知佳の美貌録「女ふたりで1本のチ〇コを奪い合う」 娘が教えてくれた父の女遍歴で我に返った

例えば大きなスーパーの店先を借りて屋台を出すにあたり、商品の保管場所に適当な都合を並べ立て冷凍庫や倉庫を借りるのだが、なんとその中に雇った女を連れ込み猟奇的な交尾を行おうとするのだ。
倉庫は保安上誰かが入ってる時は鍵を開けておく、間違って外から鍵を掛けたりしたら出るに出られなくなるからだ。が、オヤジは寸の間にコトを済ますからと中に女を誘い込み閉じ込め半ば拘束状にして半着衣のまま宝刀をメコスジに挿し込んでくるのだ。
このやり方は商売がうまくいき始めた若かりし頃、自宅に知り合い宅の未発達を引き込んでまぐわった時にあまりの気持ち良さに幾度も繰り返すこととなり覚えたらしい。
秘密裏に交尾を済まそうとすると男はともかく、女も斯様(かよう)の如く相当興奮する。その締め付けとかほとばしる淫臭・湿りや喘ぎの得も言われぬ具合良さからだそうな。

最初の説明では幾店舗も構えている会社組織の社長かと思っていたら違った。
元はと言えば地元で漁師をしていたが不漁が続き、それならばと知り合いが捕って来た魚を干物にして売り出し、当たったことが原因らしいのだ。
つまりは家内工業。
従業員で正規に雇っているのは久美のみで、あとは必要な時に来てくれる人がいるだけだという。
そのやり方も、
同じスーパーの店先に数日間頑張ってみて、客に飽きられたら場所替えをするという。
どこかの乾物問屋の跡取りかと思いきや、元は漁師だったと語ってくれたことは多少ショックだった。
海岸線で天日干ししていた乾物を、少しでもお金に変えたくて露天商を思いついただけだと言った。
干物の製造から販売までひとりでこなす「ひとり親方」だった。
久美を雇う目的は久美が客あしらいが巧く売り上げが伸びるからではなく、ひとえに女欲しさだった。
客が目の前に来ていようが平気で口説き、身体を触ろうとする。
女という生き物の性質を良く心得ていて、今が時期と見るや遮二無二発情を促しにかかる。
一度男のそういう類の性癖を仕込まれてしまうと、女という生き物はそれが普通だと思い込んでしまう。
女のツボを懸命に攻めようとするあまり商売が後手後手になる。
だが、一旦女を抱きたくて狂い始めた性は久美がどんなに拒んでも諦めようとしない。
根負けして罠と知りつつ倉庫に入ってくれるまで指マンなり乳揉みなりを繰り出そうとする。
入ったら入ったで半べそになるまで責めてくる。
男は良い。溜まった濁流を吐き出せばそれで一時期落ち着く。だが女はそうはいかない。
男が果て、引き抜くころになってやっと女は男の分身を求め身体が火照り始める。
利発的と客に褒められながら売り子を続けていたものが、何時の間にか火照りを誤魔化すためダンマリを決め込むようになる。
疼きが始まってしまったアソコをどうにかしてくれない限り、男の分身が思い出され混乱し平常心が取り戻せないのだ。
それを見たオヤジは好機とばかりに再びちょっかいを出すが、これ以上のめり込むと己を見失うような気がしてたじろいだ。
生活費を稼ぎだしたい久美はオヤジのそれを無視し、今度こそ懸命に客に声をかけ売りまくった。
「鰈の干物を売り切ったんですけど、持ってきていただけません?」
商品の残りが少なくなれば、教えてくれたら直ぐに持ってきてやる、
「確かそうおっしゃってた・・」
その問いにオヤジは事も無げにこう言った。
並べた商品が売れてしまい、補充しなければならなくなったら、
スーパーの冷凍庫を借りて保管していた干物を取って来て並べればいい。
「店長に了解が得てある」
久美を雇うとき、確かに商品をどこかに取りに出かけた、
あれは何だったんだろうと疑問が残った。
僅かな荷物だから久美ひとり冷凍庫から取り出して来ればよいものを、
オヤジは客も、並べてある商品もほっといて久美と一緒に狭い冷凍庫に猟奇的な交尾をすべく入ろうとするのだ。
狭い庫内で、しかも見る見る間に霜だらけになるというのに下腹部に手を伸ばそうと躍起になっていた。
小さなテントの中にふたりも販売員がいても邪魔なだけ。
別のスーパーで場所を借りて店を開けばいいものをと久美が幾度も苦情を言うが、
溜まり過ぎて皺袋が蠢くのだろう、意に介する様子はなかった。
そうやって夕方になった。
見送ってもらう時間になった。
だが、夕方こそ買い物客が押し寄せる時間。
どうするのかとみていると、オヤジはどこへやら電話を入れている。
いよいよという時間になって店先に若い女の子が現れた。
オヤジに雇われてるアルバイトなら雇ってくれた時に紹介されて当然と思ってみていると、
女の子の、久美を見つめる表情がやけにキツイ。
「店ほっといて何処へ行こうっていうの?」やにわに女の子から罵声が飛んだ。
「いや、約束の時間だから送って行こうと・・ その間だけ店番・・」
言い訳しようとしたオヤジに強烈な言葉が飛んだ。
「嘘おっしゃい!いつもいつも・・ そうやって前に雇った人にも手を出したんでしょう」
----久美がいつぞや「商品が切れたから取りに行く」とこの店舗でふたりで売り込んでいるとき聞かされたのはその人妻と庫内デートだったようなのだ。
久美という店員とデートする時間が欲しいから「送り届ける間」と偽って娘に店番を頼んでいたようだった。
娘さんの存在に気付かなかったら今頃、きっと自分はその人妻さんに嫉妬しオヤジに掴みかかってるかもしれないと思った。
古来からず~っといい聞かされてきてるこの国の女は性についてとかく諦めようと努力した。
だが、いざ始まってしまうと男が面白がるほどに女は性に溺れた。臨時雇いの人妻も久美も例外ではなかった。
一度あいさつ程度のつもりで棹を迎え入れたが最後、想うことは何時棹が入ってくれるかにある。
その点精力家のオヤジは久美ですら呆れるほど突っ込んで、しかもそれでも足りなくて甘い声を掛けてくれたのだ。
何時しか自分が一番と感じ威張るようになっていた。太さや長さ、中でこねくり回す彼独特のやり方まで躰で覚え自分なりの要求まで口にし始めたからだ。
そうなると女はどうしてもライバルの存在が気にかかる。
オヤジは今現在 妻と称する人と一緒に住まっているかどうかはわからない。
だがオヤジはひとりのオンナでは到底満足できないほどに精力家のようで、金にも時間にも自由が利くこの職業を利用して、
雇い入れた女性を次々に物欲で釣って口説き落とし毒牙にかけてきたんだと、目の前の実の娘が親を口汚く罵る。
大人ってどうしてそうもヤリたがるんだろうと冷ややかな視線を飛ばし。
「娘に店番させといてホテルにしけこもうなんて人間の屑」
久美にとってもこの言葉は効いた。
いつぞやも久美が時間だから送っていってほしいと頼んだ折、
「大丈夫、頼んでおいた店番がもうすぐ来るから」と
快く送ってくれていたが、
恐らくそれも実の娘だったんだろう。
父親が母親を裏切って雇った女といちゃいちゃする。そのことが母を狂わすだろうから、心配だから時間を作って店番に来てくれたんだろうが、
そんな優しい気持ちを踏みにじるかの如く、
雇っていただろうその女性と連日、身体の関係を持つため大切な時間帯になると店を開けていたと知った。
久美の客あしらいを褒めてくれたれたのはただ単に具合の良いアソコを自分専用のアレにしたく気を惹くため、自分だけが理解者だと思わしめるため、
釣った後、商品を売る事より女の下半身に舌なめずりばかりしていたというのが、溜まりきった濁流のはけ口を求めるというのが本性だったのだと知った。
もしこのままズルズル同じ店舗内で働き続けていたら、
子供や夫のため、何か少しでも持ち帰りたく利を先んじていただろうし、しかる後につい先ほど冷凍庫内で情を交わしたであろうご婦人と同じ境遇に、自分もあの男のふぐりが欲しく堕ちたであろう。
きっと次から次と差し出される棹も含め甘い汁に誘われ、
ズルズルと深い関係を持ってしまうんじゃないかと思い始めていた矢先だった。
どんなに罵倒されようと捉えた獲物に向かって射精しなければ、女が懸命に追いかけるまで追い込まないと気がすまなくなっている父親、
他に社員らしきものが見当たらないこの会社で、
無事に勤め上げられるわけがない。
以前に勤めていた女性たちが苦も無く組み敷かれ続けたのは、
取りも直さずこの棹や精力と他では味わえない猟奇的なまぐわいに溺れ、屈したからだろう。
そんなことをやってたとしてもたかだか個人事業、何時までも貢物が続くわけがない。
食べ物屋でしかも店主というものがやれるというのは胃拡張になった夫を持つ久美にとって都合が良いように思えたが、猟奇的な性癖があり、しかも実の娘を巻き込んでまで快楽を求めることを行うことは正直できない。諦めざるを得なかった。
思惑通りのコトが運ばないと知るやオヤジは豹変し、娘を店舗に残し去っていった。
ここは自宅から車で30分は離れている。
娘さんに見送りを断り、働いた分の給金をその場で受け取りバスを乗り継ぎ駅に向かい、
乗り継ぐバスがない駅から先は延々徒歩で歩み口もきけないほど疲れ切って家路にやっとついた。
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