知佳の美貌録「性欲処理にセフレをキープ」 結婚はアクセサリーであり法的な既成事実でしかないとのたまう留美

熱心に口説かれ続けると、いつかきっと情にほだされずるずると肉体関係を結んでしまう。そしてそれはまた、彼女の中の何かが変わることにもなる。
そう、熟女動画が好みの方はもうお分かりと思う。未開通の頃に比べ乳首や淫裂の色が黒ずみ、男を感じ取る感度が彼女の意に反し格段に上がってしまうのだ。
留美の場合、母親のたっての頼みを聞き入れ子供は作らないことにした。
婚姻も姓は婚姻届けの関係上旦那の姓に入れてもらったが、母の久美がしつこく言っていたように「嫁にもらってもらった」のではない。
不自由な点を補い合うため婚姻届けを提出しただけなのだ。
先にも述べたように過去に付き合った男の数は両手でも足りないというほど次から次とOKを出して今に至っている。
結婚・未婚を問わず付き合うにあたって具合を確かめるべく事前にナニを済ますのか? 或いは正式に付き合って後にナニに至るのか? を聴いたところ約半数の女性が具合を確かめない事には正式に付き合うか返答できないと答えてきた。
留美に声を掛けてくる男は数知れないが、恐らく付き合うとなると具合を確かめOKを出しているんじゃないかと思われ、そうなると本数も半端じゃなくなるように思えるのだ。(この件については彼女を良く知る周囲の意見も同様だった)
会社の寮を出て最初に入居したおばあさんが大家のマンションは見張りが厳しく、寮を出たかった最大の原因である男を部屋に引き込むには支障をきたした。
母の久美に散々迷惑をかけ転居した手前、中々他に移ると言い出せなかったが、夜な夜なお泊まりデートを繰り返してると告白されるにつけ、とうとう母の久美の方から転居の話しを持ち掛けてしまったのだ。
「昨日の夜、メール待ってたけど何処かに出かけてたの?」
「あっ 昨日? うん、例の友達のウチに呼ばれて泊まりで出かけてたから・・・」
「ああ、あの同窓の。 そう、・・でどうだった?」
やんわりとどんな相談があって出かけたのか聞こうとすると。
「毎日同じことの繰り返しで、それも主婦業だから誰かと話したかったんだって」と、こう返してきた。
旦那が浮気したのなんのと揉めてた家にお泊りなのだ。
「で・・帰ったのは何時頃?」
「うん、朝早くに帰ったよ。だってウチ早出だったもん」
そこだけは妙につじつまが合う。
留美は早番で正規の出勤とみなしてもらうには早朝5時にはタイムカードを押さなければならない。
だがどうしても納得いかない点があった。
これは後で分かったことだが・・・ 取り敢えず説明します。
結婚報告に実家に帰りショッピングモールで同窓とバッタリ出会ったと書きましたが、お泊りとは彼女の家だったのです。
彼女はこの時すでに離婚・・ 妙だと思いません?
通常夫婦が離婚に至る理由は旦那の浮気と言う場合と奥さんの浮気と言う場合があります。
離婚の確立が最も多いのが妻の寝取られなんです。
結婚を続けるかどうかの権利はほぼ妻が有しています。 旦那はナニをお願いしなければならず離婚と口に出せない場合が多いんです。
つまり妻の方がセフレに傾倒した場合のみ、問答無用風な離婚に漕ぎ着けることが出来ます。
ショッピングモールで彼女の脇に件の彼が寄り添っていたことからも、お願いするのは男の方で、女は堂々とセフレを囲うようなのです。
もしも留美がその友達の家にお泊りで出かけたとしたら、夜半 同窓の意思・ご主人の希望で留美は旦那に抱かれたことになります。
こうなることで奥さんの方は離婚の申し立てがしやすくなるからです。
ご主人にしても人もうらやむ美女を妻の脇で押さえ込んだとなれば久しぶりに立ったに違いなく、離婚の申し出に合意せざるを得ないからです。
母の久美は娘の留美がその同窓の旦那に抱かれるべくお泊まりしたとは思っていません。
女として如何に上手に嘘をつき、逢瀬を交わすか その手練手管を生の声で聴きたかっただけなんです。
これより少し前、留美は門真のチンピラと付き合い始め深い関係になっていました。
ですが、門真と聞いて久美が激怒し、とうとう出かけて行って直談判し別れさせました。
留美も彼に「誕生日を忘れるような人だったなんて・・・」とメールを送り、以降プッツンしたはずでした。
今回のお泊まりはひょっそしたら門真とよりを戻し・・・と言おうか未だ彼のチ〇ポが忘れられず・・・ そう勘繰ったんです。
そうなると男に溺れた留美のこと、あれほど厳しく禁じられていた部屋への引き込みをおばあさんの忠告を無視してでもやりかねません。
だから転居してはどうかと持ち掛けたんです。
セフレは作っても決して結婚などしないと公言してはばからなかったその瑠美がついにひとりの男に屈し、そのおかげでコーポを近隣の市で借りることになるのです。
ホテルや彼のマンションでのお泊りも良いが、たまには彼におもてなししたかったからです。
そのために料理学校に通い、脱毛サロンに行き、スポーツジムでトレーニングまでしてたのですから。
料理教室やトレーニングジムまでなら誰でも思いつきますが、全身脱毛の一環としてなら許せるものを、さすがにVゾーンカット目的の脱毛となれば相当男に傾倒しと言わざるを得ません。
もしあの同窓の旦那とまぐわい、しかも同窓に腋や淫裂付近の毛の処理について情報を得るなり指導されるなりしてたとしたら別ですが・・・
男たるもの逸物に惚れ込んでもらい、部屋に招き入れてもらうのはご口授の喜び・・・の筈が素人好きの門真からすれば剛毛が好きで挿し込んでたものをパイパンとなられては立つものも立たなくなります。
幾夜か部屋に呼んでお泊まりデートを試みた様なんですが、上の階の女の子に「昨夜凄かった!!」 「何回も遣ってたんじゃない?」などと揶揄されるにつけ、門真はあんな出来の悪いパイパンを逸物を使って可愛がってと騎乗位で魅せられてもそんな気になれなかったので立たなかった原因を母親のせいにしてようやく別れる気になったようなんです。
留美は勿論荒れました。が、元来表面上荒れてないように見せかけなければ気が済まない性格なので、一見物思いにふけったような顔をして過ごしました。
そんな留美を見て、またあのエセ不動産業の女が近づいてきたんです。いい人紹介しようなどと言って。
前にも述べたように留美はどんなに母に警告されてもエセ不動産の女性を疑ったことなど無かったんです。
そればかりか男を紹介すると言われて舞い上がりました。
女の方からお試しエッチしたい風に装えば男どもは決して断ったりしないからでした。
かくして3P乱交のライブ配信を企ててくれたグループが留美を抱き込むべく巨躯の男をあてがってきたんですね。
そしてその最初のデートで飢えてた留美はもちろん巨躯のデカ〇ンをホテルの部屋に入ってすぐに挿し込んでもらいました。
部屋のドアを後ろ手で閉めると、その格好のまま抱きしめてもらい、小さな布切れを脇にどかし屹立がめり込みました。
余裕のなかった男は留美のアソコが果たしてどんな具合になってるか確かめもせずブチ込んで腰を使ったんです。
男も女も天にも昇るような気持ち良さを体得しました。
彼女のソレは男の逸物に比べ窮屈過ぎて一気に昇りつめてしまったんです。
彼女が求めてやまなかった ”硬いので奥まで突いて掻き回してほしい!!” をすんなりと叶えてあげることが出来たから余計だったかもしれません。
首っ玉にしがみつきつつ腰を押し付けて来て射出が終わり萎え始めた逸物を懸命に扱き暫らく離れようとしなかったといいます。
戦う前から勝敗は決まってました。
このような経過で知り合って情を交わし丸2年、巨躯くんは留美にそれとなく結婚をちらつかせ部屋に招き入れて貰う日々を送っていたが、如何せん資金不足に陥り、留美が転勤を命じられたのをきっかけにふたりでマンションを借り、そこに引っ越すことにしたんです。
ですが、この頃になると留美は良くても将来旦那となるべき巨躯くんは半永久パイパンに辟易し始めており夜の性活はご無沙汰続き。
そこで留美は何か用事にかこつけては方々に独りで出かけ、行った先でこちらが必要な分だけベッドにセフレを誘い充電させていました。
流石業界の派遣男、逆ナンされてるというのにひたすら瑠美に遠間から尽くし、声がかかりOKが出ない限り決して危ない線は渡らなかったんです。
それこそ「早く!」と言われるまで前戯を尽くし待ち、挿入してもいつも瑠美がイキそうになるとそっと抜き去ってくれていました。
性格上と言おうか瑠美は以前に関係を結んだ男とは完全に切れてないんです。
建前上切れているにしてもそこは女の特権で必要な時にはセフレとして利用していました。
みなさんも聞き覚えがあると思います。ず~っと以前に一度だけ関係を持った女が突然目の前に現れ関係を迫って来た・・・などということを。 まさしくアレです。
今回の彼はそれを承知でそれでいてデート代は全て彼が持ってくれた。リッチなおじさん役に徹してくれていたんです。
男たるもの溜まって困る濁流さえ受け止めてもらえれば、お願いは何んでも聞き入れる用意がある。それを逆手にとって留美は快楽を得ようとしました。
巨躯くんにしてみてもエセ不動産業の女がバックに控え、あれやこれやと指示し調査までしてくれるので留美がやらかしていることは隅から隅まで知り尽くしていました。そのうえでダンマリを決め込んでいました。
業界末端のブ男なれば美人の留美のような女を嫁に欲しかったからです。
寝取られと知ると屹立が喚き暴れましたが、そこはエセ不動産業の女が密かにヌイてくれました。
前にも述べたように巨躯くんの歳は瑠美より5つばかり上、表面上の職業は教えてもらっていたが収入面はもとより会社のある場所さえも知らなかった。都合が悪いので敢えて教えなかったと言った方が正解かもしれないが・・・
ただ何時でも何処でも潤沢に資金を出してくれていたので瑠美はこの懐の深さに将来を託し、自分の方から同棲を口にした。自分は好き勝手に浮気を繰り返して散財しているのにである。実に小利口な悪知恵のきく娘である。
気が変わったのはワンナイトの後 彼の姿がベッドから消えるのが耐えられなくなっていたからだ。
強気の姿勢は崩さなかったものの妙齢の瑠美もあの極太からの妊娠覚悟の中出しが欲しくなり始めていた。
瑠美の棲むコーポでは過去、男友達や彼を招き入れてのガチハメは周囲に憚られ嫌で滅多にイタサなかった。
だから情に耐えられなくなった時出かけて行ってホテルを使ったが、ガメで貯めたとはいえそろそろ資金的にも厳しくなってきたのは傍目 (同僚や3階の彼女は知っていた) にもわかり、彼 つまり巨躯くんがマンションの家賃を持ってくれることを条件にと同棲を口にしてくれたので、乗ってやったのだ。
こうして晴れて巨躯くんの中出しを許してあげ、そのことで逆に求められ始めた時から瑠美は彼の躰に夢中になっていった。

彼はラグビー選手並みの体格、対する瑠美はミニマムクラス。
お知りに触れる極太は父親のソレを思わせ甘美に浸れた。
オトコ好きの瑠美にとってゴツイ躰の中にピッタリと抱え込まれる安心感は何物にも代えがたかった。
それに加え一旦始まってしまった性行為は、瑠美さえ拒まなければ昼夜を問わず飽くことなく繰り返してくれた。真実の愛と勘違いするほどにアソコ同士密着できた。
運が良かったのは生憎のコロナ過で出勤日は月に10日もない。
淋しさを紛らすには彼の瑠美を求めるこれらの行為はぴったりだったのだ。
新婚時代は誰でもよくあることだが・・・だから瑠美のほうこそ夢中になった。
彼を他の誰かに寝取られないようにするためには結婚が最良と思うに至ったのはまさにこの頃だ。
既成事実を作るため、2年も袖にし続けた巨躯くんに向かって、やっと瑠美は彼の両親のもとに許しを請うため出向きたいと告げた。
小躍りして喜んでくれる彼を前にして留美は、単身市役所に出かけ、婚姻届けの提出方法も学んできた。
同棲半年ばかり、出会った記念日に籍を入れてもいいよと彼に、彼から正式な告白を受ける前に自分の方から告げたのである。
ハメ師でガタイはデカかったが不細工な巨躯くんは、到底瑠美のような美女と結婚できると思わなかったし両親からもそう言われ続けたこともあって今回も躍り上がって喜んでくれた。
それ以降の性生活はむしろ留美の希望に準じ妊娠覚悟の生ハメ・中出し解禁に転じた。
惚れた弱み・・・というより躰が熟れて来て男欲しさが堪らなく瑠美の方から言い出してくれたからである。
制限なしでハメようとするオトコの良さは三十路の牝にとって欲情という油に火を注ぐようなもの、生ハメ・中だしとなれば一気に全量放出するが、一度では納まりがつかず直ぐに欲しがるほどにまるで麻薬だった。
それはもう本人はもちろんだが、周囲から見ていてもあの鼻っ柱が強かった瑠美がと言う風にいいようにあしらわれていることは一目瞭然だった。
かつて母から「妊娠なんて馬鹿なことだけは・・・」と言われてきたが、この良さを捨ててまで母の言いつけを守る気はないほどになっていた。
だから結婚報告で帰省した折に巨躯くんを前にして「子供は作らないこと!」と久美に言われた時、留美は面と向かって「出来るかもしれないわよ、やることはやるんだから!!」と応えている。
たとえバツイチになったとしても彼の子供を孕むんだと決めたことで胎内は打ち震え、今はもうたとえセフレくんの精子を受け取ったとしても気が遠くなるほどイカせてもらえたらみたく躰は危険な橋を渡ってみたいと疼き思うようになっていた。
留美のオンナの開発はこんな時代から始まっていた
婚約報告にその彼と瑠美は政府から帰郷を控えてくれと言われる中、敢えて瑠美の郷里に両親に会うために向かった。
無事に親の承諾を得たふたりは近郊のショッピングにふらりと出向いた。有頂天だったそこで瑠美が目にしたものは・・・
その夜瑠美は親友宅で深夜まで飲んで遊んだ。帰ろうとする瑠美を親友が「随分飲んでたから」酔っ払ってるだろうからと引き留め泊まらせてくれることになった。因みに瑠美は母親似のアルコールにおいては笊であるが・・・
彼女らは数年前に結婚しており、男女がひとつ屋根の下で暮らすことに場慣れしていてしかも、泊りを許してくれた当時は幸い子供はいなかった。
ハーレム状態で飲み明かすことしばし、この時のことが妻からの、普段何かと苦労を掛けている旦那へのささやかなプレゼントのつもりだったんだろう。あまりにも瑠美は美しく、生贄とはいえ楽しいひとときだったから、親友は度々瑠美を泊まりに誘ってくれ旦那を機会があれば押し倒しても良いと煽っておいたのだ。
妻が御膳立てしてくれる寝取り状態に、疲れてレスだった旦那の機嫌はすこぶる上々になっていった。
そしてある夜間違いが起こった。
夫婦生活に慣れきっていた親友は久しぶりに旦那が求めてくれたことに気分を良くし、また、瑠美のことをどう感じてるのか知りたくなって瑠美が来る直前に準備運動のため旦那をベッドに誘った。
そうしておいて夫婦生活の後始末をおろそかにしたままのベッドへ酔っぱらった筈の瑠美を引っ張り込んだ。雑魚寝を決め込むようにである。
丁度発情期 (つまり月のお客様がご来訪)に差し掛かっていた瑠美の躰がふたりが残した夫婦生活の痕跡が放つ淫臭に見事に反応してくれたのだ。
旦那がそ~っと確認すると、なるほど確かに〆ってくれていた。
後になって思えばふたりして、わけもて妻の方が瑠美を連日留美に横恋慕の旦那を目の当たりにした折の寝取られ牝の欲情の度合いを興味津々で試した風にも思えたのだが・・・
対女性にはわからない発情期の牝が放つ独特の芳香、男を誘うフェロモンに旦那が敏感に反応してくれ酔っ払いも手伝ってか獰猛になってくれた。
妻が遊び疲れた風を装い寝込んでくれた時を狙いすましたように野獣は瑠美に・・・しかしながら当初は遠慮がちに手を伸ばしてきてくれた。
幾多の男を軽くとはいえ招き入れたことのある発情中の牝の躰は旦那のこの申し出を、妻が思った通り拒みきれなかったどころかエキサイトし犯すの犯さないので揉み合う形になった。
小柄ながら美麗、しかも素人風で剛毛 小さすぎるアソコは旦那をも夢中にさせた。
抵抗する留美を押さえ込み、屹立を割れ目に添わせ嬲っている間も双方とも興奮が収まりきらず、留美など既に逝きが始まり腰が勝手にガクガクし上手く入り口に亀を誘導できない。
仕方なく棹を割れ目に添わせ圧力と微熱だけ伝えてやる形でのしかかり乳房や乳首の愛撫にかかった。妻には滅多に行わないサービスである。
妻にしてみれば瑠美は見掛け倒しの清楚オンナ、してやったりのはずであった。
親友の旦那にその夜、瑠美は寝取るため誘惑した女が発情しきった時はどのように危険になるか、熟し始めたオンナと言うモノを魅せつけてあげた。
彼の妻の言うところのしてやったりのアバズレ女は旦那の逸物を見せ付けても、夫婦和合の痕跡を鑑賞させてやっても「私帰る!」などと断ってこない自信はあった。
周囲が知らないとでも思ったのか幾度目かのお泊りの夜に、妻に隠れて秘かにテーブルの下で手を握り情を確かめ合った仲である。妻の目を気にして抱こうとしなかった小心者の亭主もあっけないほどすんなり留美と言う熟し始めたオンナをそのチ〇コで奪いに来てくれた。
妻がすやすや眠るひとつ屋根の下で、 ー とはいえ警戒心は保っていた ー こっそり隠れて体位変換をしながらクンニ・フェラに明け暮れてくれた。
やせぎすの彼の躰はそれほど魅力的ではなかったが発情期の牝にとってそれはもうどうでも良かったのだろう。
男の体臭が、逞しい躰や汗と脂、溜まり過ぎた濁流で臭い立つ怒張が欲しかっただけのようだった。
瑠美のフェラテクに旦那は極限まで勃起させ先端から涙を流しそれを植えた留美に魅せてくれた。
親友の寝込みを狙って旦那を寝取る醍醐味に旦那の妻の親友である瑠美は我を忘れた。
残念ながら肝心の互いの性器を結合させるとまではいかなかったが互いが与え交わす刺激の強さに酔った。
その後親友が瑠美のこの刺激が功を奏したからなのだろう孕み、実家に出産のため帰ったのを機会に瑠美と旦那は頻繁に出逢い軽いながら躰の関係を幾度か持っている。
バレるのは思った以上に早かった。
ある日のこと、案じて掛けてきた実家からの彼女の電話になぜか彼が出なかったからである。
離婚騒動が起きたが、旦那は頑なに瑠美とのことは隠してくれ、下手な調べが入らないようにと今の職場をも退職してくれて、彼女の郷に婿入りするという条件でこの地区の全てを捨て許しを得て、今回の事件の日には既に引っ越して両親と一緒に暮らしてくれていた・・・ と言うことになっていた・・・筈であった。
そんなこんなの親友にショッピングでバッタリ出会ってしまった。
咄嗟に取り繕うふたり、女の直感は計り知れないものがある。
親友の母は瑠美の婚約をもろ手を上げて喜んでくれ「頑張って待った甲斐があったね。まぁ立派な旦那さんだこと、幸せになってね」と言ってくれたが・・・
険悪な空気を隠そうにもどうにも隠し切れなく、用事もそこそこに瑠美はショッピングセンターから退散した。
結婚が成って小躍りしてくれた巨躯くんに、今更に真相が知れたら大変だからである。
軽はずみな行動を瑠美は恥じた。
結婚に漕ぎ着けようとしている彼を、別れはしたつもりだが当時のセフレのひとり (正式には切れていない) と一時期は性処理道具にしたく両天秤にかけたことをである。
彼の郷でも綺麗には違いないが遊んでる風な女がと話題に上ったそうだ。が、それならそれで一時も早く彼の子を孕み既成事実を作りたかった。
留美はもう34にもなる。女の峠を間もなく越えよう。彼女同様その焦りもあったし一向に弱まる気配を見せない性欲も抑えかねていた。
それと同時に巨躯くんを、あの旦那に寝取りをやらせオカズにしようとしたほどのしたたかな彼女や周辺の女に見た目と違い性格や男根の良さを知られ寝取られはまいかと案じた。
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