しに覗き診た母と間男の結合部、不貞ゆえ狂いまわる母の卑猥さで男女がまぐわうとは如何に気持ち良いものかを教え込まれ、魅入らされ母と男が見守る中で自慰に耽らせてしまっていた。
男の腫れあがった妙な形のモノからすれば新鉢であろう娘アソコこそ焦がれた存在であったが、なにせ今は母のアソコを責めている途中である。
娘である自分から見てまだ窮屈なはずのワレメがメリメリと音を立てるが如く押し広げられていたにもかかわらず母は既に男の気持ちが娘に向かって離れつつあることを感じ取っていて、自慰をしながら男に真新しいラビアをチラ魅せする娘に、己は使い古しゆえ対抗意識まで燃やし始めていた。
嫁ぐどころか忠学生の娘が犯されるのではないかと心配しつつ見守るべきはずの親心などどこへやら、対抗意識を燃やし始めたせいなのか何故か殊の外気持ち良さげにしており、大人の男女の妙は娘にとって見るものすべてが初物で興奮の対象あるなら母や男にとっても #芽生え 始めた娘に見られることが、そして自分らをオカズにして自慰まで披露してくれる娘がこれまで味わったことのないほどの快感につながったのだろう。
意図せずして自慰に耽ってしまったのは母と男のソレは自分たちが繰り広げるまぐわいに比べいかにも熟しきり、形はもとよりやること成すこと全てにおいていやらしかった、しかもその大人の欲望の一部が自分にも向いていることを知ったため一層興奮してしまい、そのことが母にとって 今この瞬間 男の気持ちを惹いているのはどちらかという女同士の争いの元にまで発展してしまっていて、だから男は組み敷く女を堕としたのち、隙あらば娘をと欲情が増したのであろう。母に胤がついてしまうのではないかというほど下腹部を打ち付け悩ませていた。
性が #芽生え 始めている娘に向かって、彼女の母を使って大人の女の何たるかを見せ付け成長を促すことほど、この時の男にとって欲情につながるものは恐らくなかったと思われた。
だから、我が娘の前であっても男に捨てられまい、寝取られてなるものかと、殊更卑猥に振る舞う母親に男は邪魔立てする奴と怒気を含んで邪険をまじえ挿し貫いていたのかもしれない。が、娘にとって十分な刺激となった。
自分勝手な都合で父の留守に母の元に通ってきていた男は、この日以来娘に母との行為を見せつけたく熱心に通ってくるようになった。
母は母で男が求めてくれるものだから、娘の前で平気で、しかも濃厚に絡み合うようになった。
母のいう性教育では孕まないようゴムは必須であったはずなのに、いつの間にか愛情が伝わらないからとナマで行うようになっていった。
「よく観とくんだぞ。そのうちお前もこうなる」 男はニヤリと笑ってみせ、
母にだけはお前が……の想いを込め気を惹き一層淫らにさせるべく小声で淫語をささやく男。よせばいいものを母はそれ以上の淫語とも喘ぎ声ともとれない異音を発し醜態を繰り返していて、娘に男を奪われまいと本気になる様子が見てとれ、待ち望む精液を奥に注ぎ込ませようと男根を更に奥深く誘い込み、懸命になって射精を促し続けていた。娘に注がれるかもしれない胤をなんとしても渡したくなく、一滴残らず搾り取るため全神経を集中させ絞っているのである。
お互いの生殖器がそこまでなってしまって、既に母は自分の肉球が射精を煽っているというのに、意図しない妊娠ということもあって、相反するはざまで狂い続けていた、
「……ダメ、そこは……あああっ、もっと強く!あんあん、あああ」
娘に覗き見させたがゆえに単なる不貞では味わえない、あとからあとから押し寄せ湧きおこる欲情と、ともすれば身籠るかもしれない恐怖に右往左往しながらも、逝かせてくれる男を娘ごときで失いたくなくて、いつしか我を忘れて肉にすがっていたのである。
恐らく母のこの嫉妬深さがあったればこそ、男は娘に手を出せなかったのではなかろうか。
母が男とまぐわう際に勃ちをよくするためにラビアを開いて見せたりしたが、挿入の類にはついに至らないまま母の不貞は父に見つかり叱責を受け、男は来なくなった。
和子に言われた意図しない妊娠の一言で、恵子が思い起こしたのはこの母と間男、そして自分自身が過去にやらかしたことだった。
「和子さんにアフターピルのことは聞いた。けど……」
そんな聞きなれない薬品が簡単に手に入るわけがないし、第一母子家庭で育ち、どちらかと言えば全体的に育ちが悪かったあたしと違い、萱の原で見せてくれた、あの成長著しいようなピンクの秘部をもつ娘とではきっと危ないかもしれないと思った。
「あの時射出に加わった男の誰かと……、きっと彼女のことだから疼きに抗えず、あのうちに誰かひとりに再び関係を持ち掛け、その時こそ恐らく、相手は単独だから孕むんじゃないかしら」
今はまだ、妊娠の恐怖を知らないから、男の欲情の赴くままに興味本位で迎え入れ、次第に開発されていく性器がもたらす快楽を楽しんでいる。でもきっと近いうちに孕んでしまって処理の困り泣くことになる。
「和子さんにピルコンのこと、もっと詳しく聞かなくちゃ」
あの娘が可哀そう、せっかくセックスの快感に #芽生え たなら、爺さんやおっちゃん、夫のためにも必要な時、必要なだけ生で挿し込んでもらって楽しんでほしい、
孕ませたは良いが、それと知って捨てられるのは同じ女として見るに忍びなかった。
「きっと和子さんなら、アフターピルっていうやり方、歳食った女など見向きもしないあの子でも教えてくれる」
受胎しても、早い段階なら自分で流せる薬があるって聞いたから、
「親にも、もちろん学校や友達にも知られることなく……」
妊娠の恐怖さえなくなれば、本来女は男以上にセックスしたがる生き物だし、男は男で四六時中注げる女を探し求めてくれている。男が離れて行っても振られる、或いは孕むことを怖がる必要もなくなる、
「そうすれば、雪囲いの日に覗き見し、目的も果たせないままこそこそ逃げ隠れしてた男どもも堂々と誘ってあげて挿し込んでもらうこともできるんだ」
食うや食わずの村では我が子に僅かでも食べ物を与えてやるため、或いは己の存在を知らしめるため姦通という手段に打って出ることはよくあることだった。
村では、体調が悪くてうなされているときにでも - 普段優しくて、なんでも気を利かせ手伝ってくれていたはずの男が - 拒む妻に向かって強引に挿し込み射出するという話をよく聞く、その悔しさ辛さに人妻は隠れて泣いたとも語り伝えられている。
男の性とは、性欲の対象と見た女に己が溜まっていれば時と場合を選ばずのしかかり、射出せずにはおれなくなる。
この時孕むからといって拒んだりすれば逆に男の欲情を助長してしまうことになる。
何故ならば、我が子のためといっておきながらその実、しっかり男が挿し込んでくれた逸物に酔いしれ、女同士奪いなどをやらかすからだ。
「だれもが絡み合うところを見せ合い、結合に至った後で起こりうる孕みについてもっとよく学べば、こんな間違いは起こらないんじゃない?」
和子がシャチョーさんと絡み合うところを披露させられ、逝かされた後、そのように聞かされたことがあった。
「そうね。よく見てたら、女が欲しがってる時と、体調悪くて拒んでるときって明らかに違うし、体調悪い時に挿し込んでもらっても気武運悪いだけで逝くわけないもんね」
相談してくれたら、ちゃんと説明も紹介もできるのに……、と和子は言った。
それなら、妊娠の恐怖から解き放たれたときにこそ、その男が最も好みそうなタイプの女を別にひとり誘ってふたりがかりで願いをかなえてあげれば良いだけのことだったのだ。
理屈はそうとしても問題が無いわけではない。
そもそもその妻に変わって…… といおうか協力してふたりがかりでも良いが挿し込ませてくれる、発情しきった女がいたとしても、共に暮らしている、或いは付き合っている男に貸し出し許可を得てからじゃないとコトはすんなりと運ばない。
寝取られ性癖の無い男に、寝取られてもそれをオカズとして見てくれるような余裕のある男でなければ貸し出しなど頼めるはずもない。
了解を得て今日ここに来たなどとうそぶく女をうっかり抱きでもしたならその女は、帰ってしこたま打擲され、あまつさえせっかく仕込んだ胤もことごとく掻きだしされてしまう。
心の狭い男が妻と間男との行為を間違って覗き見し、目の前で金玉アングルを見せつけられ チンピクに妻が逝きそうになりでもしたら、それこそ帰宅した妻への打擲と掻き出しは容赦のないものとなる。
誰もが考えること……、発情期に男の精液を生で受けると孕む危険度はうんと高くなる。
寝取られと称する行為は妻とすれば許可を得たからには孕んでも良い行為であるから快楽の門戸は大いに開け、妊娠を忘れ快感に浸れる。
覗き見側もイラマチオ・エクスタシーに浸れる……。が、課題は残る。
先にもいったように男好きな妻を貸し出せば、前後の経緯からも乱交は必須で意図しない胤で孕まされる確率は高まる。
危険が伴うから相互、特に人妻は燃えるともいわれるが……、だからこそ間男は中だししたがるし、責任転嫁できる夫の存在が見え隠れする人妻を好むこともわかる。
「見られてたら、熱くなっちゃったもんね」
アフターピルの出現で孕む瞬間の、あの得も言われぬ感覚はかなり薄らいだ、その分男の興奮も長続きしなくなった。だがその薬のおかげで帰り着いた後、使ったであろう所を覗き見てもらい嫉妬心に燃えた夫に打擲と仕置きをしてもらうことも余裕をもってできるようになった。
和子の提言を聞きながら恵子の想いは別の空に飛んでいた。
オトコから来訪を告げる何かが入ると、苦労の連続で倒れはすまいかと気が気じゃなかった母が、なぜかその日だけは妙にしゃんとして心なしか浮足立っていたことをだ。
意図しない妊娠や体調不良の時に襲われる恐怖から人妻たちを解放させてあげられ、妻たちを含め自分も貸し出しでもっともっと燃えてもらいたいと思うようになっていた。
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テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
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