疑惑 「切り図を賭けての攻防」
その気があって現れた庄衛門の股間は既に、おカネにとって目の毒になるほどいきり勃ち盛り上がっていた。
のらりくらりとおカネが最も興味を抱いている内容を敢えて避け、聞こうと水を向けても とぼけたふりしてなんでもない世間話に講ずる庄衛門。
粘って粘って肝心なことを聞き出そうにも話してくれそうになく、おカネは時間が気になって仕方がなかった。
甚六の待つ炭焼き窯に出かけなければならない時間が迫っていたからである。

なんとしてもよい返事を聞き出し、一刻も早く切り上げ、夫の待つ山小屋に向かいたかった。
庄衛門はどうやら女が欲しくてどうにも我慢できず来た風に見え、先日の続きをせがめるとすれば、この機会を置いて当分思い当たらないように思えた。
男の飢えとは覗きとかぶっかけが始まったころが最良で、一旦放出でもされようものなら一気に尻すぼみになる。
それにも増して今日は炭焼き窯にとって大切な日に当たっていた。
それは火入れが終わってしばし、これから先は休むことなく窯に薪をくべねばならず、逢えるとすれば今この時以外考えも及ばなく、ふたりにとって耐えきれないことだった。
あの事があった翌日も、そして次の日も庄衛門は洗濯物にぶっかけて帰っていっている。
(ウチ以上に欲しがってらっしゃるはず……)
それを確かめたかったし、それでなくとも あの日のお返しに条件抜きで濡れそぼったアソコを最前のようにペロリと舐めてほしかった。実直な甚六にはわからないだろうが、女にはオンナなりのワケアリ日がある。それが今このときだった。
どちらにしてもこうまで心がざわついては窯焚きもできそうになく、庄衛門に魅せ 貴方ならどうしたいのか聞きたいと思い始めていた。
アソコがどうなってるか、これを見た男の人はどうなるのか庄衛門に直に与え診立てさせたかった。
おカネは最前、庄衛門の屹立を口に含み、先端から滲み出る液をたんと味わわせてもらっている。女の感では庄衛門は限界とみた。
それからというもの、子育ても一段落したおカネの中のオンナの虫が男を求め疼いて実のところよく眠れていなかった。昨夜汚れた腰巻を外に出しておいたところ、深夜それが消えうせ、明け方近く別の、以前に盗まれた腰巻がざっと洗い終え帰って来ていた。
どうやら村の男衆が汚れた腰巻欲しさに忍び込んで盗んでいったものと思われ、おカネはそれが庄衛門でななかろうかと思うようになっていった。
なぜなら、貧困の極にある村でそれほどの余力を持て余す男どもは他に思い至らないからだ。
他の女たちは野に放った折の庄衛門の屹立に惑乱し、これを迎え入れ、夫や我が子を捨て駆け落ちという言葉まで口走って悩乱したという。
それは、その折のまぐわいはどのようなものだったのか、同じ境遇にある女として気にかかった。
あのようなふしだらな女どもに、夫のため子供の将来のためと願う自分は 穢多の出ということもあって金輪際負けたくなかった。
大地主である庄衛門を二度とゲスな女になど奪われたくなかった。
いつも隣にいて、心穏やかに日々を送れるよう取り計らってほしかった。
会話が中断し、想いにふけっているおカネを、心配そうに庄衛門が覗き込んだ。
「はて…… 顔色が悪いようじゃが……」
「よう眠れんで…… ここらあたりが…… 庄衛門さんは医の心得があるいう噂じゃが……」
診てやってもええぞ、開けてみい!そんでも縁側の先じゃ そのう・・具合がのう、
「オヤジがおらんうちに、上げてもらうのも・・のう…… 妙な噂が立つ」
「ああっ、そんなことは・・」
おもむろに立ち上がり、帰ろうとする庄衛門の袖口を掴みおカネは懸命に引き留めにかかった。
片足で立った拍子に盆の上に置いていた茶がこぼれ、縁側を濡らした。
慌てて被っていた手拭いで縁側を拭くおカネ。
貧乏暮らしとはいえ、茶で縁側を濡らすことなど許しはしない夫の母に仕え仕込まれて今日まで家を守ってきていた。
「上がってもらえたらええんじゃが・・掃除もろくしとらんで、・・」
庄屋の庄衛門宅とはまるで違うあばら家、家に畳などほんの数枚しかなく、ほとんどの部屋が莚を敷いて生活しており、その情けないざまの悪さを慕うゆえに見られたくなかった。引き留めたいが、さりとて部屋に上げるわけにもいかず、おカネとしては追い返すに追い返せない、出来ることなら引き留めたいがための精いっぱいの言い訳だった。
これが生まれ育った実家の家ならばと・・見る見るうちに涙が溢れるのが自分でも分かった。
「縁側の先の、ほれっ、そこの座敷までじゃ。障子を閉めたら外から見えはせん」 膝の上の置いていた手で庄衛門は、人差し指と中指の間に親指を入れてこぶしを握り、すぐにそれをほどいた。
庄衛門の言葉におカネは頬を朱に染めた。
「アレッ やんだ~ 庄衛門さんたら・・」
「案ずるな! 腹具合を診るだけじゃ、シモを広げて診せい!とは言うとらん!!良い機会じゃ、よう診てやるわい!」
我が家でもないのに、庄衛門はおカネを引きずるようにして縁側の奥の部屋に引き込むと、療治師の如く衣服を手順よく次々と剥ぎ取っていった。
こうなると人様の女房とはいえ婦人系の療治に必要な屹立を咥えさせ棹を擦らせ興奮を治めた前歴がある。一旦衣服を脱がされ始めると双方心得たもので体制が次々と整ってゆく、その診立て中 変に力まぬよう、その間、おカネには褌の隙間から取り出した屹立が与えられた。
おカネはコレが欲しくてこうまでして引き留めに掛かったのである。 我慢し過ぎてむせ返るような臭いを放つに至った庄衛門のいきり勃つ屹立であったが、今日のおカネにとって それが功を奏した。
おカネは庄衛門がここから先何をしようとしているのか、それすら気に止まらなかった。それこそ、今日の、今の今おカネが欲して堪らなかった焦がれのモノを握らされ、自由に口に含めたからだった。
もしもこの状態のまま放置され炭焼き窯に向かわされたら行く途上、庄衛門でなくとも大の大人がまさかに野に放っていたとしたら、おカネはそれですら魅入ってしまっていたかもしれないほど深刻な状態になっていたのである。
里の暮らしのように人々が行きかうことも無い山間の地である。それはそれで互いに偶然を装い農夫とも山子ともつかぬ粗暴な輩に寝取られてしまうかもしれなかった。
庄衛門の屹立を咥えさせられた後の、今朝のおカネには既にしてそんな危うさがあった。
庄衛門はすっかり開けたおカネの肌に、己の肌を擦り付け、要所要所に診立てのためと称し舌を這わせた。甘酸っぱい汗の臭いを舐め取った。
おカネの身体が 庄衛門に手を握られ肌を合わされ・・最前から小刻みに揺れ始めていた。
昼日中 障子一枚隔て、外では野良仕事の真っ最中だというのに、夫の留守に乗じて密かに部屋の上げ、貞淑な妻が常日頃から言い寄る他人の庄衛門と、我慢できなくなっての秘め事に講じようとしていた。
「夫の留守によそ様の旦那様を部屋に・・」 おカネはその卑猥さを口にしながらも いつになく心地よいお情けに酔いしれていた、
切り図を手に入れるため通したなら約束事が先で閨はその成り行き上となるが・・ 今はもう前後が逆になっており、それでいて悪いこととは知りながら止めようもないほど溢れかえってくるのが分かった。
「もしも心配し 帰ってきて、ウチの人に見つかったら叱られる・・」
懸命に庄衛門に訴えるが、ここまで来た以上聞かなかった風を装った 庄衛門こそ益々屹立を反り返らせてしまっており、おカネの眼前にこれが欲しくないのかと見せつけてくる。
衣服をまとっている間は気づかなかったが、遮るものとてない今となっては、ふたりのソレは本気が表に現れ引き返しようが無かった。
腰巻はとっくにめくられ、こんもりとした繁みが露わになり、それまで包み隠していたモンペは辛うじて足首に引っかかっているだけの姿になっていた。
野辺で放つ時よりやや大胆に違いないが、まだ不貞は働いていない証拠に、全て剥ぎ取られないよう足首に引っ掛け踏みとどまっていた。
「ああ…… 待って、お願いだから辛抱して……」 挿し込むのはやめてと
怖いものを見せられたせいか、うわごとのように呟きつつもおカネはしっかりと今見た棹を握りしめており、庄衛門はどうにかして肝心なところに挿し込もうとするが、悲しいかな追い込みが足りないように思え引きはがせない。
庄衛門の診立ては甚六以外オトコを知らないおカネにとって極上ともいうべきもので オンナに我を忘れさせた。
怒張を与えられ興奮しまくるおカネに、次は大人なら当然のごとく挿し込みであろうと持ち掛けているものの、女の方が忘我の域に達してしまって待ちきれなくなっており、その肌のぬめりやヒクつく様子を極限に達しつつある庄衛門に与えてくれており、幾度となく寝取りを経験した庄衛門にあって過去にないほど悩乱した。
〈 ふふふっ、思った通りじゃわい。飢えとるのう・・ ) やせ我慢と思える捨て台詞を吐き莚の目を数えるしかなかった。
十中八九、庄衛門はこの方法で人妻を寝取ってきた。
その経験がココに至るまではモノを言った。
だが、さすが穢多の生まれというだけあって表面上は気高くとまっている。 しかしその実、子を生したことにより子宮がオトコとみるや勝手に疼くのだろう 欲しがってぐにゃりgyにゃりと形を変えており、これを目の当たりにした庄衛門こそ飢え始めた。
「待ってたんじゃのう、よしよし 今診てやるだで」
庄衛門はおカネの身体の舐れる範囲をと探し求め、やっとのことで腰の括れあたりを舌でなぞることが出来た。汚れた腰巻と違い格別な味がした。
鳩尾あたりからゆっくりと唾で濡らした指先を這わせ、臍を下り降りて繁みを分け入るとクリを一気に飛び越え、割れた部分にその先端をヒタとあてた。
ビクッと瞬間反り返る仕草を見せたかと思う間もなく、今度は屈するように腰を折り曲げアソコを庄衛門の指先目掛け押し付け、ヌブヌブと二本の指を呑み込んでいく。
指の先端がザラつく何かを捉えた。
こねくり回しが始まった。
指先が糸を引く。
その動きに、責められているオンナ自身が反発と迎え入れを繰り返し恥骨がヒクつき、やがて全身にヨガリと思える痙攣が走った。
潮を吹き始めたのはその時だった。痙攣に合わせ胎内の躍動が始まったのだ。
所作の繰り返しで足首からモンペがついに脱げた。
庄衛門の足技によって太腿が大きく割れ、秘密の場所を包み隠していた唇が開け放たれ、露出の羞恥の果てにめくれあがっていったのである。
見下ろす尻越しに、これから挿し込もうとする壺の中が、ザラつきまでもが見て取れるようになっていった。
指を突っ込んで掻き出したシルがそこいらにまとわりついたからだろう、ふたりも手伝って熱気でゆらゆらと湯気が立ち上り部屋中に淫臭が満ちてゆく。
恥も外聞も これから始まる不貞がもたらす喜悦に吹っ飛んだからであろう、おカネの閨への動きが大胆になっていく。
子を生した女はさすがと言うべきか 一度は我がものとなった屹立をむんずと掴み持ち上げ、裏筋を舌先でなぞると、皺袋を頬張って啜り始めた。
男日照りで欲情しきったメスの、紛れもなくより多くの胤を欲しがるそれだった。
もう庄衛門がご奉仕に勤めるまでもない、おカネが自分の意思で閨に向かった以上お互いにすっかり準備が整っていた。
あとは棹の持ち主である庄衛門の誘導次第となった、
庄衛門は最前から舐って止めようとしない屹立を、おカネの口元からやんわりと引き剥がしにかかった。
腰を次第に落とし、床に皺袋が擦り付くほどに体勢を変えてみた。
こうなると どんなに顔を床に押し付けても皺袋をほうばることが出来ないからだろう、焦れたおカネの顔が懇願のため庄衛門の胸元まで這いあがってきた。
その体勢であっても庄衛門はおカネのアソコから指を引き抜かなかったことが功を奏した。
ゆるゆるとおカネの身体の下に向かって潜り込もうとする庄衛門。
おカネが再び庄衛門の屹立を自由にできた時、既に庄衛門に対し、男の顔面を跨ぐ形でおカネは騎乗させられていた。
こうなると具も孔も庄衛門の意のままだった。
先端を口をすぼめ摘まむ形で庄衛門と向き合ったおカネ。
庄衛門はこの時になってやっとおカネのアソコから指を引き抜いた。
おカネは庄衛門の腹上から振り落とされまいと屹立を握り胸を預け足を踏ん張る。
その腰を両手で押しやるようにして花芯に、おカネが握りつつあるカリ首が壺に行き当たるよう誘導してやった。
微妙に身体をずらしながらワレメを切っ先に近づけ、頃合いを見て入れずして谷間をなぞる。
これを幾度か繰り返した。
おカネの負けだった。庄衛門の口から程よい返事が返ってこないのである。おカネにすべて託すと誓ってくれないのである。
甚六には悪いと思いながらも、ここは蜜壺を使ってでも告らせるしかなかった。
意を決したのか おカネは腰を九の字に曲げカリ首が丁度壺にあてがえるようにした。
〈 こいつめが、やっと云うことを聞く気になりおったか。 それにしても長かったわい )
野に放ったあと、汁を舐めてやって以来夢うつつにも惑乱させられたおカネのお宝である。
ぽってりした肉襞を口に含んだ時には「勝った!!」と思った。
ところが、ものの見事に逃げられた。
掌にいた子兎を逃したばかりか、目の前でそのお宝をこれ見よがしにいきり立つ庄衛門に向かって見せつけてくれた。
その、憎い朱の襞が己の屹立を乞うてくれている。
憎さ故、なお愛しくてならなかった。
あてがった亀頭を一気に呑み込もうとするおカネ、こともなげに誘導し割るか割らないかの瀬戸際で引き抜く庄衛門。
焦れたおカネがお宝を庄衛門に魅せつける形で前のめりに身体を倒した。
緊張と興奮でしゃくりが治まらず、亀頭をうまく花芯にあてがえなくなっていたのである。
庄衛門は身体ごとせり上がっておカネのお宝を、真っ先に奪った。
( オラだけのオトコ )
おカネの意志でのろのろと太股が割られ舌の受け入れが始まった。この時を待っていたかのように、庄衛門の亀頭が狭い通路を割ってめり込み、そのザラつきを捉え嬲り始めていた。
「あの時には既にココが病んでいたようじゃの。儂の見込んだ通り、早いうちにココに灸をすえねばのう」
「・・はい・・」 イヤも応もなかった。
切り図の件はどこへやら、庄衛門にしがみつきながら消え入りそうな声でおカネは応えていた。
( 歯ぎしりした、あの時の儂の思いを今度こそお前のアソコに思い知らせてやる )
苦労した甲斐があった。
女は所詮オンナ、一旦挿し込んでしまえば あとはこちらの言うがまま操れることを、散々人様の女房を寝取ってきたこの男は知っていた。
「焦ってはならんぞ。ここからが肝心。病が治まるようしっかりと揉み込むんじゃ」
揉み込めば揉み込むほど・・ - オンナは病に伏せる - という、言葉の最後の部分を口に出さずして飲み込んだ。
( ふん、儂の口から出まかせを本気にしおって ) 甚六の親がどのような経緯で田畑はおろか屋敷土地まで手放さなきゃならなくなったのか深くは知らなかったのである。
ただこの家と庄衛門の女房おツネとの間に何か諍いがあったことだけは確かなようだった。
末は女房に向かって別れろ切れろと怒鳴り込んでくることぐらい、とっくに知っていた。
知ってはいたが、ぶっかけまでやらされ頭を低くしてまぐわいを お宝の味見を乞うた己の、男としての尊厳を延々無視されたことが許せなかった。
壺の奥、男を咥え込みたくて待ち構える腫れ上がるようにせり上がった襞も、更にその奥の、胤を求めて亀頭をつつきまわす頸部も、泣きわめくまで嬲ってやらねば気が済まなかった。
更に奥を探ってほしくて恥骨をしゃくりあげるおカネの腰を勝手なことをさせぬようしっかりと支え、逝かさぬよう貫かないようにしながら尚もザラつきを見極める庄衛門だった。
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クラウドファンディングを開始します!!
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今スグ聴いてみてネ!😼⚔
『太陽のラブレター』を制作するために
クラウドファンディングに挑戦しているんです!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ🔥
\目標金額は\500,000/
とっても高い壁だけれど、絶対に諦めず目標を達成したい。
"諦めなければ夢は叶う"って、希望と勇気を歌って来た事を、今ここで証明したい。
まだ私のことを知らない人にも
応援してくれてる皆…日本中、世界中の人たちにも
NёNeの歌の力で、希望と勇気の言葉を伝えて、
心をハッピーに染め上げたい!
だから、NёNeの魂そのものを表現する「太陽のラブレター」を絶対に完成させる。
そんな気持ちを胸に、NёNeは大きな大きな挑戦をすることにしました!!!
見事目標達成したら、NёNeの書いた大切な曲を、さらにレコーディングして
本当の意味で、「太陽のラブレター」を完成させます!!!!
どうかNёNeの挑戦に、手を貸してください!!😽🔥
アルバムに収録する予定の最新曲
『Excalibur~約束された勝利の歌~』の視聴が
リンク先で出来るようになっています🎶
ぜひ聴いてみてくださいっ!😽🎉
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